ALBUM 14. 36.5℃ 1986.11.12
ALBUM 14. 36.5℃ 01. あたいの夏休み 
02. 最悪 
03. F.O. 
04. 毒をんな 
05. シーサイド・コーポラス 
06. やまねこ 
07. HALF 
08. 見返り美人 
09. 白鳥の歌が聴こえる

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*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

36.5℃

36.5℃

01. あたいの夏休み
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 後藤次利

短パンを穿いた付け焼刃レディたちが
腕を組んでチンピラにぶらさがって歩く
ここは別荘地 盛り場じゃないのよと
レースのカーテンの陰 囁く声
お金貯めて3日泊まるのが夏休み
週刊誌読んでやって来れば 数珠つなぎ
冷めたスープ放り投げるように飲まされて
2段ベッドでも あたいの夏休み
★ Summer vacation あたいのために
  Summer vacation 夏 翻れ ★

新聞に載るほど悪いこともなく
賞状を貰うほど偉いこともなく
そしてゆっくりと1年は過ぎてゆく
やっと3日貰えるのが夏休み
貴賓室のドアは金文字のVIP
覗きこんでつまみ出されてる夏休み
あたいだって町じゃ捨てたもんじゃないのよと
慣れた酒を飲んで酔う 十把ひとからげ
★ Repeat

だけどあたいちょっと この夏は違うのよね
昨夜買った土産物屋のコースター
安物だけど自分用じゃないもんね
ちょっとわけありで今年の夏休み
悲しいのはドレスが古くなること
悲しいのはカレーばかり続くこと
だけどもっと悲しいことは 1人泣き
だからあたい きっと勝ってる夏休み
★ Repeat × 2

01. 我的暑假
中譯:Orika

穿著熱辣短褲 臨時裝出來的名媛千金們
雙臂環掛在小混混身上招搖過街
"這裡是別墅區耶 又不是什麼花街鬧市的"
從蕾絲窗簾的陰影後頭 傳來竊竊私語的抱怨聲
這可是老娘我攢錢來享受的三天假期呢
那些看了週刊一窩蜂湧來的人潮 串珠般成群結隊
雖然不得不喝那些 像用丟的一樣扔在桌上 已經涼掉的湯
睡的是可憐兮兮的上下舖 就算如此還是老娘我的暑假
★ Summer vacation 老娘我的暑假
  Summer vacation 夏日飄揚翻飛 ★

我沒有幹過足以登上報紙的大奸大惡
也沒有做過值得頒發獎狀的好人好事
就只是安安份份地工作了一整年
好不容易休個三天就算是暑假了
飯店貴賓室的門上鑲著金光閃閃VIP三個字
稍微探頭偷瞄就被攆出來的快樂暑假
"老娘又不是被人扔在街上的破爛!"
灌下常喝的酒又搞得醉醺醺的 三教九流一視同仁啦
★ Repeat

不過老娘我呢 這個夏天有一點點不一樣欸
昨睌在土產店買了個杯墊 
雖是便宜貨 但不是買來自己用的喔
只是有點美中不足的地方 今年的暑假
令人難過的是 這身漂亮禮服就要變舊了
令人難過還有 接下來又得天天吃咖哩飯了
可是讓我更加難過的是 一個人哭泣
所以老娘我啊 肯定贏了今年暑假對吧
★ Repeat × 2

02. 最悪
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 久石譲

それは星の中を歩き回って 帰りついた夜でなくてはならない
けっして雨がコートの中にまで 降っていたりしてはならない
それはなんにもない なんにもない部屋の
ドアを開ける夜でなくてはならない
間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしては
間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしてはならない
  Brandy night あいつのために歌った歌が
  Brandy night ちょうど流れて来たりしたら
  最悪だ

僕はあいつを好きというほどじゃない
あいつは僕を少しも好きじゃない
ゆらゆら揺れるグラスに火をつければ ロマンティックな音で砕けた
なにもかも失くしてもこいつだけはと 
昨日のようにギターを抱き寄せれば
ジョークの陰にうずめた歌ばかり 指より先に歌いだすんだ
ジョークの陰にうずめた歌ばかり 指より先に歌い始めるんだ
★ Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
  Brandy night 今夜僕の酔った顔は
  最悪だ ★

