童謠、民謠

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.....赤とんぼ.....
詞は、三木露風さんの作で1921年に童謡集「真珠島」に発表され、1927年山田耕筰さんが曲をつけました
作詞:三木露風/作曲:山田耕筰


夕やけ小やけの 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か

山の畑の 桑の実を
小篭に摘んだは まぼろしか

十五で姐やは 嫁に行き
お里のたよりも 絶えはてた

夕やけ小やけの 赤とんぼ
とまっているよ 竿の先

.....紅蜻蜓.....
詞作發表於三木露風1921年的童謠集「真珠島」、
1927年由山田耕筰譜曲

中譯:Orika

記憶中趴在姊姊背上望見過
黃昏時分漫天飛舞的紅蜻蜓 那是什麼時候的事呢

依稀記得那天 姊姊摘著山野桑田中的桑椹
裝進小籃中 難道只是我的幻覺嗎

姊姊在十五那年遠嫁到他鄉
從此之後便跟家鄉斷了音訊

現在我望著 黃昏時分漫天飛舞的紅蜻蜓
悄悄停歇在 竹竿頂端

.....秋の子.....
1954年 発表
作詞:サトウ ハチロー/作曲:末広恭雄


すすきの中の子 一二の三人
はぜ釣りしている子 三四の五人
どこかで焼栗(やきぐり) 焼いている
つばきを飲む子は 何人だろな

柿の実見てる子 一二の三人
さよならしてる子 三四の五人
御飯になるまで お守する
おんぶをする子は 何人だろな

日暮(ひぐれ)に走る子 一二の三人
風呂炊きしてる子 三四の五人
こおろぎあちこち 鳴き出した
淋しく聞く子は 何人だろな

.....秋天的孩子.....
1954年 發表
中譯:Orika

穿梭在芒草間的孩子 有一個二個、三個人
正在釣蝦虎魚的孩子 有三個四個、五個人
一聞到從哪兒飄來烤栗子的香味
就猛吞口水的孩子 有幾個人呢

巴巴望著柿子的孩子 有一個二個、三個人
互道再見回家的孩子 有三個四個、五個人
開飯之前先幫媽媽照顧弟妹
背著娃娃的孩子 有幾個人呢

傍晚急急奔回家的孩子 有一個二個、三個人
忙著燒洗澡水的孩子 有三個四個、五個人
蟋蟀的叫聲在院子裏此起彼落
寂寞傾聽著蟲鳴的孩子 有幾個人呢

.....大きな古時計.....
1962年 発表
作詞:保富康午/作曲:Henry Clay Work


おおきなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年 いつも動いていた
ご自慢の時計さ
おじいさんの 生まれた朝に
買ってきた時計さ
いまは もう動かない その時計

★ 百年 休まずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もう動かない その時計 ★

何でも知ってる 古時計
おじいさんの時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
◆ うれしいことも 悲しいことも
みな知ってる 時計さ
いまは もう動かない その時計 ◆

◆ Repeat

真夜中に ベルがなった
おじいさんの 時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へのぼる おじいさん
時計とも お別れ
いまは もう動かない その時計

★ Repeat
いまは もう動かない その時計

.....古老的大鐘.....
1962年 發表
中譯:Orika

那座大大高高的老時鐘
是爺爺的時鐘
一百年來 不曾休息片刻
很了不起的時鐘
是在爺爺出生的那天早晨
買來的時鐘喔
現在 那座時鐘已經不走了

★ 一百年來 不眠不休地
滴答 滴答 滴答 滴答
和爺爺一起
滴答 滴答 滴答 滴答
現在 那座時鐘已經不走了 ★

什麼事都知道的 老時鐘
那座爺爺的時鐘
當美麗的新娘嫁過來的那一天
它也在走著
◆ 關於這個家所有高興的事 偒心的事
全都一清二楚的時鐘喔
現在 那座時鐘已經不走了 ◆

◆ Repeat

有天深夜 鐘聲敲了最後一聲
那座爺爺的時鐘
它是要通知大家
別離時刻已到吧
和飛到天國去的爺爺一樣
這座時鐘也跟我們告別了
現在 那座時鐘已經不走了

★ Repeat
現在 那座時鐘已經不走了

.....おかあさん.....
1954 年発表
作詞:田中ナナ/作曲:中田喜直


おかあさん なあに
おかあさんて いい におい
せんたく していた においでしょ
しゃぼんの あわの においでしょ

おかあさん なあに
おかあさんて いい におい
おりょうり していた においでしょ
たまごやきの においでしょ

.....媽媽.....
1954 年發表
中譯:Orika

媽媽媽媽 "什麼事呀"
媽媽身上 有好香的味道喔
"是洗過衣服的香味吧"
原來是胞皂泡泡的香味啊

媽媽媽媽 "什麼事呀"
媽媽身上 有好香的味道喔
"是煮菜時的菜香吧"
原來是炒蛋的香味啊

.....かあさんの歌.....
1958年 発表
作詞・作曲:窪田聡/:中田喜直

 
かあさんが 夜なべをして
手袋あんでくれた
「木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて
せっせとあんだだよ」
ふるさとの 便りはとどく
いろりのにおいがした

