ALBUM 29. 心守歌 2001.09.19

ALBUM 29. 心守歌

01. 囁く雨 
02. 相席 
03. 樹高千丈 落葉帰根 
04. あのバスに 
05. 心守歌 
06. 六花 
07. カーニヴァルだったね 
08. ツンドラ・バード 
09. 夜行
10. 月迎え
11. LOVERS ONLY

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*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

心守歌

心守歌

01. 囁く雨
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

★ 囁く雨に身じろぎもせず
  ただ さよならを全身で聴いている ★

泣いてしまいたかった 人目を気にせずに
あいつが泣いてしまった それで泣きそびれた
通り過ぎる人々が2人をそっと盗み見る
ずるいよね あたしには引き際を飾る花もない
★ Repeat

わかってないよね あたしには母性本能なんてないんだから
いたわって微笑んで終りなんておとぎばなしにゃならないからね
「ぶん殴ってしまえば?」と やきもき雨がそそのかす
「いつまでもあいつに良く思われていたい嘘つきね」
★ Repeat

★ Repeat

01. 細雨呢喃
中譯:Orika

★ 在細雨呢喃中我全身動彈不得
  只能 用整個身體聽你說再見 ★

好想大哭一場 不在乎別人怎麼看我
但那小子卻搶先一步掉下淚來 這麼一來我就沒機會哭了
一旁經過的路人紛紛好奇地偷瞄著我倆
真是太狡滑了 臨別之際我卻連朵裝飾的花都沒有
★ Repeat

你不曉得吧 母性本能啥的我身上壓根兒沒半點
要我帶著體恤的微笑安撫你好聚好散 根本就像童話故事一樣荒誕嘛
「乾脆一拳揮過去吧?」 蠢蠢欲動的雨聲在我耳邊慫恿著我
「希望在你心中留下我永遠美好的形象 胡說八道!」
★ Repeat

★ Repeat

02. 相席
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない
初めてここにふらり入った雨の夜も同じだった
待ち合わせかと間違えられて あなたの隣に座った
あなたは黙り 断りもせず 私を見もせず 立ち去りもせずに
  ★ 誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね
    2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう ★

あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない
2人でいつも通い続けた短い日々も同じだった
他人同士と間違えられて 離れた席に座った
あなたは笑い 知らぬふりして 彼女におごりたいと私を見た
  ★ Repeat

あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない
つらい話を切り出しかねて歩き疲れたみぞれの夜
奥の席へと気をきかされて 私1人だけがうなずいた
あなたは黙り 言い訳もせず 凍えた背中で きびすを返した
  ★ Repeat
    2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう

02. 併桌
中譯:Orika

一點也沒變哪 這家店的老闆 從沒正眼瞧過客人一眼
當我頭一回信步走進這家店 那個下雨的夜晚也是這樣
被老闆誤以為是你在等候的人 於是安排我在你的隣座坐了下來
你只是一聲不吭 既不表示拒絕 也不看我一眼 卻也沒有起身離席
  ★ 如果要對誰說聲感謝的話 肯定就是那家店的老闆吧
    即使我倆都早已不復記憶 那位老闆也一定還記得吧 ★

一點也沒變哪 這家店的老闆 從沒正眼瞧過客人一眼
後來我倆經常光顧這兒 那段短暫的日子也是一樣
被老闆誤會是互不相識的兩人 安排我們各別坐在分開的位子
你只是淡淡一笑 若無其事地 「我想請那位小姐喝一杯」望著我說道
  ★ Repeat

一點也沒變哪 這家店的老闆 從沒正眼瞧過客人一眼
難以啟齒開口道分手 拖著疲憊的腳步來此的 那個雨雪交加的夜
老闆貼心地安排我們坐在最隱秘的角落 只有我一個人輕輕點頭贊成
你只是一語不發 沒有一句辯解 以凍僵的背影 默默轉身離去
  ★ Repeat
    即使我倆都已經不復記憶 那位老闆也一定還記得吧

03. 樹高千丈 落葉帰根(じゅこうせんじょう らくようきこん)
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

