ALBUM 08. フェイクファ ー 1998.03.25

ALBUM 08. フェイクファ ー

01. エトランゼ
02. ヤンチメンタル
03. 冷たい頬
04. 運命の人
05. 仲良し
06. 楓
07. スーパーノヴァ
08. ただ春を待つ
09. 謝々!
10. ウイリー
11. スカーレット
12. フェイクファー 

*滑鼠點擊日文歌詞中的變色字串,可參看相關註解。
*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

フェイクファ ー

人造皮草(fake fur)

01. エトランゼ
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

目を閉じてすぐ 浮かび上がる人
ウミガメの頃 すれ違っただけの

慣れない街を 泳ぐもう一度
闇も白い夜

慣れない街を 泳ぐもう一度
闇も白い夜

01. 異鄉人(法 étranger)
中譯:Orika

閉上眼霎時 浮上腦海的人
那是當我還是隻海龜的時候 僅僅和我擦身而過的人

再一次泅泳於  這陌生的街道
連黑暗都蒼白的夜

再一次泅泳於  這陌生的街道
連黑暗都蒼白的夜

02. ヤンチメンタル
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

切ない気持ち 抱えて笑い出したのは
おとぎの国も 桃色に染まる頃

震えていたよ まだセンチメンタルデイ
裸の夢が目覚めを邪魔する
今日もまた

認めてくれた オドされて真に受けず
暗い地べたを 眩しく月が照らす

君を知りたい そんなセンチメンタルデイ
忘れたふりの全てを捧げる
春の華

切ない気持ち 抱えて笑い出したのは
おとぎの国も 桃色に染まる頃

02. 感傷(sentimental)
中譯:Orika

懷著一抹酸楚情愫 忍不住噗哧一笑
是當童話王國也暈染成桃子色的時候

戰慄不已啊  還沒到那個令人傷感的節日
一絲不掛的夢境 妨礙著覺醒
今天又重蹈覆轍

受人器重 遭人恐嚇 不去當真
月亮將晦暗的地面照得好耀眼

想認識你 在那樣感傷的節日
雙手掬起佯裝遺忘的一切
是春天的花

懷著一抹酸楚情愫 忍不住噗哧一笑
是當童話王國也暈染成桃子色的時候

03. 冷たい頬
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

「あなたのことを 深く愛せるかしら」
子供みたいな 光で僕を染める
風に吹かれた君の 冷たい頬に
触れてみた 小さな午後

あきらめかけた 楽しい架空の日々に
一度きりなら 届きそうな気がしてた
誰も知らないとこへ 流れるままに
じゃれていた 猫のように

ふざけ過ぎて 恋が 幻でも
構わないと いつしか 思っていた
壊れながら 君を 追いかけてく
近づいても 遠くても 知っていた
それが全てで 何も無いこと 時のシャワーの中で

夢の粒も すぐに  弾くような
逆上がりの 世界を見ていた
壊れながら 君を 追いかけてく
近づいても 遠くても 知っていた
それが全てで 何も無いこと 時のシャワーの中で

さよなら僕の 可愛いシロツメクサ
手帖の隅で 眠り続けるストーリー
風に吹かれた君の 冷たい頬に
触れてみた 小さな午後

03. 冰冷的臉頰
中譯:Orika

「真能讓我深愛你嗎?」你問道
宛如赤子般的光輝 感染了我
摸了一下看看
你那被風吹得冷冰冰的臉頰  在這小小的午後

差點就死心了的  那段快活的虛構歲月
如果只有一次的話  我倒覺得好像就快搆著了
就這樣漂流到無人知曉的地方
鬧著玩兒 像隻貓兒

玩笑開過了頭 就算戀愛只是夢幻泡影
也沒關係 我不由得這麼想
即便是在衰敗當中 我還是會去追尋你
或遠或近 若即若離 我都知道
那些壓根兒全是 子虛烏有的事 在光陰的洗禮(shower)之中

夢想的顆粒  似乎瞬間就要反彈起來似的、
這個倒吊在單槓上 所望見的世界
即便是在衰敗當中 我還是會去追尋你
或遠或近  若即若離 我都知道
那些壓根兒全是 子虛烏有的事  在光陰的洗禮之中

