夢の吹く頃 |
當夢吹起時 |
01. ETERNALLY
作詞: さだまさし / 作曲: さだまさし、服部隆之
編曲: 服部隆之
儚く移ろう時の流れ
うたかたの恋 そして置き去りの夢達
あなたに あの時 出会わなければ
あのまま この心は枯れ果てたはず
着飾る前のシンデレラの美しさ
思い出させてくれた あなたの笑顔
信じることから 愛は生まれる
真実は 永遠に変わらぬもの
夢見る頃は もう過ぎたはずだと
少しずつ疑うことを憶えかけてた
あなたのぬくもりで魔法がとけて
夢のかけらたちが つながりはじめた
幼い日窓辺に見た 空を往く船
黄金色に輝く 雲の階段
今宵こそ あなたに そっと告げよう
永遠に変わらぬ この想いを
今こそ 信じた あなたに誓う
永遠に変わらぬ愛を
ETERNALLY |
01. ETERNALLY (永恆)
中譯: Orika
物換星移 光陰如流
泡沫般的愛情 以及許許多多棄置的夢
倘若那時 沒有和你相遇的話
我的心 一定就這樣凋零殆盡了
仙杜瑞拉盛裝之前的美麗
不禁讓我回想起 你的笑靨
因為相信 所以才能生出愛
真實是 恆久不變的
應該早就過了 做夢的年紀
於是一點一點地 學會去懷疑
是你身上的溫暖 為我破解了魔法
於是一片一片地 夢的碎屑開始去黏合
童年在窗邊看過 開往天空的飛船
金光閃閃 出現在雲中的階梯
就在今夜 悄悄地告訴你吧
恆久不變的 這個想法
就在此刻 我相信 對你發誓
發誓這份愛恆久不變
ETERNALLY |
02. 雨の夜と淋しい午後は
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 服部隆之
忘れられない ひとがいる
青春のきらめきの彼方に
その人は 季節はずれの薔薇のように
今も鮮やかに密やかに咲いてる
たとえば あゝ 雨の中を濡れて歩いた
そのひとの泣き顔の ストップモーション
おそらく あゝ 一杯のスープ分け合うような
ささやかなぬくもり 求め合う恋だった
別れの理由を思い出せない
あれ程 熱い恋も知らない
その人が 仮に僕を忘れても
あの恋を忘れることはないだろう
たとえば あゝ 雨の中で愛と憎しみが
激しく抱きあっていた ストップモーション
おそらく あゝ 傷つけ乍ら いたわりあった
哀しいくらい倖せな恋だった
忘れられない ひとがいる
青春のきらめきの彼方に
その人も どこかで僕のことを
ふと こんな風に思い出すだろうか
たとえば あゝ 雨の夜と淋しい午後は
甘く痛む恋の ストップモーション
おそらく あゝ 君という名の愛しい花は
僕の中で もう枯れることはない
あゝ 雨の夜と淋しい午後は
君という名の花が咲く季節(シーズン)
あゝ 雨の夜と淋しい午後は…… |
02. 下雨的夜與寂寞的午後
中譯: Orika
心裏有一個忘不了的人
活在燦爛的青春那一頭
那個人 如同開在錯誤季節的薔薇一般
至今依然 鮮亮且茂密地盛開著
比方說吧 啊啊 漫步在雨中渾身濕透
畫面停格在那人的淚顏
恐怕就像 啊啊 兩人一同分享一碗熱湯
尋求彼此 微弱的溫暖
想不出分手的理由
甚至也不知何謂熱戀
即使那人 假若真忘了我
也不會忘記 那段愛情吧
比方說吧 啊啊 在雨中的愛戀與憎恨
畫面停格在兩者激情地相擁
恐怕就像 啊啊 傷害的同時亦存憐恤
幸福到淒楚的愛情
心裏有一個忘不了的人
活在燦爛的青春那一頭
那人也會在某個地方
像這樣子 不經意地回想起我來吧
比方說吧 啊啊 下雨的夜與寂寞的午後
畫面停格在甜美而痛苦的愛情
恐怕就像 啊啊 以你為名的可愛花朵
在我心中 永不枯萎