★ Repeat
  Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
  Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
  Brandy night 今夜僕の酔った顔は
  最悪だ

02. 最糟
中譯:Orika

那非得是一個 在星空下四處遊盪後才回到家的夜晚不可
當然決不會發生 大雨下到都滲到大衣裡頭之類的蠢事
那非得是一個 推開門後才發現房內
空空蕩蕩 一無所有的夜晚不可
就算不小心錯按 就這樣放著收音機繼續開著是
就算不小心錯按 就這樣放著收音機繼續開著是萬萬不可的
  Brandy night(白蘭地之夜) 為了那傢伙所唱的歌
  Brandy night 恰巧從收音機裡流洩而出
  糟透了

我也不至於說心儀那傢伙啦
那傢伙對我更是連一絲好感也沒有
如果朝悠悠忽忽晃動的酒杯裡點火的話 就會以一聲浪漫的聲響碎裂
就算我失去一切 但其實也只有那傢伙吧 
像昨天一樣將吉他抱過來
全是些埋藏在玩笑陰影下的歌曲 比撥弦的指尖更先吟唱出來
全是些埋藏在玩笑陰影下的歌曲 比撥弦的指尖更先幽幽唱起
★ Brandy night 那傢伙舞得起勁的鞋跟看來多天真
  Brandy night 今夜我醉倒的臉孔
  糟透了 ★

★ Repeat
  Brandy night 那傢伙舞得起勁的鞋跟看來多天真
  Brandy night 那傢伙舞得起勁的鞋跟看來多天真
  Brandy night 今夜我醉倒的臉孔
  糟透了

03. F.O.
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:椎名和夫

どちらから別れるって こじれるのは
ごめんだな避けたいな いい子じゃないか
忙しくて用があって会えないから 愛情は変わらないが疎遠になる
自然に消えてゆく恋が 二人のためにはいいんじゃないか

こんどきっとtelするよ僕のほうから 
じっと待ってばかりないで遊ぶといいよ
コール三度目の暗号は なるべくとらない電話に変わった
★ 男はロマンチスト 憧れを追いかける生き物
  女は夢のないことばかり無理に言わせる魔物
  僕の望みは フェイド アウト
  君の望みは カット アウト
  ますます冷める 恋心 ★

好きになった順番は僕が二番目
燃えあがった君についひきずり込まれ
先に言ったわけじゃない愛の言葉 肝心なひとことは極力避けた
ののしり合って終わるのは 悲しいことだとわかっておくれ

女にはわからない永遠のロマンス 正論はちがいないが夢が足りない
思い出したら十年後にいつでも会える関係がいいな
★ Repeat

★ Repeat

03. F.O. (淡出 Fade out)
中譯:Orika

究竟要由哪一方提分手 為了這個鬧彆扭
真是抱歉哪 你也想逃避吧 你不是向來都是乖乖牌嗎
因為忙碌而無法見面 愛情並沒有改變只是疏遠了
自然而然無疾而終的戀情 對你我來說不也是件好事嘛

改天一定打電話給你 由我這邊打過去
可別在家乾坐著枯等啊 出去玩玩也不錯啊
鈴響三次才接的暗號 幾時也變成盡量不接的電話了
★ 男人是浪漫主義者 是永遠在追逐憧憬的生物
  女人卻是 總要逼人許下無夢承諾的魔物
  我的希望是 fade out (淡出) 漸行漸遠
  你的希望是 cut out (切出) 說斷就斷
  一點一滴冷卻的 情愛 ★

要論喜歡上彼此的順序我排第二 
是被愛得火熱的你給拖下水了
當初表白愛意可不是我先開口的 最重要的那句話我總極力迴避
要是最後落得惡言相向未免太悲哀 你就稍稍體諒一下吧