見知らぬ土地へ流れてゆく心細さをたとえるなら
幹から遠くなるほどに 次第に細くなってゆく枝葉
私はどこまでゆけるでしょう 空まで昇ってゆくかしら
それともつらい冬が来て 望み叶わずに散るかしら
樹高は千丈 遠ざかることだけ憧れた
落ち葉は遥か 人知れず消えてゆくかしら
★ いいえ どこでもない 枝よりもっと遥かまで
  木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる ★

それぞれ離れてゆく枝は つかのま触れてはまた離れ
風のしわざと知りつつも 諦めきれずに振り返る
私は独りが嫌いです それより戦さが嫌いです
それゆえ違う土地へゆき 懐しがろうと思います
樹高は千丈 遠ざかるしかない者もある
落ち葉は遥か 人知れず消えてゆくかしら
★ Repeat

★ Repeat

03. 樹高千丈 落葉歸根
中譯:Orika

當流落到一塊全然陌生的土地時 內心所感受到的惶惑不安
就好比那離樹幹越遠 就越發纖細的枝葉
我最終能伸展到多遠呢 能否攀昇到天際呢
抑或當嚴酷的寒冬來臨 夢想尚未結果卻已先行凋零呢
樹高千丈 一心只嚮往著朝遠方伸展
落葉遙遙 或者默默無聞地零落消逝
★ 不、不會的 並不在他方 遠至枝枒遙不可及之處
  盤結的樹根是 張開懷抱伸向我的一床搖籃 定會緊擁我入懷 ★

各自獨立往四方伸展的枝葉 稍一互觸便立刻彈得更遠
雖然明白這是風兒在搞鬼 卻仍有眷戀頻頻回首
我討厭孤單無依 然而比起孤單我更厭惡爭鬥
所以才會遠走他鄉 雖然我想我會懷念這兒的
樹高千丈 不得不高飛遠走者亦有之
落葉遙遙 或者默默無聞地零落消逝
★ Repeat

★ Repeat

04. あのバスに
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

あのバスに乗らなけりゃならないと急いでいた
立ちふさがる雨傘 押しのけてとび乗った

選ぶほどたくさんのバスがあるわけじゃないから
目の前に来たバスに乗ることだけ考えた
★ 精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら
  押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした
  あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた ★

あのバスの行く先を見もせずに急いでいた
見飽きた枝の下を 駆け抜けてとび乗った

後ろが見えなくなる角を曲がってしまったなら
何もかも風景が新しくなるはずだった
  ミラーの中 遠ざかる古い樹は切り倒され
  角を曲がり見たものは 数えきれない曲がり角だった
  あのバスの行く先を見もせずに急いでた

★ Repeat
  あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた

04. 那班巴士
中譯:Orika

我十萬火急 非得趕上那班巴士不可
急急推開阻擋在前的雨傘 一躍而上

畢竟公車班次並沒有多到讓我有選擇的餘地
也就顧不了那麼多 眼前到來的巴士先搭再說
★ 死命追趕上車 肩膀還起伏不定喘著大氣
  卻發覺自己留在方才那把被我推開的傘上
  我十萬火急 非得趕上那班巴士不可 ★

我匆匆忙忙 連巴士要開往何方都沒先看清楚
只是從每天看膩的枝葉下 拔足狂奔跳上這班巴士

哪怕一轉過街角 就看不見後面那片熟悉的街景了
反正前方一切對我來說都是新鮮風景
  從後照鏡中 我看見逐漸遠去的那棵老樹正被人砍倒
  拐過轉角映入眼中的是 前方數不盡的轉角
  我匆匆忙忙 連巴士要開往何方都沒先看清楚

★ Repeat
  我十萬火急 非得趕上那班巴士不可

05. 心守歌
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

崩れゆく砂を素手で塞きとめるような
長い1日の後 語るあてもなく
風よ味方になってよ 心折れる夜は
遙か彼方をゆく汽笛を運んでよ
果てしなく横たわる枯草を揺らして
かすれた昔語り 思い出させてよ
★ 遙かな愛しいあの人に
  悩みのない寝息があればいい
◆ 風よ 心のかかとに翼をつけて
  どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ ◆ ★