啊啊 下雨的夜與寂寞的午後
是以你為名的可愛花朵 盛開的季節
啊啊 下雨的夜與寂寞的午後…… |
03. 昨日・京・奈良、飛鳥・明後日。
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 服部隆之
駅前旅館をバスが 出たのは8時5分
これからわしらは修学旅行の第2日
794ウグイス平安京から 大化の改新ヘ
半分寝ながら 向かっているところ
プレイボーイの山下がガイドにべたついて
週番の広田はビニール袋に蒼い顔
坂元たちは夕べのぞいた女風呂談議
誰の乳がでかいのちいさいの
春日大社に興福寺 誰かが唄った東大寺
柱の穴がくぐれずに 秋田が静かに落ち込んだ
鹿せんべいを喰った奴 こそこそ土産を選ぶ奴
ひたすら眠りこける奴 ため息ばかりついてる奴
昨日 京 奈良 飛鳥 明後日
青春は青空なのぢゃ
あゝ 美しき思い出の 修学旅行
昨日京都で謎を見た 女は一人じゃ便所へゆけぬ
ブラシ持っては金閣寺 しゃべり続けて銀閣寺
八瀬の大喰い食べ続けては 京都大腹三千人
おそらく生涯 治らぬことだろう
クラス委員の福田と野原に怪しい噂
記念写真に隣同士で必ず写っとる
立山の奴が今夜井上に告白するから
わしはそのシナリオ書きにまっこと忙しい
龍馬に中岡慎太郎 舞妓に月形半平太
わしの相手が見つからぬ 人の世話ばかりじゃ身が持たぬ
姉三六角蛸錦 四条五条の橋の上
わしが独りで見栄を切る 弁慶すらも現れぬ
昨日 京 奈良 飛鳥 明後日
青春は孤独なのぢゃ
あゝ 美しき思い出の 修学旅行
宅間の酒が見つかって 男は連帯責任と
全員正座の腹いせに あいつ後ほど布団むし
いつか笑える時が来る ふと懐かしむ時が来る
そんなこんなで日が暮れて
ああだこうだで明日が来る
昨日 京 奈良 飛鳥 明後日
青春はときめきなのぢゃ
あゝ 美しき思い出の
修学旅行
修学旅行
修学旅行〜♪ |
03. 昨日・京都・奈良、飛鳥・後天。
中譯: Orika
8點5分 巴士從車站前的旅館開動
接下來便是咱們畢業旅行的第二天啦
從"黃鶯啼鳴平安京" 開往"大化革新"去
昏昏沈沈半睡半醒中 一路開往目的地
山下這個花花公子 不斷糾纏著導遊小姐
身為本週值日生的廣田 則一臉蒼白的抱著塑膠袋
至於坂元那群人嘛 正熱議今睌偷窺女生澡堂的作戰方案
誰誰誰是波霸誰誰誰是貧乳之類的
春日大社及興福寺 不知誰在高歌的東大寺
秋田沒能鑽過號稱"大佛鼻孔"的柱穴 一個人悶悶不樂的
有人啃著原本要餵奈良鹿的仙貝 有人偷偷摸摸選購起土產
有人專心致志只管呼呼大睡 有人一個勁兒唉聲嘆氣
昨逛京都今奈良 後天來去飛鳥玩
青春啊 就是藍天咩
唉呀呀 充滿美麗回憶的 畢業旅行
昨天在京都看到若干謎樣情景 女生沒法一個人去廁所
握著牙刷逛逛金閣寺 聊個沒完遊遊銀閣寺
八瀨的大胃王吃個不停 不愧是京都大腹三千人
這毛病恐怕一輩子都治不好吧
班長福田和野原同學傳出了奇怪的八卦
拍紀念照時這兩人一定緊臨著一起拍
立山那傢伙打算今晚要跟井上告白
而我為了幫他擬告白的劇本忙得不可開交
龍馬及中岡慎太郎 舞妓與月形半平太
敝人既無心儀對象 平日受人多所關照亦難以消受
姊三六角蛸錦 四條五條的橋上
只見敝人孤身亮相舞台 豈料弁慶始終未曾現身
昨逛京都今奈良 後天來去飛鳥玩
青春啊 就是孤獨咩
唉呀呀 充滿美麗回憶的 畢業旅行
不知打哪弄來了宅間的酒 此事男方要負連帶責任
全員端坐一塊兒為了洩憤 稍後將立山那傢伙裹成棉被捲
來日可待成趣事笑談 來日可待成往事回味
東拉西扯天色將黑
此起彼落迎向明天
昨逛京都今奈良 後天來去飛鳥玩
