ALBUM 40. 問題集 2014.11.12

ALBUM 40. 問題集

01. 愛詞(あいことば) 
02. 麦の唄 
03. ジョークにしないか 
04. 病院童 
05. 産声
06. 問題集 
07. 身体の中を流れる涙 
08. ペルシャ 
09. 一夜草
10. India Goose

*滑鼠點擊日文歌詞中的變色字串,可參看相關註解。
*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

問題集

試題集

01. 愛詞(あいことば)
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

ありふれた男と ありふれた女が
群像の中で 突然の中で 特別な人になる
傷ついた昨日も 傷ついた未来も
諦めの中で 突然の中で 意味のある日になる
逢いたくて 昨日までと違う意味で逢いたくて
触れたくて 昨日までと違う意味で触れたくて
★ 傷ついたあなたへ 傷ついた命へ
  わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば) ★
  わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば)

風の強い夜です 手をつないでください
昨日までならば言えた戯(ざ)れ言も ためらう風の中
願いごと増えました 独りなら願わない
あなたが微笑んでいてくれるように 泣かずにいるように
伝えたくて 昨日までと違う意味で伝えたくて
せつなくて 昨日までと違う意味でせつなくて
  こごえてるあなたへ こごえてる命へ
  心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば)
  心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば)

★ Repeat

01. 愛語
中譯:Orika

平凡無奇的男子和 平凡無奇的女子
處於人海群像之中 剎那間 卻成了特別非凡的存在
受過傷害的昨日和 受過傷害的未來
都要一併放棄之際 剎那間 卻成了別具意義的日子
我想遇見 遇見不同於昨天之前的意義
我想碰觸 碰觸不同於昨天之前的意義
★ 給受了傷的你 給受了傷的生命
  只有懂得的人才會懂得 那就是最美的愛語 ★
  只有懂得的人才會懂得 那就是最美的愛語

狂風大作之夜 請牽著我的手
就連昨天之前還能出口的戲言 此刻也為之躊躇的風中
我的願望變多了 若只有我自己不會去祈求的願望
希望你對我莞爾一笑 希望你不再傷心淚流
我想傳達 去傳達不同於昨天之前的意義
痛切體會 深切得不同於昨天之前的意義
  給渾身凍僵的你 給渾身凍僵的生命
  成為打開心扉的鑰匙 一顆珠圓玉潤的愛語
  成為打開心扉的鑰匙 一顆珠圓玉潤的愛語

★ Repeat

02. 麦の唄
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

なつかしい人々 なつかしい風景
その総てと離れても あなたと歩きたい
嵐吹く大地も 嵐吹く時代も
陽射しを見上げるように あなたを見つめたい
★ 麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら
  伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと
  麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく ★

大好きな人々 大好きな明け暮れ
新しい「大好き」を あなたと探したい
私たちは出会い 私たちは惑い
いつか信じる日を経て 1本の麦になる
  空よ風よ聞かせてよ 私は誰に似てるだろう
  生まれた国 育つ国 愛する人の国
  麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく

泥に伏せるときにも 歌は聞こえ続ける
「そこを超えておいで」 「くじけないでおいで」
どんなときも届いて来る 未来の故郷から

★ Repeat
  麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく

02. 麥之歌
中譯:Orika

我所懷念的人們 我所懷念的風景
即使必須與這一切分別 我也想與你同行
哪怕是風暴肆虐的大地 哪怕是風暴肆虐的時代
我也想猶如仰望陽光般 凝眸注視著你
★ 縱令麥子沒有翅膀 但若歌聲帶有羽翼
  那麼請吹送到我的故鄉 說我會在此地活下去
  麥子哭泣 麥子開花 朝向明日成長茁壯 ★

最喜歡的人們 最喜歡的生活
我想與你一同 去尋覓新的「最喜歡」
我們邂逅相遇 我們困惑彷徨
經歷過相信著未來的每一天 終有長成一株麥子之日
  蒼穹啊清風啊讓我問問吧 我究竟是像誰呢
  誕生的國度 成長的國度 所愛之人的國度 
  麥子哭泣 麥子開花 朝向明日成長茁壯

