ALBUM 20. EAST ASIA 1992.10.07

ALBUM 20. EAST ASIA

01. EAST ASIA 
02. やばい恋 
03. 浅い眠り 
04. 萩野原 
05. 誕生 
06. 此処じゃない何処かへ 
07. 妹じゃあるまいし 
08. 二隻の舟 
09. 糸

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*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

EAST ASIA

東亞

01. EAST ASIA
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

降りしきる雨は霞み 地平は空まで
旅人一人歩いてゆく 星をたずねて
どこにでも住む鳩のように 地を這いながら
誰とでもきっと 合わせて生きてゆくことができる
でも心は誰のもの 心はあの人のもの
大きな力にいつも従わされても
私の心は笑っている
こんな力だけで 心まで縛れはしない
 ★ くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに
   むずかしくは知らない ただEAST ASIA ★ × 2
  
モンスーンに抱かれて 柳は揺れる
その枝を編んだゆりかごで 悲しみ揺らそう
どこにでもゆく柳絮(りゅうじょ)に姿を変えて
どんな大地でも きっと生きてゆくことができる
でも心は帰りゆく 心はあの人のもと
山より高い壁が築きあげられても
柔らかな風は 笑って越えてゆく
力だけで 心まで縛れはしない
 ★ Repeat × 2

世界の場所を教える地図は
誰でも 自分が真ん中だと言い張る
私のくにをどこかに乗せて 地球は
くすくす笑いながら 回ってゆく
 ★ Repeat

01. EAST ASIA
中譯:Orika

細雨霏霏一片朦朧 地平線直接天際
天地間一介旅人踽踽獨行 尋找天邊星子
猶若四海為家的鴿子 艱難地匍匐伏行於大地
不論遇見何人 總能迎合對方居處人世
然若問我心之所屬呢 我心卻屬於那人所有
儘管強權之下不得不屈從
但我的心卻不覺莞爾
光憑此種蠻力 就連人的心靈也束縛不了
 ★ 這片土地名為EAST ASIA 鳥黑瞳眸的國度
   更深奧的就姑且不論 就僅是EAST ASIA ★ × 2

被煦煦季風環抱著 楊柳依依搖曳
柳條編成的搖籃 承載起滿腔悲苦柔柔輕盪
就讓我化為飄飛四方的柳絮之姿
無論落腳何地 總自有辦法存活下去
然若問我心之所向呢 我心卻嚮往那人所在
縱使砌築起高於山巔的高聳牆垣
但輕柔的微風 只消淡淡一笑便翻牆而過
單憑剛強武力 就連人的心靈也束縛不了
  ★ Repeat × 2

標註各國所在的世界地圖中
每個國家都理直氣壯聲稱自己位於世界中心
而將我的國家隨意擺置某處的 地球
正暗自竊笑 不以為意繼續轉動
   ★ Repeat

02. やばい恋
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

閉じかけたドアから鳥が飛び込んだわ
夜のエレベーターは私一人だった
ナイフだと思ったわ ありうるわ この恋
頬をかすめて飛んだ小さな影
非常ベルが鳴り続けている 心の中ではじめから
いまさらどこでどんな人探せばいいの
  隣にいてと言いたかった
  私を見てと言いたかった
  女々しいことを押さえきれず口に出したら終わりね
◆ 冷めたような女しか好きになんかならない
  あの人にマジになってゆく やばい恋 ◆

恐ければ触れるのね次のフロアボタン
あの人は私から降りるのを待ってる
サヨナラという札を最後まで出さずに
なんとなく終わるのを狙っている
光りながら昇ってゆく ガラスのエレベーターの外で
街灯り遠ざかるあの人に似てるわ
 ★ ふられる前にふりたかった
   盗(と)られる前に捨てたかった
   いつまでなんて問いつめたらその日限りで終わりね ★
頼み込んでいてもらう男なんかいらない
そんなふうに言えなくって泣く やばい恋