青春啊 就是怦然心動咩
唉呀呀 充滿美麗回憶的 畢業旅行
畢業旅行
畢業旅行
畢業旅行〜♪ |
04. 理・不・尽
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 服部隆之
心が冷めてく 自分から遠ざかる
おまえ抱きしめていて 不安でたまらない
新聞の一行が TVのひと言が辛い
余りにも廻りが 理不尽に過ぎてゆく
言葉はもう ぬくもりさえ 伝えてくれはしない
捨てたくないものから先に 捨て去られてゆく
理不尽 理不尽 理不尽
そうつぶやきながら
僕の弱い心が 同じ色に染まる
子供の頃には 見てたはずの空の色
花の色まですべて アスファルト色してる
子供じゃないのだから 世の中はそんなもの
自分に言いきかせては 嘘色のため息
強くなりたい お前の愛 守り抜けるように
強くなりたい お前の夢 叶えられるように
理不尽 理不尽 理不尽
そうつぶやきながら
負けてたまるものかと 高い空を見てる
お前抱きしめていて
見失わないように
ほんのしばらくでいい
お前抱きしめていて |
04. 不・合・理
中譯: Orika
心漸漸地冷卻 疏遠了自己
將你緊擁在懷 卻惴惴不安
報紙上的一行字 電視裏的一句話無比辛辣
周圍的一切 實在越來越不合理
話語已經 連一絲溫暖 都不再傳達給我了
由我不願捨棄的東西那方 逐漸遭到抛捨
不合理 不合理 不合理
在那般喃喃自語的同時
我脆弱的心 也將染上同樣的顏色
在孩提時代 應該見過的天空顏色
甚至連花的顏色 也全都變成瀝青的顏色
因為我已不再童稚 人間就是這麼回事
這樣勸慰自己的是 謊言色的嘆息
想變得堅強 為了能堅守你的愛
想變得堅強 為了能實現你的夢
不合理 不合理 不合理
在那般喃喃自語的同時
"我怎麼能認輸呢" 仰望高空
將你緊擁在懷
為了不去錯過
再一下下就好
將你緊擁在懷 |
05. 夢の吹く頃
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 服部隆之
待ち続けた風を孕み
鳥が今 翼を広げて
北の空へ 舞い上がる
空に橋を架けながら
そんなふうに誰もが皆
いつか吹く風を待つのだろう
いつか咲く花を待つのだろう
愛を抱きしめながら
夢は咲き 夢は散る
夢が舞い 夢が逝く
坂道のぼれ 泣かずにのぼれ
高く 高く 高く
いつか夢が きっと夢が
そこに 吹いて来るまで
時代(とき)を越えて生き続けて
今枯れかけた 大きな樹
けれども その枝さきで
今年の若葉が生まれてる
そんなふうに誰もが皆
消えない灯(あかり)を持つのだろう
消せない愛を持つのだろう
口に出さないばかりで
夢は咲き 夢は散る
夢が舞い 夢が逝く
この海わたれ 泣かずにわたれ
強く 強く 強く
いつか夢が きっと夢が
そこに 吹いて来るから
夢が来る 夢が来る
夢が吹く 夢が吹く
坂道のぼれ 泣かずにのぼれ
高く 高く 高く
いつか夢が きっと夢が
そこに吹いて来るから |
05. 當夢吹起時
中譯: Orika
孕育著蓄勢待發的風
飛鳥此刻 展開翅膀
朝向北方的天空 扶搖直上
在空中架起橋樑
如此這般 任誰都在
等待何時將吹起的風吧
等待何時將綻放的花吧
擁抱著愛
夢會綻放 夢會凋零
夢將起舞 夢將消逝
爬上那座山坡 不掉一滴淚攀爬而上
更高 更高 更高
直到有一天夢呀 夢一定會
吹到那一方的
超越時代 生存下去
如今半枯的 雄偉大樹
儘管如此 在枝枒上
今年的嫩葉依舊萌生
如此這般 任誰都是
懷抱著不會熄滅的灯火吧
懷抱著不能抹滅的愛戀吧
只是無法言說