即使是跌趴在爛泥上時 仍能不斷聽見歌聲
「跨過那個坎吧」「別灰心喪志呀」
無論何時總能傳來 從我未來的故鄉傳來

★ Repeat
  麥子哭泣 麥子開花 朝向明日成長茁壯

03. ジョークにしないか
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

笑ってくれましたか それならいいんです
驚き過ぎると笑うしかないですよね
笑ってくれましたか 黙らないでください
構えさせてしまった 深い意味はないんです
愛について語ることは 私たちは苦手だから
★ 明日また会えるように ジョークにしないか
  きりのない願いは ジョークにしてしまおう ★

桜が咲きましたね 雪が来ますね
そんな話だけで1年が過ぎてもいい
ふざけてばかりな奴 好きも嫌いもない
うとましがられるより そんな奴でいいんです
愛なんて軽いものだ 会えることに比べたなら
★ Repeat

海へゆこう 眺めにゆこう
無理に語らず 無理に笑わず
  伝える言葉から伝えない言葉へ
  きりのない願いは ジョークにしてしまおう
  伝える言葉から伝えない言葉へ
  きりのない願いは ジョークにしてしまおう
  きりのない願いは ジョークにしてしまおう

03. 不能當成玩笑嗎
中譯:Orika

你對我笑過嗎 要是那樣就好了
本來在驚嚇過度時 也只能傻笑了不是嗎
你對我笑過嗎 請別閉口不語呀
其實也沒有什麼 需要先有心理準備的深意
因為我們同樣都不擅長 用口語表達愛情
★ 為了明天還能相見 這一切不能當成玩笑嗎
  無邊無際的希求 就當成一埸玩笑吧 ★

櫻花開了呢 快下雪了呢
光說這些無關痛癢的寒暄 一年就這麼過去也好
一個只會嬉皮笑臉的傢伙 雖不討喜但也不討厭
比起遭人嫌惡 還不如當那種人呢
愛真是輕如鴻毛的東西 若和與人實際相見比起來的話
★ Repeat

去海邊吧 去眺望吧
別勉強自己開口 別勉強自己微笑
  從能傳達的話語到不能傳達的話語
  無邊無際的希求 就當成一埸玩笑吧
  從能傳達的話語到不能傳達的話語
  無邊無際的希求 就當成一埸玩笑吧
  無邊無際的希求 就當成一埸玩笑吧

04. 病院童 (びょういんわらし)
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

痛い苦しい時にゆく もしくは運ばれる
ゆかずに済めば関(かかわ)りたくない それが病院
「きっと元どおりにしてね」「きっと昔に戻してね」
言うほうも言われるほうも なかなかせつない
  病院は戦場だ 病院は外国だ
  まさか過ぎる人生が 行ったり来たりする

叶(かな)うものなら 密(ひそ)やかに病院の片隅で
日曜日も寄り添ってる 童(わらし)になりたいわ
きっと治って帰ってね きっと笑って帰ってね
ここで出会ったことなんか忘れてしまってね
  病院は戦場だ 病院は外国だ
  急ぎ過ぎる人生が 行ったり来たりする

病院で産まれて 病院で育った
この頃は 消毒のあの匂いが やや物足りない
  病院は戦場だ 病院は外国だ
  普通の表通りから さほど遠くない

所詮1人であることを ここでは知らされる
元気ならば越えられる孤独が 身に刺さる
「何んだおまえまだ居たのか」と笑ってもらえたらうれしい
1人ぽっちで泣く人の居るのは悲しい
  病院は戦場だ 病院は外国だ
  心細い人生が 行ったり来たりする
  病院は戦場だ 病院は外国だ
  病院童になりたい 切実な願い

04. 醫院守護靈
中譯:Orika

只有在病痛纏身時才會前往 或者倒不如說是被送去的
要是可以不去 便完全不想與它有任何瓜葛 那便是醫院
「一定要康復喔」「一定要回復到跟從前一樣喔」
不管是說話的人或是被人這麼說的人 都相當難受吧
  醫院即戰場 醫院即異鄉
  太過意外的人生 時不時來來又去去

如果可以實現的話 我想成為偷偷棲身於醫院一角的
連禮拜天也依偎在那的醫院守護靈
一定要痊癒回家喔 一定要笑著回家喔
最好把我們在這裡相遇的事 都忘得一乾二淨吧
  醫院即戰場 醫院即異鄉
  太過倉促的人生 時不時來來又去去