 ★ Repeat
◆ Repeat

02. 糟糕的愛
中譯:Orika

從即將關上的門縫 飛竄入一隻不請自來的鳥兒
深夜的電梯內 我獨自一人
心想這可是把利刃呀 不無可能啊 這種愛情
從我面頰一閃即逝 一抹淡淡的陰霾
在我心中打一開始 緊急緊報即響個不停
都這麼晚了 要我上哪去找個人陪才好呢
  只想對你說 我就在你身側
  只想對你說 正眼瞧瞧我呀
  若一時克制不住脫口說出這種小女人的嬌嗔 一切就全完了
◆ 如今他只對冰山美人情有獨鍾
  而我卻對那個人動了真情 糟糕的愛 ◆

害怕的話就按下吧 到下個樓層的電梯按紐
反正那個人也正等著從我身邊離席
直到最後都不亮出分手的底牌
卻不自覺地瞄準著終點奔去
閃著光芒緩緩上升 玻璃電梯的外頭
逐漸遠去的盞盞街燈 正似那人漸行漸遠
 ★ 得在被他甩掉前先甩掉他
   要在被人偷走前先抛棄他
   就在我逼問他這樣要到何時的那一天 一切就結束了吧 ★
我不需要死乞活賴才得來的男人
可為何我就是說不出那種瀟灑的話 只一味哭泣 糟糕的愛

 ★ Repeat
◆ Repeat

03. 浅い眠り
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

忘れないと誓った あの日の夏は遠く
寄せて返す波にも あの日の風はいない
ああ二人で点した あの部屋のキャンドルは
光あふれる時代の中で
どこへはかなく消えていったのか
恋しさを聞かせてよ
惜しみなく聞かせてよ
他人じゃないなら なおさら なおさら
 ★ 浅い眠りにさすらいながら
   街はほんとは 愛を呼んでいる ★ × 2

風の中にふるえて 瞬く星のように
あやまちかもしれないと 哀しく迷っていた
ああ二人気づかない 失ってみるまでは
誰が一番ほしい人なのか
何が一番つらいことなのか
恋しさはこわれもの
せつなさはこわれもの
他人じゃないなら なおさら なおさら
 ★ Repeat × 3

03. 淺眠
中譯:Orika

誓言永誌不忘的 那個夏日早已飄然遠去
來來去去的海浪 已嗅不到那一天的微風
啊 兩人共同點起 照亮那間小屋的蠟燭
在五光十色的時代之中
已經悄然幻滅於某處了嗎
讓我聽見你說愛我吧
毫不吝惜地讓我聽見
若你我不是陌生外人 就再多說點 再多說點
 ★ 徘徊在淺眠狀態中流離失所
   原來整個城市都在呼喊愛情 ★ × 2

如同在風中瑟瑟發抖 眨著淚眼的星星
或許我們的相遇是錯誤 哀傷地為此迷惘不已
啊 兩人一直毫無所覺 直到我們試圖放開彼此的手時
誰是你最渴望的人呢
什麼是你最痛苦的事呢
愛情本為易碎品
心痛亦是易碎品
若你我不是陌生外人 就更是如此 更是如此
 ★ Repeat × 3

04. 萩野原
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

なつかしい野原で遊んでる夢を見ました
何がそんなにおかしいのか 笑っていました
風の吹く野原で 髪が舞い上がっても
笑いながら走ってゆく後ろ姿
振り返ると いつのまにか後ろ姿
振り返ると あの人に変わっていって
招くように急がすように笑って 消えました

萩の咲く野原は行ったことがないのに
白く揺れる野原は まるで波のようでした
その中で私はあの人を呼んでいました
思い出せば 昔一輪もらいましたね
★ 目をさますと 暗い部屋で泣いています
  知らぬ人の腕の中で泣いています
  思い出せるあの人は いつも少年です ★