女人總不懂何謂永恆的浪漫 你說的正經道理是沒錯 只是少了點夢想
若十年後想起對方 還可以隨時相約敘舊 這樣的關係不是很好嗎
★ Repeat

★ Repeat

04. 毒をんな
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 椎名和夫

噂は案外 当たってるかもしれない
女の六感は 当たってるかもしれない
おひとよしの男だけが あたしに抱き盗られている
子供の瞳が怯えている
子犬のしっぽが見抜いている
自信に満ちた男だけが あたしにまきあげられてる
★ 酒場からの手紙は届きはしない
  あんたのもとへは届かない
  助けてくださいと
  レースペーパーに1000回血で書いた手紙
◆ この人間たちの吹きだまりには
  蓮の花も咲きはせぬ
  この人間たちの吹きだまりには
  毒のをんなが咲くばかり ◆ ★

未明の埠頭を歩いたよね 手も握らずに歩いたよね
あの日のあたしはいなくなった たぶん死んでしまった
噛みつかれたら噛み返すよ
踏みつけられたら足をすくうよ
そうならなけりゃ誰があたしを守ってくれるというの
★ Repeat

ここから出ようと誘いをありがとう
男の親切は とっくに手遅れ
目を醒ませよと 殴るよりも 金を払って帰っておくれ
扉の陰に見張りがいるよ
あんたとあたしを盗聴してるよ
愛してません 他人でした これがあたしの愛の言葉
★ Repeat
◆ Repeat

04. 毒女
中譯:Orika

八卦流言 說不定意外地接近事實呢
女人的第六感 搞不好真的很準呢
只有忠厚老實的男人 我才會想偷來暗去
孩子的眼中透出了恐懼
小狗的尾巴看穿了真相
只有自信滿滿的男人 才會被我狠敲一筆
★ 當初那封從酒家寄出的信是不會送達的
  不會送到你手上的
  在花邊餐紙上沾著血
  寫了1000遍”請救救我”的那封信
◆ 在這個人渣敗類聚集的垃圾堆中
  是開不出聖潔蓮花的
  在這個人渣敗類聚集的垃圾堆中
  唯有毒女盛開 ◆ ★

曾經和你漫步在拂曉的碼頭 連手也不敢牽地散著步吧
可惜那一天的我早就不在了 大概已經死掉了
被人啃咬就反咬一口
被人踐踏就扯他後腿
要是不這麼做 你說又有誰會來保護我呢
★ Repeat

你力勸我離開這鬼地方 真是謝謝你了
男人的親切 對我來說早就太遅了
比起用力把我揍醒 還不如錢付一付就給我滾回去吧
門後暗處有人在監視喔
在竊聽你我的對話喔
我不愛你 你不過是個外人 這就是我給你的情話
★ Repeat
◆ Repeat

05. シーサイド・コーポラス
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 中島みゆき

コーポラスなんて名前をつけたら
本物のコーポラスが裸足で逃げそうな
シーサイド・コーポラス 小ねずみ駈け抜ける
港はいつも魚の脂の匂い
いじめっ小僧はいつも 一人きりで遊ぶのが嫌い
昼寝犬に石をぶつけて 吠えたてられても
シーサイド・コーポラス 小ねずみ駈け抜ける
港はいつも魚の脂の匂い

05. 濱海公寓 (seaside corporate house)
中譯:Orika

如果這種地方也能稱作"公寓"的話
真正的"公寓"大概會羞得顧不上穿鞋就落荒而逃了吧
濱海公寓 小老鼠一溜煙地四處奔竄
港口總飄散著一股魚脂腥味
愛欺負人的小鬼頭向來都 討厭一個人獨自玩耍
朝睡午覺的狗兒扔石頭 哪怕招來一陣狂吠也勝過一個人玩
濱海公寓 小老鼠一溜煙地四處奔竄
港口總飄散著一股魚脂腥味