在醫院呱呱墜地 在醫院長大成人
當時消毒水的那種氣味 似乎還稍嫌不足
  醫院即戰場 醫院即異鄉
  距離尋常的大街 其實也沒那麼遙遠

人到頭來終究是一個人 是在這裡被迫認識到這一點的
如果身體健康就能輕鬆克服的孤獨感 在這裡卻深扎入體內
「什麼嘛你還在啊」 如果有人肯對我這麼說還會很開心
因為世上居然有孤伶伶一個人哭泣的人 這不是太令人難過了嗎
  醫院即戰場 醫院即異鄉
  心驚膽顫的人生 時不時來來又去去
  醫院即戰場 醫院即異鄉
  想成為醫院守護靈 是我真真切切的願望

05. 産声
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある
★ どれも都合(たや)良(す)く消え去りはしない
  どれも都合(たや)良(す)く呼び戻せるはずもなくて ★
誰かが私に問いかける 何びとであるか問いかける
聞きたい答は既(すで)に決まってる
私が属する国の名を聞きたがる
「産まれは何処(どこ)の国」 「心は何処(どこ)の国」
それだけで聞き終える 何もかも聞き終える
  誰か私のために あの歌を歌ってください
  まだ息をするより前の 産まれながら知っていた歌を
  誰か私のために あの歌を歌ってください
  産まれくる総ての人が 習いもせず歌える同じ歌
★ Repeat

もう一度産まれることが もう一度あったとしても
時は戻らない 続きを編むだけ
かなうなら あなたと
  私が産まれた日 心が産まれた日
  それと知ることもなく過ぎてきたあの日々を

誰か私のために あの日々を教えてください
何度でも歌は始まる 始まりの音が思い出せたら
★ Repeat

05. 初啼之聲
中譯:Orika

★ 有什麼忘卻已久的東西 有什麼棄置已久的東西
  無論何者都不會是輕易消散的東西
  無論何者都不可能是輕易喚回的東西 ★
有人這麼詢問我 問我是哪裡人
他想聽見的答案 早已在心中決定
想問我所屬國家的國名
「是在哪個國家出生的」 「你的心又是屬於哪一國」
問完這句就算了事 問完這句一切就算了事
  請誰來為我唱出那首歌
  唱出那首尚未張口呼吸時 呱呱墜地時即知曉的歌
  請誰來為我唱出那首歌
  唱出那首降生人世的所有人 無須學習即能唱出的同一首歌
★ Repeat

即便再一次誕生 即便再經歷一次
時光也不會倒流 只會繼續往下編織
倘若可以 我想與你一同織綴 
  我誕生的日子 心誕生的日子
  連這也一無所知 便這麼活過來的那些日子

請誰來告訴我 告訴我那些日子
無論多少遍那首歌都會再開始 倘若回想起初啼之聲的話
★ Repeat

06. 問題集
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

2人のカバンの中には 違う問題集がある
代りに解いてあげたなら 代りに解いてくれるかな
取り替えてみたい気がする
あなたの問題集は 私にはたやすく見える
私の問題集は あなたにはたやすく見える
取り替えてみたい気がする
答合わせには まだ遠い先のことらしい
1問も解けないうちに 問題ばかりが降って来る

おそらくあなたの問題集に書かれている文字と
おそらく私の問題集に書かれている文字は
違う国の言葉なんだろう
イカれた女が急に答えても 誰も信じない
まぐれか真似たに違いないとしか 誰も信じない
斜めにうなずいている
手に入れたつもりの虎の巻には余白がある
間違って読み違っても 案外当たりなこともある

明日には わかるようになるかな
今夜には わかるようになるかな
もうまもなく わかるようになるかな
もうまもなく わかるようになるかな

06. 試題集
中譯:Orika

兩人的皮包裡頭 帶著不同的試題集
要是我能夠代你解題 你也會替我解題吧
感覺彷彿能互換答題
你的試題集 在我看來再簡單不過
我的試題集 在我看來再簡單不過
感覺彷彿能互換答題
但若真要核對答案 似乎仍是遙遙無期
連一個問題都還沒解決 新的問題又接踵而來