夢會綻放 夢會凋零
夢將起舞 夢將消逝
橫越這片大海 不掉一滴淚橫越而過
更強 更強 更強
直到有一天夢呀 夢一定會
吹到那一方的
夢會到來 夢會到來
夢將吹起 夢將吹起
爬上那座山坡 不掉一滴淚攀爬而上
更高 更高 更高
直到有一天夢呀 夢一定會
吹到那一方的 |
06. 二軍選手
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 服部隆之
スター選手とのトレードで 彼がこの町に来たのは
三年前北風の強く吹く午後だった
合宿所迄の道程を きかれたことから二人の
二流の歌手と投手は友達になった
泥まみれの彼の笑顔が 僕を勇気づけ
僕の歌が 彼の安らぐところとなり
ともすればくじけそうな それぞれの
夢という名の自分を支え合っていた そして
チャンスは 初め僕に来た
オーディションに通ってレコード・デビューが決まった
僕は彼からギターを贈られた
彼は自分の事のように はしゃいだ
まるで自分の事のようにね
翌年の春過ぎに 僕はこの町に帰った
僕の歌は少しも 売れはしなかった
彼はまだ二軍(ファーム)に居て 僕をなぐさめるかわりに
泥にまみれたいつもの 笑顔で迎えた
挫けそうな僕のステージの傍らで
時折遠くをみつめる彼がいた
ともすれば はじけそうな それぞれの
風船みたいな夢を守ろうとするように やがて
チャンスは 次に彼に来た
ナイトゲーム先発で彼の名前が呼ばれた
プレイボールの声を聞き乍ら僕は
まるで自分の事みたいに震えてた
そう自分の事のようにね
彼は今スター選手の「恋人」と呼ばれてる
バッティングピッチャーとして泥まみれで投げ続けてる
僕は小さな酒場で こうして歌ってる
ささやかな物語を誰かに伝えたくて
誰もが夢見るスターのポジションは
もう僕らに与えられることはないけど
そうして誰の為の道かを教わった今
実は僕らの夢は始まったばかり そうさ
彼は心から野球を愛してる
僕は心から歌を愛してる
たとえ泥まみれで捨てられても笑ってみせる
たぶん自分の事以上に愛してる
そう 自分の事以上にね |
06. 二軍選手
中譯:Orika
作為和明星選手交易的籌碼 他來到了這座城市
那是在三年前一個北風凜冽的午後
路過的他向我詢問 去球隊宿舍的路程怎麼走
由此開啟了這段二流歌手和二流投手之間的友誼
他那滿面泥污的笑容 總是帶給我勇氣
而我作的歌 也成為他安定的力量
面對生活中三不五時襲來的挫折
我們互相支持著 那個追尋著各自所謂夢想的自己 然後
機會首先降臨在我身上
我通過了試鏡 確定即將發片出道
我收到了他贈送的一把吉他
他高興得就像自己要出道一樣 歡欣雀躍
簡直像自己要出道一樣對吧
翌年的春夏之交 我黯然回到了這座城市
我的歌完全滯銷了
而他仍然待在二軍 他並不出言安慰我
取而代之的是以他一貫滿臉是泥的笑容迎向我
在我那有些受挫的演唱舞台一旁
總是有他在 偶而凝望遠方
面對生活中三不五時襲來的挫折
我們各自努力守護著 那氣球一般的夢想 不久
機會這次降臨在他身上
在夜間比賽的先發陣容上 叫到了他的名字
"PLAY BALL (開打)!" 聽見主審一聲令下
我簡直像自己要上場一樣 瑟瑟發抖
是啊就像自己要上場一樣對吧
如今的他 作為被稱為明星選手的「戀人」-
一位陪練的打擊投手 投著一顆又一顆球 渾身是泥
而我則在小酒館裏 唱著這段往事
希望能將這個微不足道的故事 傳到某個人耳中
那個人人都夢想的 明星的位置
雖然再也不會留給我們了
像這樣 我們學到了 這不是為了誰才選擇的道路 此刻
其實我們的夢想才正開始呢 沒錯!