なつかしい野原は今もあるのでしょうか
いつか私が帰ってゆく白い野原は
その中に私は 住むことができるでしょうか
何も起きない頃のように 笑うでしょうか
★ Repeat

04. 胡枝原野
中譯:Orika

我夢見 我又回到那片懷念的原野悠遊嬉戲
究竟什麼事這麼好笑? 笑得那般燦爛
微風輕拂荒野 吹得亂髮飛揚
然後笑著慢慢走遠的那個背影
驀然回首 不知何時已背過身去
驀然回首 逐漸幻化成那人姿影
像在向我招手 又像催促著我般微微笑著 隱沒荒原之中

胡枝花盛開一地的荒原 明明不曾造訪過
白茫茫一片隨風搖曳的原野 宛如潮浪般起伏盪漾
我站在草原中央 呼喚著那人名字
仔細回想 那時他摘了一朵花兒送我
★ 當夢斷醒來 卻發覺置身陰暗房內幽幽哭泣
  委身於陌生懷抱中幽幽哭泣
  而記憶中的那個人 卻永遠都是少年風姿 ★

那片懷念的原野至今是否仍在?
有一天我會重返那白茫茫的荒野
可否在此長居了我餘生?
能否回到一切未曾發生之前的 純真笑靨?
★ Repeat

05. 誕生
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

ひとりでも私は生きられるけど
でもだれかとならば 人生ははるかに違う
強気で強気で生きてる人ほど
些細な寂しさでつまずくものよ
呼んでも呼んでもとどかぬ恋でも
むなしい恋なんて ある筈がないと言ってよ
待っても待っても戻らぬ恋でも
無駄な月日なんて ないと言ってよ
   めぐり来る季節をかぞえながら
   めぐり逢う命をかぞえながら
   畏れながら憎みながら
   いつか愛を知ってゆく
   泣きながら生まれる子供のように
   もいちど生きるため 泣いて来たのね
★ Remember 生まれた時
  だれでも言われた筈
  耳をすまして思い出して
  最初に聞いた Welcome ★
◆ Remember 生まれたこと
  Remember 出逢ったこと
  Remember 一緒に生きてたこと
  そして覚えていること ◆

ふりかえるひまもなく時は流れて
帰りたい場所が またひとつずつ消えてゆく
すがりたいだれかを失うたびに
だれかを守りたい私になるの
   わかれゆく季節をかぞえながら
   わかれゆく命をかぞえながら
   祈りながら 嘆きながら
   とうに愛を知っている
   忘れない言葉はだれでもひとつ
   たとえサヨナラでも 愛してる意味
★ Repeat
  Remember けれどもしも
  思い出せないなら
  わたし いつでもあなたに言う
  生まれてくれて Welcome
◆ Repeat

05. 誕生
中譯:Orika

即便獨自一人我也可以活下去
但若與他人相遇 人生的風景將會大不相同
愈是以盛氣凌人之姿立足世間之人
愈會因微不足道的孤寂而顛仆失足
即便是千呼萬喚也盼不到的愛情
告訴我 世上沒有盡付枉然的愛情吧
即便是左等右等也喚不回的愛情
告訴我 人生沒有徒然白費的年月吧
   數算著更迭輪轉的四季
   數算著萍水相逢的生命
   有時恐懼有時憎恨
   但總有一天會明白何謂真愛
   如同放聲大哭呱呱落地的孩子
   是為了能再度重生 喜極而泣翩然來到的吧
★ Remember 在初生之際
  人人都曾被告知的一句話
  請你仔細聆聽靜心回想
  最初聽見的那句 Welcome ★
◆ Remember 生而為人
  Remember 相識相遇
  Remember 共存共渡
  然後 相知相惜 ◆