目をつむればいつでも膝の傍らを
風に揺れる野バラの枯れ枝がつつく
凍る石の褥にひとり目を覚ませば
ほつれかけた上着の裾が風を聴く
★ Repeat
◆ Repeat

05. 心守歌
中譯:Orika

彷彿徒手堵住那不斷崩落的砂土一般
在熬過漫長的一天之後 連個說句話的對象都沒有
風兒呀 跟我作伴吧 在敏感脆弱的夜裡
為我將汽笛聲吹送至遙遠他方吧
為我搖曳那無邊無際俯伏的枯草
讓我憶起 掠過心頭的陳年往事吧
★ 我那遠方的愛人呀
  只願你能在無憂無慮的鼻息中沈沈睡去
◆ 風兒呀 請在心的腳跟裝上一對翅膀
  無論多遠的彼方 讓我都能一夜往返吧 ◆ ★

當我閉目小憩時 無論何時膝旁總有
搖曳風中的野玫瑰枯枝 輕輕戳著我
當我從石頭上冷冰冰的寢席 睜開一隻眼醒來時
綻線的外衣下襬 靜聽風聲呼嘯而過
★ Repeat
◆ Repeat

06. 六花(ろっか)
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

広い空の中には 罪もけがれもある
広い空の中には 何もないわけじゃない
広い空の上から さまよい降りて来る
泣いて泣いてこごえた 六つの花びらの花
★ 六花の雪よ 降り積もれよ
  白く白く ただ降り積もれよ
◆ 六花の雪よ 降り積もれよ
  すべてを包んで 降り積もれよ ◆ ★

すさぶ大地の下で 花は眠っている
吹きつける北風の 子守歌聴いている
広い空の上では 手紙がつづられる
透きとおる便箋は 六つの花びらの花
★ Repeat

◆ Repeat

06. 六花
中譯:Orika

在廣大的天空底下 存在著種種罪惡與污穢
在廣大的天空底下 並非空無一物
從廣大的天空上方 茫茫然地悄悄旋落
哭呀哭著渾身冰冷的 六片花瓣的雪花
★ 六瓣的雪花呀 請你飄落積累吧 
  潔白地潔白地 繼續飄落積累吧
◆ 六瓣的雪花呀 請你飄落積累吧 
  覆蓋起地上的一切 飄落積累吧 ◆ ★

在荒涼的大地之下 花兒正沈眠
靜靜傾聽北風呼呼的搖藍曲
在廣大的天空之上 拼綴起一封封書簡
那晶瑩剔透的信箋 是六片花瓣的雪花
★ Repeat

◆ Repeat

07. カーニヴァルだったね
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

気がつけばしたたかに飲んだくれ 祭の街で
道のほとりに身をさらばえて 歌う宵宮の歌
見渡せばいつの間に 道を知る友とはぐれて
酒の鏡に夜を映して 探す北斗七星
★ 注がれる酒に毒でもあれば今ごろ消えているものを
  何故ここにいるのだろう
  カーニヴァルだったね ★

気がつけばしたたかに飲んだくれ 痛む頭を
赤子のように撫ぜられている 何を話したのだろう
身の上を知ればこそ明かせない悲しみもある
通りすがりの人なればこそ言える罪状もある
  愚かな望み 愚かな暮らし 愚かな悔いの繰返し
  罪さえも抱きしめて
  カーニヴァルだったね

★ Repeat

07. 誰教這是嘉年華呢
中譯:Orika

當我回過神時已經喝得酩酊大醉 在節慶狂歡的街道
一身瘦骨嶙峋的我待在路旁 高唱著慶典歡歌
我環顧四方 不知何時已和帶路的友人走散了
只好以酒為鏡 望著杯中倒映的夜空 找尋指路的北斗七星
★ 若方才大口狂灌的是毒酒 此刻早該消失在某處的這付身軀
  為何還在此處流連
  誰教這是嘉年華呢 ★