恐怕印在你試題集上的文字
恐怕印在我試題集上的文字
兩者是不同國家的語言吧
昏頭昏腦的女子就算速速作答 也沒人相信
若不是瞎矇的就是抄襲準沒錯 沒有人相信
歪著脖子點著頭
企圖弄到手的秘笈上 還有地方留白
就算答錯了讀錯了 有些還能意外猜中

希望到了明天 就可以弄懂了吧
希望今夜之內 就可以弄懂了吧
希望不要多久 就可以弄懂了吧
希望不要多久 就可以弄懂了吧

07. 身体の中を流れる涙
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

身体の中を流れる涙 どこを切っても涙が落ちる
涙が私を動かしている 私は涙でできている
身体の中を流れる涙 熱い血なんかはひと粒もない
温もり目当てに抱きしめたなら なおさら寒さを知るばかり
縁起かつぎや験(げん)かつぎ 悲しみ除(よ)けなど要りません
今より悲しいことはない この先怯えることもない
心よりなお早く 身体は凍る
氷よりなお深く 涙は凍る

どこかに理由があるならば どこかで止まりもするけれど
何から何まで理由なら 涙はつづいてゆくばかり
なぐさめ言葉 知恵言葉 私のためなら要りません
私の聞きたいひとことは あの人だけしか使えない
命よりなお長く 誓いは生きる
(身体の中を流れる涙 誰にもわからない)
涙よりなお長く 誓いは生きる(身体の中を流れる涙)

(何を泣いていたか忘れても 自分でも見えない悲しみが
流れ続け 引き継がれてゆく 誓いは生きる)
(何を泣いていたか忘れても 自分でも見えない悲しみが
流れ続け 引き継がれてゆく)

07. 身體內流淌的淚
中譯:Orika

身體內流淌的淚 不論割到哪邊都會落淚
是眼淚推動著我 是眼淚造就了我
身體中流淌的淚 什麼熱血啊連一滴也沒有
倘若把溫暖當成擁抱的目的 那只會分外地認識到寒冷
吉凶禍福占卦卜兆 什麼消憂解愁之道就免了 
沒有比此刻更悲哀的了 今後再也沒什麼好怕的了
身體比起心來 還要更快結凍
眼淚比起冰來 還要更快結凍

雖然只要知道癥結所在 就能在那裡止血
但若問起何起何從的理由 眼淚就只是一直不停地掉
軟語溫言 金玉良言 要是為了開導我那就免了
我想叩問的一件事 唯有那個人才能使用
比起生命更悠長 誓言永生不滅
(身體內流淌的淚 無人能懂)
比起眼淚更悠長 誓言永生不滅(身體內流淌的淚)

(即使忘記是為何而哭 連自己也看不見的悲傷
也將繼續流淌吧 被人承繼下去 誓言永生不滅)
(即使忘記是為何而哭 連自己也看不見的悲傷
也將繼續流淌吧 被人承繼下去)

08. ペルシャ
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

ペルシャ なつかない無愛想のかたまり
ペルシャ かといって機嫌は悪くない
ペルシャ さみしげなそぶりなんかしない
ペルシャ 目に映る人の向こうを見ている
雨の夜は眠たい 無愛想のうわぬり
うしろめたさを誘う 無口な時間
★ 思い出しかけてる 誰かが呼んでいる
  愛しい人が私を呼ぶわ 「迎えに来たよ、さあ行(ゆ)こうね」と
  愛しい人が私を呼ぶわ 「捨てたわけではないのよ」なんて
  なんだ、 夢なのか ★

ペルシャ ふわふわと触り心地が良い
ペルシャ ふわふわとつかみどころがない
ペルシャ 綱渡り 思い出の国まで
ペルシャ 間違えてなついては離れる
雨の夜にだけ開く 幻の踏切り
どこにあるのか普段 手掛かりもない
★ Repeat