連回顧過往的閒暇也無 光陰匆匆流逝
期盼能歸返之處 也隨著時光一個一個消失
每當又失去一個渴望去依靠的人
逐漸練就一個能去守護某人的我
   數算著離我遠去的季節
   數算著離我而去的生命
   一邊祈禱一邊感嘆
   原來我早已明瞭愛的真諦
   任誰心中都有一句無法忘懷的話語
   比方就連”再見”這句話 也帶有愛憐的意味
★ Repeat
  Remember 倘若真的
  回想不起的話
  我 隨時都願意告訴你
  為我而降生人世的你 Welcome
◆ Repeat

06. 此処じゃない何処かへ
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

拾ってきたラジカセだけが たったひとつの窓だった
教科書よりずっとはるかに 真実に聴こえたラヴソング
手当たりしだいムカついてた
実は自分にムカついてた
追われるように街を離れて
行くあても理由(わけ)もなく 急かされる気がした
心の中で 磁石のように何処かから
絶え間なく 呼ぶ声が聴こえた

  ★ 此処じゃない何処かへ
    此処じゃない何処かへ
    此処じゃない何処かへ ★ × 2

もぐりこんだライヴハウスは 帰りも一人だったけど
握りしめたグラスの 氷溶かす何かの熱を見た
何もできない自分のこと
ずっと嫌いになりかけていた
追われるように街を離れて
行くあても理由もなく 急かされる気がした
何かになれる約束もなく
ただ風が吹くように ころがりだしたのさ

  ★ Repeat × 4

06. 不在此處又向何處
中譯:Orika

那台撿回來的收錄音機 是我唯一的對外窗口
播著那聽來 遠遠比教科書更為真切的纏綿情歌
隨手可及的一切都令人滿肚子火
事實上是對自己滿肚子火
◆ 彷彿後有追兵飛也似地逃離家鄉
  既無前往目標也無前去理由 一心只覺得急切難耐 ◆
在我心中 猶如磁鐵般的某處傳來
不絕如縷 頻頻呼喚我前去的聲音

  ★ 不在此處又該往何處
    不在此處又該往何處
    不在此處又該往何處 ★ × 2

偷偷潛入livehouse 雖然回程同樣是孤單一人
看見湧自體內的莫名躁熱 溶化了緊握手中的酒杯冰塊
一事無成的自己
從來令人幾近厭倦
◆ Repeat
也沒跟自己約定要有番什麼作為
只是如風吹彈似地 向前翻滾而去

  ★ Repeat × 4

07. 妹じゃあるまいし
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

初めて出会ったとき 不思議な気がした
鏡よりもっと似てる人を みつけた気がした
離れず暮らすことが 自然だった日々
命ある限りずっと 二人でいると思ってた
  ★ 妹じゃあるまいし
    別れたらそれまで
    笑顔も泣き顔も
    別れたらそれまで ★

思いもよらぬうちに 傷つけることを
どれくらいあの人に 浴びせ続けたのかしら
もしも妹になら もっと早い日に
あの人も つらくなる前に何か言えたはず
    妹じゃあるまいし
    ケンカなんかしない
    でも その代わり二人には
    サヨナラだけだった
 
  ★ Repeat × 2

07. 又不是妹妹
中譯:Orika

初次見面的時候 就有種不可思議的感覺
覺得彷彿找到了 比鏡中倒影更相似的另個自己
在那段自然而然就 形影不離朝夕相處的日子裡
本以為只要一息尚存 就定與你相依為命
  ★ 我不是你妹妹
    若分開的話一切到此為止
    笑容也好淚顏也好
    若分開的話一切到此為止 ★

在我未曾覺察之時 究竟會將多少傷害
繼續加諸那人身上呢
若我真是你妹妹 你難道不該早一點 
在那人也變得如此痛苦前說點什麼嗎
    我不是你妹妹
    也不會跟你吵架
    但是 取而代之的卻是
    二人之間 只剩下再見這句話可說

  ★ Repeat × 2

08. 二隻(そう)の舟
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

時は 全てを連れてゆくものらしい
なのに どうして 寂しさを置き忘れてゆくの
いくつになれば 人懐かしさを
うまく捨てられるようになるの
  難しいこと望んじゃいない
  有り得ないこと望んじゃいない
時よ 最後に残してくれるなら
寂しさの分だけ 愚かさをください