當我回過神時已經喝得酩酊大醉 像愛撫嬰兒般
摸摸我這顆疼痛欲裂的頭 方才說了些什麼吧

正因知曉人生際遇之坎坷 才無法明言的悲傷 也是有的
正因是擦身而過的陌生人 才能夠招認的罪狀 也是有的
  愚蠢的理想 愚蠢的生活 愚蠢的反覆悔恨
  連罪孽都緊抱不放
  誰教這是嘉年華呢

★ Repeat

08. ツンドラ・バード
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

お陽さまと同じ空の真ん中に
丸い渦を描いて鳥が舞う
あれはオジロワシ 遠くを見る鳥
近くでは見えないものを見る
★ 寒い空から見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ
  イバラ踏んで駈け出してゆけば
  間に合うかも 狩りに会えるかも ★

あの丸い渦の真下のあたりは
必ず獲物が潜んでいる
獲物は潅木に紛れてくぐる
オジロワシには全部見えている
★ Repeat

目を開けた夏には真夜中の色
翼とも呼べない尨毛(むくげ)玉
独り巣立つ冬は雪雲の色
翼は(みぞれ)で斑(まだら)になる
  ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ
  氷踏んで駈け出してゆけば
  間に合うかも 過去に会えるかも

幾つもの冬を通り越す毎に
オジロワシの羽根は白くなる
最期の冬には雪よりも白く
やがてはお陽さまに溶けてゆく
  ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ
  氷踏んで駆け出してゆけば
  間に合うかも 明日に会えるかも
 
  間に合うかも 生きているうち会えるかも

08. 凍原之鳥
中譯:Orika

和太陽同樣 在天空的正中央
畫著圓形漩渦的鳥兒 正盤旋飛舞
是隻尾白鷲 能一目千里的鳥類
遙望著近處看不見的東西
★ 從寒冷高空全都一目瞭然呢 方圓百里全都一目瞭然呢
  要是踩過荊棘飛奔而去的話
  說不定還趕得上 說不定能目睹牠的精彩狩獵 ★

在那圓形漩渦的正下方一帶
必定有獵物隱身其中
獵物鑽入灌木叢中尋求掩護
但尾白鷲全看得一清二楚
★ Repeat

在初生張眼的夏日 還是一身暗夜般的漆黑
稱不上是翅膀 只是一團毛絨絨的小球
到隻身離巢的冬日 已蛻變為雪雲似的深灰
雙翅就像雪中夾著雨一般 斑斑駁駁參差不齊
  凍原之鳥全都一目瞭然呢 方圓百里全都一目瞭然呢
  要是踏著冰雪飛奔而去的話
  說不定還趕得上 說不定能趕得上和往日相會

年復一年每過一冬
尾白鷲的羽毛就越發潔白
到了最後一個冬天甚至比雪更白
不久之後便會在陽光之中溶逝
  凍原之鳥全都一目瞭然呢 方圓百里全都一目瞭然呢
  要是踏著冰雪飛奔而去的話
  說不定還趕得上 說不定能趕得上和明日相會

  說不定還趕得上 說不定還能在有生之年見你一面

09. 夜行
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

夜起きてる奴に ろくな奴はいないと
言われなかったか 子供だった頃に
日暮れどきにねぐらへ帰ってゆかない獣は
みんな獰猛な種類だと
どんなに心優しくても 口下手な奴なら
きっと後ろめたい何かあるに違いないと決められる
★ 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり
  夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり ★

夜さまよう奴は まともな帰り先がないせいだと
憐れみを受けている
ふところに入れた手は凶暴な武器を隠しているに
違いないと見られる
◆ 本当は 散りそうな野菊を雨から隠してる
  わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく◆
★ Repeat

◆ Repeat
★ Repeat × 2

09. 夜行
中譯:Orika

出沒於深夜的物種 鐵定不是什麼正經的傢伙
小時候沒人這麼告訴過你嗎
日暮時分還不歸巢的野獸
全是兇惡的毒蛇猛獸之流
就算心地再怎麼善良 人要是拙口笨舌呀
"肯定是做了什麼虧心事錯不了的"就會被人如此誤解
★ 在夜班車站痛哭流涕的 全部全部都是這類人種
  在深夜的街頭討生活的 全部全部都是這類人種 ★