かあさんが 麻糸つむぐ
一日つむぐ 
「おとうは土間で わら打ち仕事
お前も がんばれよ」
ふるさとの冬は さみしい
せめてラジオ 聞かせたい

かあさんの あかぎれ痛い
生みそを すりこむ
根雪もとけりゃ もうすぐ春だで
畑が待ってるよ
小川のせせらぎが 聞こえる
なつかしさが しみとおる
なつかしさが しみとおる

.....媽媽的歌.....
1958年 発表
中譯:Orika
 
媽媽徹夜不眠
為我編織手套
「寒風呼呼地吹 你隻身在外一定很冷吧
老媽可是拚了命在織哦」
來自故鄉的家書送到我手上
還聞得到炕爐的氣味

媽媽紡著麻線 
一整天不停紡著 
「看你老爸在土地上賣力捶著麥稈
你也要努力打拚呀」
故鄉的冬天是那麼冷清
我想最起碼買台收音機讓爸媽聽聽也好

媽媽手上的凍傷一定很痛吧
真想為媽媽抺點生味噌
等積雪溶化之後 馬上就是春天了
田地正在殷殷盼望
小河的潺潺流水已經聽得到了
懷念之情深深滲入我心
懷念之情深深滲入我心

.....紅葉.....
1911年 発表
作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一


秋の夕日に照る山紅葉
濃いも薄いも数ある中に
松を色どる楓や蔦つたは
山のふもとの裾模様

渓たにの流れに散り浮く紅葉
波にゆられて離れて寄って
赤や黄色の色様々に
水の上にも織る錦

.....紅葉.....
1911年 發表
中譯:Orika

秋日夕陽中絢爛的滿山紅葉
在漫山遍野的深深淺淺之中
上了色的松樹 還有楓和長春藤
將山麓染成一襲艷麗的裙襬花色

飄落在河谷溪流上的片片紅葉
隨波逐流時即時離
火紅嫩黃等繽紛色彩
在波流上織成一匹五彩錦鏽

.....里の秋.....
1945年 発表
作詞:斎藤信夫/作曲:海沼実


静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ母さんと ただ二人
栗の実煮てます いろりばた

明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
ああ父さんの あの笑顔
栗の実食べては 思い出す

さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ父さんよ 御無事でと
今夜も 母さんと 祈ります

.....鄉村的秋天.....
1945年 發表
中譯:Orika

靜謐的靜謐的 鄉村的秋天
從後院的樹止 果實悄悄落下的夜晚
啊就我和母親兩個人
在爐上煮著栗子

燦爛的燦爛的 滿天星辰
野鴨嘎嘎叫著飛越了夜空
啊父親臉上的笑容
我一邊嚼著栗子一邊回想起來

再會了再會了 種滿椰子的島嶼
搖著小船載父親回來吧
啊父親啊 但願您能平安歸來
今夜我也和母親 一同在心中默禱

.....ちいさい秋みつけた.....
1964年 発表
作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直


誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた よんでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス
うつろな目の色 とかしたミルク わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
むかしのむかしの 風見の鳥の
ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

.....找到了小小的秋天.....
1964年 發表
中譯:Orika

是誰 是誰 是誰 找到了
找到了 小小的秋天 小小的秋天 小小的秋天
蒙上眼睛當鬼的人 朝著手拍響的方向
側耳傾聽 似有若無地 傳來呼嘯的哨音 是伯勞鳥的叫聲
我找到了 小小的秋天 小小的秋天 小小的秋天
是誰 是誰 是誰 找到了
找到了 小小的秋天 小小的秋天 小小的秋天
房間向北的玻璃窗 朦朦朧朧
融化了惺忪眼神的熱牛奶 從窗縫間吹進來的 秋風
我找到了 小小的秋天 小小的秋天 小小的秋天

是誰 是誰 是誰 找到了
找到了 小小的秋天 小小的秋天 小小的秋天
很久很久以前裝上的 風向雞
斑駁的雞冠上 黏著一片木蠟樹葉 紅紅的木蠟樹葉 是夕陽的顏色
我找到了 小小的秋天 小小的秋天 小小的秋天

.....小さな木の実.....
1971年 発表
作詞:海野洋司/作曲:A. C. L. Bizet


小さな手のひらに ひとつ
古ぼけた木の実 握り締め
小さな足跡が 一つ
草原の中を かけて行く
パパと二人で 拾った
大切な木の実 握り締め
今年また 秋の丘を
少年は 一人かけて行く

小さな心に いつでも
幸せな秋は あふれている
風とよく晴れた空と
暖かいパパの思い出と
坊や強く生きるんだ
広いこの世界 お前のもの
今年また 秋がくると
木の実はささやくパパの言葉

.....小小的果實.....
1971年 發表
中譯:Orika

小小的手心裏 握著一顆
古老的果實 緊緊握著
一道小小的腳印
飛奔過遼闊的草原
將那顆和爸爸兩人一起撿的
最珍貴的果實 緊握手中
今年 少年再度獨自奔馳過
秋天的山丘