再見了 我可愛的白詰草和
蜷縮於手記一角 繼續長眠的故事
摸了一下看看
你那被風吹得冷冰冰的臉頰  在這小小的午後

04. 運命の人
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

バスの揺れ方で人生の意味が 解かった日曜日
でもさ 君は運命の人だから 強く手を握るよ
ここにいるのは 優しいだけじゃなく 偉大な獣

愛はコンビ二でも買えるけれど もう少し探そうよ
変な下着に夢がはじけて たたき合って笑うよ
余計な事は しすぎるほどいいよ 扉開けたら

走る 遥か この地球の果てまで
悪あがきでも 呼吸しながら 君を乗せていく
アイニージュー あえて 無料のユートピアも
汚れた靴で 通り過ぎるのさ
自力で見つけよう 神様

晴れて望み通り投げたボールが 向こう岸に届いた
いつも もらいあくびした後で 涙目 茜空
悲しい話は 消えないけれど もっと輝く明日!!

走る 遥か この地球の果てまで
恥ずかしくても まるでダメでも かっこつけて行く
アイ二ージュー いつか つまづいた時には
横にいるから ふらつきながら 二人で見つけよう

神様 神様 神様 君となら …
このまま このまま このまま 君となら …

走る 遥か この地球の果てまで
悪あがきでも 呼吸しながら 君を乗せていく
アイニージュー あえて 無料のユートピアも
汚れた靴で 通り過ぎるのさ
自力で見つけよう 神様

04. 命中註定的人
中譯:Orika

由巴士搖晃的方式 領會到人生真諦的星期天
但是啊 因你是我命中註定的人  所以我要用力握緊你的手唷
在這裏的是 不止溫柔還很偉大的野獸

雖然愛情在便利商店也買得到 還是再多找一下吧
從變態內衣底下蹦出來的夢 互相打來打去笑開了呢
多此一舉的事 做越多越好喔 推開門扉

跑吧 跑得遠遠的 直到地球的盡頭
即使只是無謂的掙扎 還是邊吸口氣 邊載著你去
I need You  連免費的烏托邦(Utopia)
都踩著骯髒的鞋子通行無阻
靠自己的力量去發現吧 神啊

心情大好如願投出去的球 掉到了對岸
總是 受你感染跟著打完呵欠之後 淚眼婆娑 望著霞紅色的天空
雖然傷心的事不會消失 卻使明天更加燦爛!!

跑吧 跑得遠遠的 直到地球的盡頭
就算難為情也好  一敗塗地也好 也要裝酷走下去
I need You 哪天不小心絆倒的時候
因為有個人在身旁  兩個人一起跌跌撞撞地去發現吧

神啊 神啊 神啊 和你一起的話 …
就這樣 就這樣 就這樣 和你一起的話 …

跑吧 跑得遠遠的 直到地球的盡頭
即使只是無謂的掙扎 還是邊吸口氣 邊載著你去
I need You  膽敢連免費的烏托邦
都踩著骯髒的鞋子通行無阻
靠自己的力量去發現吧 神啊

05. 仲良し
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

いつも仲良しで  いいよねって 言われて
でもどこか ブルーになってた あれは恋だった

何度も口の中 つぶやいてみた
かすかなイメージだけを 追い求めてた

時はこぼれていくよ ちゃちな夢の世界も
すぐに広がっていくよ 君は色褪せぬまま

悪ふざけで飛べたのさ 気のせいだと悟らずに
いられたなら

サンダル履きの 足指に見とれた
小さな花咲かせた あれは恋だった

時はこぼれていくよ ちゃちな夢の世界も
すぐに広がっていくよ 君は色褪せぬまま

雨上がりの切れ間から 差し込む陽の光たち
街を洗う

いつも仲良しで いいよねって言われて
でもどこか ブルーになってた あれは恋だった

05. 好朋友
中譯:Orika

我們一直都要做好朋友喔 你如是說
但是當心中某處泛藍(blue)的時候 那就是戀愛了

好幾次嘴裡支支吾吾試著說出口
獨獨追尋著那模模糊糊的意象(image)