"在深夜徘徊的傢伙 是因為也沒像樣的家好回"
只能接受來自人們的憐憫
"看那鬼鬼祟祟兜在懷中的雙手 肯定藏有什麼兇器 錯不了的" 
不免遭人如此質疑
◆ 其實 藏在懷中的是冒雨搶救來的 一朵將謝的野菊
  特意敞開胸懷做的蠢事 不顧全身凍僵著涼 ◆
★ Repeat
 
◆ Repeat
★ Repeat × 2

10. 月迎え
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい
月は意外と今の季節にとても近くに降りてくる
何かが足元をすり抜けて走る
生き物が足元くすぐって逃げる
見覚えがあるでしょう 自分の影だもの
寝巻と裸足で丘の上に着けば
先ゆく影が くるり振り返るよ
月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい

月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい
月の光は傷にしみない 虫の背中も痛まない
月は山の縁(へり)を離れた時から
少しずつふやけて空いっぱいになる
さわってみたかった かじってみたかった
同んなじ望みで月を見上げるのは
隣の谷から来た 小さいカナヘビ
月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい

10. 迎月
中譯:Orika

你不出來迎接月娘嗎 請穿透我的房間吧
現在這個季節 月亮意外地低垂得特別近
有什麼東西從我腳邊擦掠而過
是什麼生物搔著我腳邊逃竄而去
好眼熟啊 原來是我自己的影子
倘若穿著睡衣打著赤腳走到山丘上
方才遁去的影子 就會一骨碌轉過身來喔
你不出來迎接月娘嗎 請穿透我的房間吧

你不出去迎接月娘嗎 請穿透我的身體吧
盈盈月光不會滲入傷口 連小蟲的背也不覺刺痛
當月亮隱沒於山邊之時
會一點一點慢慢膨脹 直到佔滿整個天空
想試著去摸摸 想試著去咬咬
和我抱著同樣心願而仰望月亮的是
從隔壁山谷爬來的 小小的草蜥
你不出去迎接月娘嗎 請穿透我的身體吧

11. LOVERS ONLY
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

★ 街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜
  ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜 ★
幸せにならなきゃならないように 人は必ず創られてると
あの日あなたに聞いたのに
Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために
Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える
Merry Xmas, Merry Xmas 1人ならどこへ歩こう
Merry Xmas, Merry Xmas 白い息が行方に迷う
★ Repeat

本当の愛だけが この夜までに結ばれるのが真実だよと
あの日あなたに聞いたのに
Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために
Merry Xmas, Merry Xmas すべての傷は癒される
Merry Xmas, Merry Xmas 今夜の願いごとは叶う
Merry Xmas, Merry Xmas 愛のためにすべてが変わる
★ Repeat

Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために
Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える
Merry Xmas, Merry Xmas

11. LOVERS ONLY (只給戀人)
中譯:Orika

★ 整條街都只為了今夜 一切都將與以往不同的夜
  短短一個月前的分手 也會當成往事而釋懷的夜 ★
為了非得到不可的幸福 人是一定能創造出來的
這話明明是那一天從你那兒聽來的
Merry Xmas, Merry Xmas 一切都只為了戀人們
Merry Xmas, Merry Xmas 每扇大門都為之敞開
Merry Xmas, Merry Xmas 孤單的人該何去何從
Merry Xmas, Merry Xmas 白色的呼息徬徨失所
★ Repeat

唯有真正的愛情 才能在今夜開花結果 這是真的喔
這話明明是那一天從你那兒聽來的
Merry Xmas, Merry Xmas 一切都只為了戀人們
Merry Xmas, Merry Xmas 所有的創傷都能治癒
Merry Xmas, Merry Xmas 今夜的心願都能實現
Merry Xmas, Merry Xmas 因為有愛一切全改變
★ Repeat

Merry Xmas, Merry Xmas 一切都只為了戀人們
Merry Xmas, Merry Xmas 每扇大門都為之敞開
Merry Xmas, Merry Xmas