他打從心裏熱愛棒球
我打從心裏熱愛歌唱
縱使渾身是泥 被人放棄 也要展現笑容
這大概比自己的事還更要熱愛
對 比自己的事更重要對吧 |
07. マグリットの石
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 服部隆之
★ あいそ笑いで生きるより
ののしりの中で死にたい
そう吐き捨てて遠くを見てた
まなざしがとても恋しい ★
生まれ乍らに与えられた
ものなんてほんのわずかなもの
嘘で磨いた輝きよりも
真実のまま錆びた魂が欲しい
お前の口癖だったそんな
とがった言葉達が いまさら
熱く俺の胸を揺さぶる
やっと時代がお前に追いついた
★ Repeat
輝くのは一度だけでいい
砕け散る そのひとときだけで
売り渡してたまるか このプライド
お前の声が今でも 聴こえるようだ
マグリットの石は俺達の
時代を見すかして笑ってる
お前はデ・ラ・ラ・マンチャの様に
風車に戦いを挑んでた
今初めて俺にあの時の
お前の叫びが伝わる
お前は夢を手にする為に
生命懸けで生き抜いたんだね
嘘で磨いた輝きよりも
真実のまま錆びた魂
売り渡してたまるか このプライド
やっとお前が時代に伝わった |
07. 馬格利特的石頭
中譯: Orika
★ "與其笑容可掬地茍活
我更想在嚴詞責駡中死去"
你吐出此般豪語 極目遠望
那倨傲的眼神 著實令人著迷 ★
"所謂與生俱來的天賦
其實根本不足掛齒
比起用謊言打磨的虛偽輝煌
我更渴望如實呈現的生鏽靈魂"
你常掛在嘴上的那些話
如此尖銳的言論 如今
熱烈地震撼我的心靈
時代終於趕上了你
★ Repeat
"人一生只求發光發熱一次就好
為的只在粉身碎骨的那一刻
我的尊嚴 又豈能忍受供人出售?"
此刻似乎仍能聽見你的聲音
馬格利特的石頭彷彿看穿了
我們這個時代而咯咯發笑
而你就像唐吉訶德一樣
無畏地面對風車 挑起戰鬥
你當時的吶喊
此時首次傳送到我耳中
你為了獲得夢想
命懸一線地掙扎地活了過來對吧
比起用謊言打磨的虛偽輝煌
還不如如實呈現的生鏽靈魂
這份尊嚴 又豈能忍受供人出售?
你的堅持 終於傳達到這個時代 |
08. 紫野
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 服部隆之
君 いつの間に 誰 恋して
眩暈を覚える 綺麗になったね
その眼差しで 僕 見ないで
垣根がほどける 綺麗になった
七重八重 山吹は
実をつけず 枝垂れ咲く
鐘の声の 風の声の
うらぶれて 道遠く
護りつつ犯しつつ 二人来た紫野
君 知らぬ間に 誰 壊して
妖しく哀しい 笑顔になったね
ふと 今何か 僕 はじけた
肩口すべって 揺らり一葉落ちた
幾度の 初恋を
君すでに 脱ぎ捨てて
紅色の 唇に
香り立つ 薄明かり
与えつつ奪いつつ 二人来た紫野
幾度の 三叉路を
選び来て ゆき過ぎて
また同じ 三叉路に
今二人 巡り来て
迷いつつ刻みつつ 茜さす紫野
君 いつの間に 誰 恋して
眩暈を覚える 綺麗になった |
08. 紫野
中譯: Orika
你 在什麼時候 愛上了 誰
令人目眩神迷 變得楚楚動人對不
你的眼神 並沒有 在看我
險叫牆倒城塌 變得楚楚動人對不
七重八重 棣棠花開
不結一子 枝垂盛開
鐘聲幽幽 風語瀟瀟
窮愁潦倒 道遠莫及
呵護的同時侵犯 兩人同訪的紫野
你 不知不覺間 毀掉了 誰
臉上浮現了 妖媚而哀傷的笑容哪
猛地 方才有何物 在我心中 繃裂了
滑落了肩頭 輕輕一晃 落下一片葉子
君已擺脫
初戀幾回
緋紅唇上
馥郁撲鼻 天色微亮
給予的同時剥奪 兩人同訪的紫野
無數的三叉路
做出抉擇 徐行而過
此刻兩人 又繞回了
同樣的三叉路
迷惘的同時銘記 霞紅滿天的紫野
你 在什麼時候 愛上了 誰
令人目眩神迷 變得楚楚動人 |
09. あなたを愛したいくつかの理由
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 服部隆之
