ALBUM 38. 第二楽章 2014.09.10

01. 遠い夏 (シネマ・ヴァージョン)
02. 夢の轍
03. さくらほろほろ
04. 茨の木
05. 残春
06. 十三夜
07. 家路
08. 豆腐が街にやって来る
09. 死んだらあかん
10. 君は歌うことが出来る
11. 遠い夏~憧憬~

*滑鼠點擊日文歌詞中的變色字串,可參看相關註解。
*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

第二楽章

第二樂章

01. 遠い夏 (シネマ・ヴァージョン)
作曲・編曲: さだまさし

(Instrumental)

01. 遠夏 (電影配樂版)
中譯: Orika

★ Repeat

02. 夢の轍
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

もしもこの歌で 何かが変わるなら
私のこの生命(いのち)と 引き替えて構わない
たとえば此の世から 戦さが消え去り
風が昔のように 透きとおるのなら

★ 木を植えるように 夢を植え続けたら
  いつか大きな夢の 森が出来るだろう
  木を植えるように 愛を植え続けたら
  いつかこころは愛で 満たされるだろう
  君と ★

もしもこの歌で 世界が変わるなら
私のこの生命(いのち)を 捧げて構わない
たとえば優しさや 希望に満ちた町や
美しい地球が 帰ってくるのなら

道無き道も 歩き続けたならば
いつかそこには小さな 道が出来るだろう

夢を諦めないで 歩き続けて行けば
夢の轍がいつか 刻まれるだろう

★ Repeat

02. 夢之轍
中譯: Orika

如果這首歌 可以改變什麼的話
就算要我用這條命去換 也無所謂
如果從這一世開始 戰爭能就此消弭
風兒能像從前一樣 清透無瑕的話

★ 倘若像種樹一樣 繼續去種植夢的話
  有朝一日 便能栽出一片廣袤的夢之森吧
  倘若像種樹一樣 繼續去種植愛的話
  有朝一日 心會被愛塞得滿滿的吧
  和你一同 ★