時間要漫溢出來了呢 連貧瘠的夢幻世界
也頓時延展開來了喔 你始終不曾褪色

原來光靠惡搞也飛得起來 呀 還是我想太多了
如果可以不去察覺到這點的話

從涼鞋(sandal)露出來的腳趾頭 叫我不禁看呆了
讓心中小小的花兒開了 那就是戀愛了

時間要漫溢出來了呀 連貧瘠的夢幻世界
也頓時延展開來了喔 你始終不曾褪色

大雨過後 透過裂開的雲縫間射下的陽光
洗淨街道

我們一直都要做好朋友喔 你如是說
但當心中某處泛藍的時候 那就是戀愛了

06. 楓
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

忘れはしないよ 時が流れても
いたずらなやりとりや 
心のトゲさえも 君が笑えばもう
小さく丸くなっていたこと

かわるがわるのぞいた穴から 何を見てたかなあ?
一人きりじゃ叶えられない 夢もあったけど

さよなら 君の声を 抱いて歩いてゆく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

探していたのさ 君と会う日まで
今じゃ懐かしい言葉
ガラスの向こうには 水玉の雲が
散らかっていたあの日まで

風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで
他人と同じような幸せを 信じていたのに

これから 傷ついたり 誰か傷つけても
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

瞬きするほど 長い季節が来て
呼び合う名前が こだまし始める 聴こえる?

さよなら 君の声を 抱いて歩いてゆく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

ああ 君の声を 抱いて歩いていく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう

06. 楓
中譯:Orika

我不會忘記的喔 縱使時光流逝
我們之間你來我往的淘氣互動 以及
扎入心坎的尖刺 當你笑起來時
已經全都化得小小圓圓地了

從我們輪流窺探的洞中 看到了什麼嗎?
雖然也有獨自一人 無法實現的夢想

再見了 懷抱著你的聲音走下去
啊 這樣的我 最終將抵達何方呢

我一直在尋尋覓覓啊 直到與你相見之日
如今這真是教人懷念的一句話
直到在玻璃窗那頭的 水珠凝結成的雲朵
飛散零落的那一天為止

起風時彷彿就會被吹跑的 輕盈的靈魂
雖然我一直相信(能夠得到) 和別人一樣的幸福

從今而後 儘管時而受傷 時而傷人
啊 這樣的我 最終將抵達何方呢

一眨眼似的漫長季節翩然到來
交相呼喚的名字開始傳來了回聲 你聽見了嗎?