おまえとわたしは たとえば二隻の舟
暗い海を渡ってゆく ひとつひとつの舟
互いの姿は波に隔てられても
同じ歌を歌いながらゆく 二隻の舟
  時流を泳ぐ海鳥たちは
  むごい摂理をささやくばかり
  いつかちぎれる絆見たさに
  高く高く高く

敢えなくわたしが 波に砕ける日には
どこかでおまえの舟が かすかにきしむだろう
それだけのことで わたしは海をゆけるよ
たとえ舫い綱は切れて 嵐に飲まれても
きこえてくるよ どんな時も

★ おまえの悲鳴が 胸にきこえてくるよ
  越えてゆけ と叫ぶ声が ゆくてを照らすよ ★ × 2

  難しいこと望んじゃいない
  有り得ないこと望んじゃいないのに

風は強く波は高く 闇は深く 星も見えない
風は強く波は高く 暗い海は果てるともなく
風の中で波の中で たかが愛は 木の葉のように

わたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの
わたしたちは二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの
わたしたちは二隻の舟

08. 兩艘船
中譯:Orika

光陰 似有帶走一切的魔力
可偏偏 為何 獨獨擱下我的寂寞忘了帶走呢
人究竟要活到幾歲 才能學會
輕輕鬆鬆就抛捨對人的戀慕呢
  我不冀望難圓之夢
  也不奢求無望之事
可光陰呀 若你最後要留點什麼給我
那麼我有多少寂寞 就兌換多少愚昧給我吧

你和我 好比航行海上的兩艘船
橫渡幽暗的汪洋 一艘一艘各自航行的船
即使彼此的身影為洶湧波濤所阻隔
依然吟唱同樣歌曲遠航的 兩艘船
  在時代潮流中載浮載沉的成群海鳥
  不斷在碎嘴雜舌中傳播殘酷的天意
  冷眼看著我們不知何時將斷的牽絆
  越飛越高 越飛越高

當我化為海上虛無縹緲的泡沬之日
你飄盪於大海某處的小船 也會有所感應微微嘎響吧
單憑此點 我就能安心地委身大海了
縱使切斷相繫的船索 被暴風雨吞澨
我還是能聽見那響應 無論何時

★ 你的悲鳴 在我胸中清晰可聞呀
  呼喊著“超越吧” 為我照亮前方去路了喲 ★ × 2

  我不冀望難圓之夢
  也不奢求無望之事 然而

狂風大作大浪滔天 暗不見底 星光隱沒
狂風大作大浪滔天 漆黑的大海無邊無際
在暴風中在怒濤中 我們無足輕重的愛情 如同樹葉般飄搖危殆

我們是兩艘船 一艘一艘各自獨航 終將合而為一
我們是兩艘船 一艘一艘各自獨航 終將合而為一
我們是兩艘船

09. 糸
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
 どこにいたの 生きてきたの
 遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない

なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
 こんな糸が なんになるの
 心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます

09. 線
中譯:Orika

為何 人們會相遇
我們 一無所知
何時 人們會相遇
我們 從不知曉
 我們身在何方 又如何成長至今
 在遠方天空底下 各自編織兩人的故事
直的線是你 橫的線是我
交織而成的布匹 也許有一天
能溫暖某個人的寒凍也說不定

為何 人要活下去
為此而迷惘的歲月瘢痕 錐心刺骨
為了 逐夢而奔走
為此而跌倒的歲月瘢痕 錐心刺骨
 這樣細細一條線 究竟能成就什麼
 內心搖擺不定 在寒風中不住顫抖
直的線是你 橫的線是我
交織而成的布匹 也許有一天
能包覆某個人的傷口也說不定

直的線是你 橫的線是我
當註定相逢的兩條線 終於交會之時
人們將之稱為 幸福