08. 波斯貓 (Persia)
中譯:Orika

波斯貓 是不親人也不討喜之輩
波斯貓 雖是如此倒也不惹人厭
波斯貓 絲毫沒露出寂寞的神情
波斯貓 只望著眼前之人的彼端
下雨之夜昏昏欲睡 加倍的冷淡 
引得人不由得內疚 無言的時間
★ 然而有某個隱約快要憶起的人 在呼喚著我
  某個親愛的人在叫我哇 「我來接你囉、來、咱們走吧」
  某個親愛的人在叫我哇 「怎麼可能丟下你呢」
  什麼嘛、原來是夢啊 ★

波斯貓 鬆鬆軟軟的觸感真不錯
波斯貓 鬆鬆軟軟地抓也抓不住
波斯貓 橫越鋼索 直抵回憶之鄉
波斯貓 一有差錯一旦馴服 只會招致離別
下雨之夜才能開啟 虛幻的平交道
究竟在哪兒呢 通常是毫無頭緒的
★ Repeat

09. 一夜草
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 瀬尾一三

どうせひと夜の花よ あてにしないでおくれ
風が変われば行方も変わる
それは私のせいじゃない
どうぞ憎んでおくれ 逃げも隠れもしない
願いどおりの風は吹かない
運び去られる この命
下手に愛など持とうものなら 裏切り者になるばかり
★ 夜風につられてセレナーデ 思わず知らずセレナーデ
  歌えてしまうよセレナーデ 罪つくりなセレナーデ★

そうさひと夜の花は 何も残しやしない
終わらぬことや変わらぬことを 欲で待つから泣きを見る
好きも嫌いも嘘もホントも どうせ私の夢の外
★ Repeat

もしも明日がもひとつあれば 心残りはないだろうか
★ Repeat

09. 一夜草
中譯:Orika

反正只是綻放一夜的花嘛 就別對我有所期待了
風向一變的話 去向也會隨之改變
那也不能怪我呀
請你怨恨我吧 我不逃也不躲
本來世上就不可能吹著如我所願的風
任人吹送來吹送去 是我的命運
一旦傻傻地心生愛意 就只會成為背叛者
★ 被晚風撩撥起的小夜曲 不知不覺中吟唱的小夜曲 (德 serenade)
  終究是唱起了的小夜曲 卻只是憑添罪孽的小夜曲★

沒錯 一夜開落的花 是不會留下什麼的
懷抱欲望等待著 那不會終結不會改變的事物 卻只見夢碎悲泣
喜歡也好討厭也好謊話也好真相也好 反正都在我的夢境之外
★ Repeat

縱使再多給我一個明天 心中也不會有所牽掛吧
★ Repeat

10. India Goose
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:瀬尾一三

次の次の北風が吹けば 次の峰を越えてゆける
ひとつひとつ北風を待って 羽ばたきをやめない
さみしい心先頭を飛んで 弱い心 中にかばって
信じる心いちばん後から歌いながら飛ぶよ
★ ほら次の雪風にあおられて
  小さな小さな鳥の列が なぎ払われる
  小さな小さな鳥の列が 組み直される
◆ 飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない
  飛びたて 飛びたて 夜の中へ ◆ ★

強い鳥は雪が来る前に 既(すで)に峰を越えて行った
薄い羽根を持つ鳥たちは 逆風を見上げる
いつの風か約束はされない いちばん強い逆風だけが
高く高く峰を越えるだろう 羽ばたきはやまない
★ Repeat

◆ Repeat

10. 斑頭雁
中譯:Orika

待下一陣下一陣北風吹起時 便能啟程飛越下一座山峰
一隻隻一隻隻鳥兒靜待北風 不住拍擊著雙翼
孤高的心打前鋒 脆弱的心 圍在中央受保護
而虔誠的心則守在最後方 一邊引吭高歌一邊振翅翱翔
★ 你瞧 被下一波風雪搖撼著
  小小的小小的鳥兒隊列 被強風橫掃潰散
  小小的小小的鳥兒隊列 再一次重新整隊
◆ 迎風高飛 迎風高飛 已經無處可回
  迎風高飛 迎風高飛 飛往黑夜之中 ◆ ★

羽翼豐滿的鳥兒早在冰雪降臨之前 已率先飛越過峰巒
而羽翼單薄的鳥兒們 只能抬頭仰望逆風
究竟何時起風無法預測 但唯有乘著最強勁的逆風
才能越過高聳的高聳的山峰吧 不住拍擊著雙翼
★ Repeat

◆ Repeat