疲れ果ててたどり着いた お前の優しさに
少し甘え過ぎたようだ 別れも言わずに旅立つ
ほんのかすかに寝息たてる お前の横顔
みつめたなら胸が詰まる 思い出が多すぎて
今 朝の光がおだやかに 窓辺にあふれて
俺のたどるべき遠い道を 照らし始めてる
何も持たず ここへ来たから 何も持たずに出てゆく
あなただけを愛し抜いて あなただけみつめて
歩くことがあなたには 重過ぎたのかも知れない
愛すること愛されること あなたに教えられた
その幸せが深い程 不安も深かった
今 あなたの背中をみつめて 祈っているのは
どうぞ あなたらしく思い切り 生き抜いて そして
いつか私が誇りに思う そんな人になってほしい
誰でも目の前に独りきり たどる道があり
誰かの道を横切る度に 傷つけてゆく
そして必ず それよりずっと 自分が傷ついてゆく
★ 次に会えた時 胸を張って笑えるように
幸せな笑顔で あなたの目を見られるように ★
そうでなければ この愛のすべてが嘘になるから
今 愛に賭けて夢に賭けて歩き出すところ
二人それぞれの遠い道を歩き出すところ
★ Repeat
二人それぞれの遠い道を歩き出すところ |
09. 想愛你的幾個理由
中譯: Orika
筋疲力盡終於抵達了 對你的溫柔
好像有一點點撒嬌過度 連一聲道別也沒有就踏上征途
我聽著你極輕極輕的均勻鼻息 凝視著你的側臉
胸中塞滿了 太多太多回憶
此刻 晨曦輕柔地 盈溢於窗邊
開始一點一點照亮了 我應當前去追尋的漫漫前路
既然來時身無長物 那麼去時也兩袖清風
唯有對你愛得毫無保留 唯有對你深情注視
要你往前邁步或許過於沈重了
無論是去愛或被愛 皆是受教於你
其中的幸福越是深刻 不安也越深濃
此刻 望著你的背影 一心祈求
請你 盡情揮灑活出你自己 努力生活 然後
有一天我將以你為傲 希望你能成為那樣的人
任誰眼前 都有必須獨自前去追尋的道路
每當橫越與另一個人交集的道路時 難免總會傷人
然後相較於此 自己肯定會傷得更深更重
★ 為了在下回見面時 能夠昂然挺胸微笑
為了能以一張幸福的笑臉 直視你的雙眼 ★
若非如此 這段愛情的一切豈不全是謊言?
此刻 正是為愛而賭為夢而賭 舉步邁出之時
正是 舉步邁向 兩人各自不同的漫漫前路之時
★ Repeat
正是 舉步邁向 兩人各自不同的漫漫前路之時 |
10. 天狼星に
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 服部隆之
自分だけは だませなくて
独り夜汽車で旅立つけれど
ひとつひとつ 数える駅の
数だけ不安も 数えている
それ程遠くへ行く訳じゃない
それが悲しい理由でもない
父さんよりも愛する人が
出来るなんて 思わなかった
膝の荷物が 二十余年の
重さというには 軽すぎるけど
いつか何処かで 根付いたならば
許してもらえる そう信じてる
窓から見上げる夜空にひときわ
輝く星の名は知らないけれど
蒼い光に かけて誓う
何があっても くじけない
それ程遠くへ行く訳じゃない
それが悲しい理由でもない
父さんよりも愛する人に
出会うなんて 思わなかった
父さんよりも愛する人が
出来るなんて 思わなかった |
10. 天狼星
中譯: Orika
只有自己是騙不了的
獨自搭乘夜班火車踏上旅途
數著一座又一座車站的數量
也數著自己一絲一絲的不安
並不是非去那樣遙遠的地方不可
也沒有什麼悲傷的理由
只是我從未想過
會出現一個人 愛他勝過於父親
放在膝上的行李 相較於活在這世間
二十多年的重量來說 實在太輕了
如果有天 我能找到一個地方落地生根的話
就能得到諒解 我如此相信著
從窗口仰望的夜空中 有一顆格外
閃亮的星星 雖然我不知道它的名字
對著那蒼藍的星光 我在心中暗暗發誓
無論遇到任何艱難險阻 都絕不灰心喪志
並不是非去那樣遙遠的地方不可
也沒有什麼悲傷的理由
只是我從未想過
會遇見一個人 愛他勝過於父親
只是我從未想過
會出現一個人 愛他勝過於父親 |