06. やまねこ
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 船山基紀

女に生まれて 喜んでくれたのは
菓子屋とドレス屋と女衒と女たらし
嵐あけの如月 壁の割れた産室
生まれ落ちて最初に聞いた声は 落胆の溜息だった
★ 傷つけるための爪だけが
  抜けない棘のように光る
  天(そら)からもらった贈り物が
  この爪だけなんて この爪だけなんて ★

傷つけ合うのが わかりきっているのに
離れて暮らせない 残酷な恋心
ためにならぬあばずれ 危険すぎるやまねこ
1秒油断しただけで
さみしがって他(ほか)へ走る薄情な女(やつ)
◆ 手なずけるゲームが 流行ってる
  冷たいゲームが 流行ってる
  よそを向かないで 抱きしめて
  瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう ◆

ああ 誰を探して さまよってきたの
ああ めぐり逢えても
傷つけずに愛せなくて 愛したくて
怯えている夜

★ Repeat

◆ Repeat

06. 山貓
中譯:Orika

會因為你身為女人 而感到高興的
只有糕餅店和洋裁店 還有人口販子和淫棍
風雪乍睛的陰曆二月 在牆壁龜裂的簡陋產房
當我呱呱落地最初聽見的聲音 卻是一聲灰心喪氣的嘆息
★ 我只有一對為傷人而生的利爪 
  宛如深不可拔的尖刺般凜凜發光
  上天賜予我的禮物
  只有這對利爪 只有這對利爪 ★

明知在一起只會傷害彼此
還是沒法離開你獨自過活 殘酷的情愛
因此不做女流氓 我要做更為危險的山貓
只要冷落我一秒
就會寂寞得立刻投向他人懷抱的薄情女
◆ 征服馴養的遊戲 現正流行
  冷漠無情的遊戲 現正流行
  不准你看向別處 只准抱緊我
  若你膽敢移開視線 我鐵定利爪伺候 ◆

啊 是為了尋覓何人 才徬徨至今的呢
啊 縱使是偶然相遇也好
不去傷害就無法愛人 可又好想愛啊
心驚膽顫的夜

★ Repeat

◆ Repeat

07. HALF
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 椎名和夫

はじめてあなたを見かけた時に 誰よりもなつかしい気がしました
遠い昔から知ってたような とても なつかしい人に思えて
気のせいでしょうとそれきり忙しく 時は流れてゆく 費やす日々
傷つけ傷つく苦い旅の中で 私 あなたのこと思い出したわ
★ ◆次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね
    次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね ◆
  なんで 遠回りばかりしてきたの
  私 誓いを忘れて 今日の日まで
  私たちはこうして さすらいながら
  この人生もすれ違ってしまうのですか ★

誰でもいいほどさみしかったけれど
誰からももらえはしない愛だった
遠い彼方の日誓った約束を やっと思い出す でも遅すぎて
寄り添いたくて寄り添いたくて 魂の半分が足りなかった
人違いばかりくり返すうちに 見失うばかりの大切な人
★ Repeat

◆ Repeat
せめて伝えたい 後ろ姿に
私 おぼえていたよと 今さらなのに
もう一度誓いなおすことができるなら
この次に生まれて来る時は きっと

07. HALF
中譯:Orika

初次見你 便覺得你相較任何人都更讓我有種懷念之情
彷彿許久之前你我即已熟識 深深懷念之人
是我多慮嗎 此後卻再無下文 依舊在忙碌中任時光流逝 光陰蹉跎
在時而傷人時而受傷的人生苦旅中 我 卻突然憶起你來
★ ◆下回降生人世之時 誓言定要與你相逢
    下回降生人世之時 誓言永世再不分離 ◆
  何以一路行來一逕迂迴繞路呢
  我 遺忘了誓言 直至今日
  若就此這般 繼續在人世間飄泊
  是否最終連今生亦將全盤錯過?★

雖然孤寂致使我來者不拒 
卻無法從他人處獲得愛情
在久遠過去所立下的誓約 終於再度想起 無奈為時已晚
想和誰相依相偎 相扶相持 我那缺了半邊的靈魂
在反覆不斷識人不明的當中 卻將錯失最珍貴之人
★ Repeat