小小的心上 無時無刻
洋溢著幸福秋日的回憶
微風徐徐和萬里晴空
還有關於爸爸的溫暖回憶
男孩呀 你要堅強地活著
這個廣大的世界 是屬於你的
今年 秋天再度翩然來到
果實細語著爸爸的叮囑

.....手のひらを太陽に.....
1962年 発表
作詞:やなせたかし/作曲: いずみたく


ぼくらは みんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらは みんな 生きている
生きているから 悲しいんだ
手のひらを太陽に 透かして見れば
真っ赤に流れる ぼくの血潮
みみずだって おけらだって あめんぼだって
みんなみんな 生きているんだ
友達なんだ

ぼくらは みんな 生きている
生きているから 笑うんだ
ぼくらは みんな 生きている
生きているから 嬉しいんだ
手のひらを太陽に 透かして見れば
真っ赤に流れる ぼくの血潮
とんぼだって かえるだって みつばちだって
みんなみんな 生きているんだ
友達なんだ

.....透過手心看太陽.....
1962年 發表
中譯:Orika

我們大家一同活在這世上
因為活著 所以才能唱歌
我們大家一同活在這世上
因為活著 才會感到悲傷
透過手心看太陽
流動著的鮮紅 是我的血液
蚯蚓也好 螻蛄也好 水黽也好
大家大家都一同活在這世上
都是好朋友

我們大家一同活在這世上
因為活著 所以才能歡笑
我們大家一同活在這世上
因為活著 才會感覺喜悅
透過手心看太陽
流動著的鮮紅 是我的血液
蜻蜓也好 青蛙也好 蜜蜂也好
大家大家都一同活在這世上
都是好朋友

.....浜辺の歌.....
1913年 発表
作詞:林古渓/作曲:成田為三


あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ しのばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も

ゆうべ浜辺を  回(もとお)れば
昔の人ぞ しのばるる
寄する波よ かえす波よ
月の色も 星のかげも

疾風(はやち)たちまち 波を吹き
    赤裳(あかも)のすそぞ ぬれひじし
    病(や)みし我(われ)は すでに癒(い)て
    浜辺の真砂(まさご) まなごいまは

.....海濱之歌.....
1913年 發表
中譯:Orika

明天若在海邊流連
便會憶起往事歷歷
風聲呀 雲彩呀
以及那打上岸的浪花 還有貝殼的花色

昨夜若在海濱信步徘徊
便會憶起故人種種
撲近的浪花呀 退返的浪花呀
以及月亮的光色 還有星星的閃影

疾風忽地吹起了海浪
吹起了紅色和服的下襬 濡濕了我的膝頭
因病休養的我 已經完全痊癒了
踩著海濱的細砂 不知我心愛的孩子現在過得好嗎

.....雪.....
1911年 発表
作詞・作曲:不詳


雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ
降っては降っては ずんずん積る
山も野原も 綿帽子(わたぼうし)かぶり
枯木(かれき)残らず 花が咲く

雪やこんこ 霰やこんこ
降っても降っても まだ降りやまぬ
犬は喜び 庭かけまわり
猫は火燵(こたつ)で 丸くなる

.....雪.....
1911年 發表
中譯:Orika

雪花撲簌簌 冰珠撲簌簌
下著又下著 轉瞬積一層
山頭和原野 戴上綿花帽
枯樹全不留 白花一朵朵

雪花撲簌簌 冰珠撲簌簌
下了又下呀 直直落不停
小狗好高興 院裏團團轉
小貓窩被爐 縮成一個球

.....雪の降る街を.....
1949年 発表
作詞:内村直也/作曲:中田喜直

雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが 通りすぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から おちてくる
この想い出を この想い出を
いつの日か包まん
あたたかき幸福(しあわせ)の ほほえみ

雪の降る街を 雪の降る街を
足音だけが 追いかけてゆく
雪の降る街を
一人心に 満ちてくる
この哀しみを この哀しみを
いつの日か解(ほぐ)さん
緑なす春の日の そよかぜ

雪の降る街を 雪の降る街を
息吹とともに こみあげてくる
雪の降る街を
だれも分らぬ わが心
この空(むな)しさを この空しさを
いつの日か祈らん
新しき光ふる 鐘の音

.....走過雪花飄飛的街道.....
1949年 發表
中譯:Orika

雪花飄飛的街道 雪花飄飛的街道
唯有回憶 穿越而過
這雪花飄飛的街道
從遙遠的國度 飄降而下
這份回憶 這份回憶
何時才能被
溫暖的幸福笑靨簇擁著

雪花飄飛的街道 雪花飄飛的街道
唯有足音 追逐而去
這雪花飄飛的街道
我一個人心中滿漲著
這份哀傷 這份哀傷
何時才能獲得解放
那綠意盎然的春日微風

雪花飄飛的街道 雪花飄飛的街道
伴隨喘息 湧上心頭
這雪花飄飛的街道
沒人了解我的心
這份茫然 這份茫然
何時才能在
洋溢嶄新光輝的鐘聲中祈禱