再見了 懷抱著你的聲音走下去
啊 這樣的我 最終將抵達何方呢

啊 懷抱著你的聲音走下去
啊 這樣的我 最終將抵達何方呢

07. スーパーノヴァ
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

破り捨てた祈り 縫い合わせて破って
弾け飛ぶ光は 涙のせいじゃなかった

稲妻のバイクで 東京から地獄まで
膨らみもくぼみも 迷わず駆け抜けた

愛すべきものは あのスーパーノヴァ
鋼鉄のハートも 溶けそうな

オレンジ色の絵の具で 汚し合う朝まで
似てないようで似てる 二人は気付いてた

愛すべきものは あのスーパーノヴァ
ひとつ残らず 燃やそうよ

どうでもいい季節に 革命を夢見てた
公衆トイレの壁に 古い言葉並べた

稲妻のバイクで 東京から地獄まで
膨らみもくぼみも 迷わず駆け抜けた

愛すべきものは あのスーパーノヴァ
ひとつ残らず  Ya スーパーノヴァ

鋼鉄のハートも 溶けそうな

07. 超新星(Super Nova)
中譯:Orika

將殘破毀棄的祈禱 縫合之後再度扯破
從中飛迸出的光芒 並不是因為淚水的緣故

飆著疾如閃電的摩托車 從東京到地獄
管他是隆起還是窟窿 全都毫不猶疑地超越過去

值得我去愛的東西是 那顆超新星
彷彿連鋼鐵鑄成的心都快熔化

以橘色顏料相互抹污的早晨到來之前
二個人發現彼此 毫不相似般地相似

值得我去愛的東西是 那顆超新星
片甲不留 全都快燃燒起來了唷

在這個怎樣都無所謂的季節 我夢見一場革命
在公共廁所的牆上 並排著古老的語言

飆著疾如閃電的摩托車 從東京到地獄
管他是隆起還是窟窿 全都毫不猶疑地超越過去

值得我去愛的東西是 那顆超新星
片甲不留 Ya 超新星

彷彿連鋼鐵鑄成的心都快熔化

08. ただ春を待つ
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

遠い明日に つながってる心
こらえ切れず 飛び起きるほどの

一度だけで 終わるかもしれぬ
網をくぐり 幼な子に戻る

ただ春を待つのは 哀しくも楽しく
強がりで ワガママな あなたにも届いたなら

居場所求め さまよった生き物
足を踏まれ ビル風に流され

ただ春を待つのは 哀しくも楽しく
見え隠れ 夢の夢 あなたにも届いたなら

雪溶けの上で 黄色い鈴の音が 密やかに響く

ただ春を待つのは 哀しくも楽しく
強がりで ワガママな あなたにも届いたなら

ただ春を ただ春を いつまでも待ち続けて

遠い明日に つながってる心

08. 痴痴等著春天
中譯:Orika

銜接到遙遠明日的心
再也憋不住了  幾乎要一躍而起

只此一次 也許會結束
鑽過網子 返老還童

痴痴等著春天 即使哀傷也很快活
倘若連既逞強又任性的你 我都伸手可及的話

為求一席容身之處 惶惶終日的生物
要不就被人踩到腳 要不就被大廈風捲走

痴痴等著春天 即使哀傷也很快活
假使在若隱若現的夢中之夢 我都能觸及你的話

在溶雪上頭 黃色鈴噹的聲音 暗暗響起

痴痴等著春天 即使哀傷也很快活
倘若連既逞強又任性的你 我都伸手可及的話

痴痴等著春天 痴痴等著春天 我會繼續等下去的 直到地老天荒

銜接起遙遠明日的心

09. 謝々!
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

終わることなど無いのだと 強く思い込んでれば
誰かのせいにしなくても どうにかやっていけます
やり直しても良いのです 今度は一人ぼっちでも
記号化されたこの部屋から ついに旅立っていくんです

いつでも優しい君に 謝々!!  大人も子供も無く
涙でごまかしたり 意味もなく抱き合う僕ら
今ここにいる

生まれるためにあるのです じかに触れるような
新しいひとつひとつへと 何もかも悲しい程に

あくまで優しい君に 謝々!! 赤い土にも芽吹いた
大空に溶けそうになり ほら 全て切り離される
鳥よりも自由に かなりありのまま 君を見ている

生まれるためにあるのです じかに触れるような
新しいひとつひとつへと 何もかも悲しい程に

あくまで優しい君に 謝々!! 赤い土にも芽吹いた
大空に溶けそうになり ほら 全て切り離される
くす玉が割れて 笑い声の中 君を見ているり

09. 謝謝!
中譯:Orika

沒有所謂的終結 假若如此深信不疑的話
就算不去歸咎某人  只是一心設法解決也是行得通的
即使要捲土重來也無不可 這次就算獨自一人
也會從這個被貼上標籤的房間 情不自禁動身旅行去

向時時刻刻溫柔的你說聲謝謝  不分大人或小孩(?)
時而以淚水蒙混過去 毫無意義相擁著的我們
現在在此

是為了要誕生才存在的 猶如切身感觸到
一個接一個紛至沓來的嶄新事物  一切一切都近乎悲哀

向徹頭徹尾溫柔的你說聲謝謝 連紅色土壤都萌出新芽
彷彿即將溶入太空 看哪 所有牽掛全被斬斷
比鳥兒還要逍遙 盡可能依然故我地 看著你

是為了要誕生才存在的 猶如切身感觸到
一個接一個紛至沓來的嶄新事物  一切一切都近乎悲哀

向徹頭徹尾溫柔的你說聲謝謝 連紅色土壤都萌出新芽
彷彿即將溶入太空 看哪 所有牽掛全被斬斷
在宛如綵球爆開般的笑聲中 看著你

10. ウイリー
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

Yeah ~ サルが行く サルの中を
Oh ~  無茶しても タフなモーターで
だんだん止めたい気持ち わき上がっても手に入れるまで
もう二度とここには戻らない

ウィリー 孤独な放浪者 いつかは
ウィリー 届くはずさ  Oh ~

Yeah ~  雨の日も 同じスタイルで
Oh ~  カサも無く 息は白いのに
電話もクルマも知らない 眠れないならいっそ朝まで
大きな夜と 踊り明かそう

ウィリー 孤独な放浪者 いつかは
ウィリー 届くはずさ  Oh ~

甘く 苦く それは 堕落じゃなく

Yeah ~  サルが行く サルの中を
Oh ~  無茶しても タフなモーターで
だんだん止めたい気持ち わき上がっても手に入れるまで
もう二度とここには戻らない