◆ Repeat
至少想將此刻心情傳達予你 向你的背影
我 驀地終於憶起 雖遅至今日
倘若誓言可以再次重立
下一回降生人世之時 必定

08. 見返り美人
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:萩田光雄

窓から見おろす真冬の海が
愛は終わりと教えてくれる
壊れたての波のしぶきが
風に追われて 胸までせまる
とめてくれるかと背中待ってたわ
靴を拾いながら 少し待ったわ
自由 自由 ひどい言葉ね
冷めた女に 男が恵む

★ アヴェ・マリアでも 呟きながら
  私 別人 変わってあげる
  見まごうばかり変わってあげる
  だって さみしくて 見返りの美人
  泣き濡れて 八方美人
  だって さみしくて 見返りの美人
  泣き濡れて 八方美人 ★

ひと晩泣いたら 女は美人
生まれ変わって 薄情美人
通る他人に しなだれついて
鏡に映る あいつを見るの
聞いてくれるかと 噂流したり
気にしてくれるかと わざと荒れたり
いいの いいの 誰でもいいの
あいつでなけりゃ 心は砂漠

★ Repeat

★ Repeat

08. 回眸美人
中譯:Orika

從窗口俯視的嚴冬海面
告訴我愛情已逝
破碎的浪花 濺起的飛沬
被寒風追逐 直迫我胸臆
“你會來攔住我嗎” 等著你遠去的背影回頭
一邊拾起了鞋子 等了片刻
自由 自由 還真是殘酷的字眼哪
是對熱情冷卻的女人 男人所施予的恩惠

★ 口中喃喃唸著 ”聖母瑪麗亞”
  我來為你變身為別人吧
  變得判若兩人讓人錯認吧
  然而 因寂寞而回眸的美人
  是淚濕衣襟的 八方美人
  然而 因寂寞而回眸的美人
  是淚濕衣襟的 八方美人 ★

徹夜哭泣的女人 蛻變成美人
脫胎換骨重生後的 薄情美人
依偎在每個經過的男人身旁
但你可看見鏡中映出那傢伙?
"他會聽到嗎"四處散播謠言
"他會在意嗎"故意大吵大鬧
可以嗎 可以嗎 隨便誰都可以嗎
若非那傢伙 我心即荒漠一片

★ Repeat

★ Repeat

09. 白鳥の歌が聴こえる
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:久石譲

海からかぞえて三番目の倉庫では
NOを言わない女に逢える
くずれかかった瀞箱の陰には
夜の数だけ天国が見える
★ 白鳥たちの歌が聴こえて来る
  YOSORO YOSORO
  たぶん笑っているよ ★

やさしさだけしかあげられるものがない
こんな最後の夜というのに
長く伸ばした髪の毛は冷たい
凍る男を あたためきらぬ
★ Repeat

言い残す言葉をくちびるにください
かもめづたいに運んであげる
いとおしい者へ から元気ひとつ
小さい者へ 笑い話ひとつ
★ Repeat
  YOSORO YOSORO
  たぶん笑っているよ

09. 聽得見天鵝之歌
中譯:Orika

從海邊數來第三間倉庫裡頭 
你可以遇見一位百依百順、從不說No的女子
在幾近崩塌的漁貨箱堆 所落下的陰影中
僅從數不盡的暗夜 便看見了天堂
★ 我聽見遠方傳來 天鵝之歌
  YOSORO YOSORO (嘿咻划呀 嘿咻划呀)
  大概是在笑的聲音吧 ★

除了溫柔之外 我也沒什麼可以給你了
即便這是我們廝守的最後一夜
可我那留得長長的滿頭烏絲卻是如此冰冷
沒能使凍僵的男人完全回溫
★ Repeat

請將你沒能說完的話語留在脣邊
我會寄予海鷗為你捎去
給可愛的人兒 一個裝出的神采奕奕
給渺小的人兒 一個令人發噱的笑話
★ Repeat
  YOSORO YOSORO
  大概是在笑的聲音吧