ウィリー 孤独な放浪者 いつかは
ウィリー 届くはずさ  Oh ~

10. 威利(Willy)
中譯:Orika

猿猴終將走入猿猴群中
縱使是胡搞瞎搞 也要用頑強的馬達(motor)
直到讓腦中漸漸想停歇的念頭 重新沸騰滾燙也要緊握在手
已經不會再重返此地了

威利 孤獨的流浪者 何時
威利 才會抵達呢

連雨天也是同樣的裝束(style)
明明連把傘也沒 吐出的氣都是白茫茫的
電話也好車子也好一概不知 假如睡不著的話
索性 就和廣大的夜晚狂舞至天明

威利 孤獨的流浪者 何時
威利 才會抵達呢

又甜蜜 又苦澀 那並非 墮落

猿猴終將走入猿猴群中
縱使是胡搞瞎搞 也要用頑強的馬達
直到讓腦中漸漸想停歇的念頭 重新沸騰滾燙也要緊握在手
已經不會再重返此地了

威利 孤獨的流浪者 何時
威利 才會抵達呢

11. スカーレット
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

離さない このまま 時が流れても
ひとつだけ 小さな赤い灯を
守り続けていくよ
喜び 悲しみ 心ゆがめても
寒がりな 二人を 暖めて
無邪気なままの熱で

乱れ飛ぶ声に かき消されて
コーヒーの渦に溶けそうでも
ゆらめくカゲロウの 向こうから
君が手を伸ばしたら

離さない 優しく 抱きしめるだけで
何もかも 忘れていられるよ
ほこりまみれの街で

誰にも言えずに 夢見ていた
くずれ落ちそうな 言葉さえ
ありのまま すべて ぶつけても
君は微笑むかなあ …

離さない このまま 時が流れても
ひとつだけ 小さな 赤い灯を
守り続けていくよ
喜び 悲しみ 心ゆがめても
寒がりな 二人を 暖めて
無邪気なままの熱で

11. 猩紅色(Scarlet)
中譯:Orika

就這樣永不分離 任憑時光流逝
那僅有的一盞紅色小燈
我會繼續守護下去的喲
歡喜、悲傷 就算有時扭曲了心靈
仍然溫暖著怕冷的我倆
以那天真依舊的熱情

為熙熙攘攘(紛飛亂舞)的聲浪所湮滅
縱使就快溶入 咖啡的漩渦中
你仍從搖曳不定的游絲那端
朝我伸出了手

永不分離 只要溫柔地緊緊擁著你
世上一切 都能拋諸腦後喔
在這滿布塵埃的街道

做了一個對誰都不能說的夢
就算我用快要分崩離析的語彙
一五一十 全盤傾吐出來
你也只是莞爾一笑吧 …

就這樣永不分離 任憑時光流逝
那僅有的一盞紅色小燈
我會繼續守護下去的喲
歡喜、悲傷 就算有時扭曲了心靈
仍然溫暖著怕冷的我倆
以那天真依舊的熱情

12. フェイクファー
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 棚谷祐一

柔らかな心を持った はじめて君と出会った
少しだけで変わると思っていた 夢のような

唇をすり抜ける くすぐったい言葉の
たとえ全てが ウソであっても それでいいと

憧れだけ引きずって でたらめに道歩いた
君の名前探し求めていた たどり着いて

分かち合う物は 何も無いけど
恋のよろこびに あふれてる

柔らかな心を持った はじめて君と出会った
少しだけで変わると思っていた 夢のような

偽りの海に 身体委ねて
恋のよろこびに あふれてる

今から 箱の外へ 二人は 箱の外へ
未来と 別の世界 見つけた
そんな気がした

柔らかな心を持った はじめて君と出会った

12. 人造皮草(fake fur)
中譯:Orika

帶著一顆柔軟的心 初次與你相遇
我本以為只會有少許改變 如夢似幻

拂掠過雙唇 教人臉紅的話語
哪怕全是一派胡言 那也無妨

我只是拖曳著憧憬  一路胡闖瞎闖
也曾為探求你的名字 不遠千里去尋訪

雖然我沒有半點能與你相互分享的東西
還是洋溢著戀愛的喜悅

帶著一顆柔軟的心 初次與你相遇
我本以為只會有少許改變 如夢似幻

委身於虛偽的海洋
洋溢著戀愛的喜悅

從現在起 到箱子外面去 兩個人一起 到箱子外面去
我們找到了 未來與另一個世界
有那樣的感覺

帶著一顆柔軟的心 初次與你相遇