如果這首歌 可以改變世界的話
就算要我獻上我的生命 也無所謂
如果滿載著溫柔與希望的城市 以及
美麗的地球 得以復歸的話

連無路之路 也繼續舉步邁進的話
有朝一日 也會踏出一條小小的路吧

別放棄夢想 只要繼續舉步前進的話
夢的車轍有朝一日 也會印刻下來吧

★ Repeat

03. さくらほろほろ
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

さくらほろほろ散る夜は
故郷恋し人恋し
螢ひらひら咲く宵の
棚田に薫る風の色

独法師影法師に
本当の夢を聞いてみる
色無き風の吹く都会(まち)で
どうぞ心が折れぬよう

★ あなたの声が聞きたい
  あなたに会いたいよ ★

秋のさやさや神楽の笛は
初恋色に溶けてった
雪のきらきら降る冬の
温もり恋し人恋し

清らに澄む川の流れ
蒼穹の星 月の色
故郷訛り懐かしい
そろそろ家に帰ろうかな

★ Repeat × 2

★ Repeat

03. 櫻花簌簌
中譯: Orika

櫻花簌簌紛飛的夜晚
思念故鄉 思念故人
螢火翩翩綻放的良宵
梯田飄香 清風光色

向孓然一身的人影
試著扣問真正的夢想
在吹拂著無色疾風的都會之中
但願心不曾摧折

★ 想聽聽你的聲音
  想見你呀 ★

秋天颯颯吹響神樂之笛
溶入了初戀的顏色
白雪瑩瑩飄落的冬天
思念溫熱 思念故人

清澈見底的川流
蒼穹之星 明月之色
懷念起老家的鄉音
差不多該回家了吧

★ Repeat × 2

★ Repeat

04. 茨の木
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

★ 耐えて 耐えて 耐えて
  生きて 生きて 生きて
  それでも笑えたら良いね ★

季節の変わり目の雨が降る
坂道(さか)の上は霧で見えない
母の夢を見た
ただ笑ってた
坂道(さかみち)もいつか終わるよ

名も無い花などないように
喩え誰にも気づかれなくても
必ず花は咲く
それでいいじゃない
いつか花は咲く
それでいい

★ Repeat

季節を疑(うたぐ)る私がいるから
明日を疑る時がある
母の夢を見た
ただ笑ってた
季節もいつか変わるよ

頑張り過ぎない諦めない
夢だけは決して捨てない
いつか明日は来る
それで良いでしょう
いつか明日は来る
それでいい

★ Repeat × 2

04. 荊棘
中譯: Orika

★ 忍耐 忍耐 忍耐
  生存 生存 生存
  如果這樣還笑得出來就太好了呢 ★

季節交替時 下著冷雨
斜坡上方一片霧茫茫 什麼都看不見
夢見了母親
她只是朝我微笑
斜坡也總會有爬上去的一天喔

猶如無名小花一樣
即使無人關注
也必定會開花
這樣不是很好嗎
有一天會開花
這樣就好了

★ Repeat

因為有個懷疑季節的我
有時候 也會懷疑起明天
夢見了母親
她只是朝我微笑
季節總會有變換的一天喔

不必太過拚命 但也不要放棄
只有夢想是絕對不可抛捨的
明天總會在某個時候來到
這樣就很好了吧
明天總會在某個時候來到
這樣就很好了

★ Repeat × 2

05. 残春
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

若さを嗤(わら)わず
老いを恨まず
いつか 来た道
いつか 行く道

いのちを恥じず
いのちに怯えず
永い永い坂を
黙して独り行く

心に咲く花は
季節を選ばない
与えられしいのち
かなしきもまたよろし

涙に逃げず
怒りに任せず
笑顔を汚さず
悲しみに負けず

未来を憂えず
過去を惑わず
いつか 夢見た
いつか 届く場所へ

季節に咲く花は
時を疑わない
与えられしいのち
楽しきもまたよろし

心に咲く花は
季節を惜しまない
与えられしいのち
かなしきもまたよろし

若さを嗤わず
老いを恨まず

05. 殘春
中譯: Orika

不笑年少輕狂
不恨年老衰頹
曾經 來時之路
未來 將往之路

不以生命為恥
不因生命而懼
漫漫長坡
默默獨行

開在心上的花
並不挑揀季節
上天賦予的生命
便是傷悲亦美好

不去逃避淚水
不任憤怒擺佈
切莫玷污笑容
切勿輸給傷悲

不為未來憂慮
不為過去困惑
何時 可以到達
何時 夢想過的所在

應時綻放的花
並不懷疑時節
上天賦予的生命
便是歡樂亦美好

開在心上的花
並不惋惜季節
上天賦予的生命
連悲傷亦是好的

不笑年少輕狂
不恨年老衰頹

06. 十三夜
作詞・作曲:さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

十三夜の月が
東の空に昇る
黄昏ゆく海が見える
南の空へ向かう
流れ星がひとつ
少し風が吹いていた
★ 幸せですか、元気でいるねきっと
  どこかでこの月をみてる
  温もりを決して忘れない君の
  面影色褪せない
  一つだけ残った耳飾りは
  今はなき君のもの
  十三夜 ★

十三夜の月が
照らす海の道を
船の影が横切っていく
君の愛していた

鉢植えの花は
今年も綺麗に咲いたよ
別れも言わず去りゆく君の胸の
苦しみに気づかずに
自分を悲しむだけの僕の
幼さが切なくて
一つだけ誓った僕の愛は
今はなき君のもの
十三夜

★ Repeat

06. 十三夜
中譯:Orika

陰曆十三的月亮
昇上了東方的天空
看得見已近黃昏的海
朝向南方天空
有一顆流星
吹著一絲微風
★ 你幸福嗎 過得還不錯吧
  你一定在某個地方 和我看著同一顆月亮
  你的溫暖 絕不會忘
  你的面容 永不褪色
  只剩下一只的耳環
  屬於如今已不在此處的你 
  十三夜 ★

陰曆十三的月亮
映照著大海的航道
船隻的暗影橫切而過
曾愛過你

那一盆花
今年也開得很漂亮喔
沒有察覺到 不告而別的你
心中所承受的痛苦
只顧著自憐自艾的我
多麼幼稚 令人痛心
唯一一次的誓言 我的愛
屬於如今已不在此處的你 
十三夜

★ Repeat

07. 家路
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

銀色の坂道を越えたら
君の待つ窓が見える
白い冬の寒さに耐えて
君の温もりに帰ろう

君の笑顔をまもる為に
今僕に出来ることは
自分自身が強くなること
心も愛も力も

ときめきよりも暖かく
激しさより優しさを
抱きしめるよりそばにいて
寄り添うような 愛がいい

銀色の坂道は険しく
果てしなく続くけれど

終わらない坂道などない
必ず君に帰ろう

もしも夢に届かなくても
近づくことなら出来る
小さな歩幅で構わない
歩いて行こうと思う

白い白い冬の大地を
碧く抱きとめる大空
君の笑顔があればいい
今日も明日も
そう未来も

ときめきよりも温もりを
激しさより優しさを
抱きしめるよりそばにいて
寄り添うような
君に帰ろう

07. 回家的路
中譯: Orika

翻越過銀白色的斜坡
看見有你在等待的窗口
忍受銀白色冬季的嚴寒
歸向你的溫煦吧

為了守護你的笑容
所以成就了今天的我
努力讓自己變強
包括我的心 我的愛 還有力量

比起怦然心動更加溫暖
比起狂熱激情更願溫柔
比起緊緊相擁 待在身邊
相依相偎的愛 更加動人

雖然銀白色的斜坡是如此險峻
無止盡地向彼方延伸而去

但世上沒有無止盡的斜坡
一定會回到你身邊吧

就算無法達成夢想
至少能更靠近一點
步伐雖小也無所謂
我想就走下去吧

碧藍的天空環抱著
白皚皚的冬之大地
只要有你的笑容就好
今天如此 明天亦然
沒錯 未來也一樣

比起怦然心動更願溫暖
比起狂熱激情更願溫柔
比起緊緊相擁 靜靜待在我身邊
依偎著我的你
歸向你吧

08. 豆腐が街にやって来る
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

● 木綿 絹ごし 油揚げ 生揚げ 焼豆腐
  朧豆腐に胡麻豆腐 卯の花 がんもどき ●

血圧コレステロールを下げて動脈硬化に レシチン
記憶力を高め脳の老化の予防には コリン
活性酸素の抑制で成人病予防に サボニン
乳がん動脈硬化骨粗鬆症にはイソフラボノイド
骨粗鬆症って言いにくいぞ

素晴らしきかな愛しき我が豆腐
時空を超えた奇跡の食材よ
おいしい豆腐が出来ましたので
容器を持って来て下さい

糖尿病の予防に トリプシンインヒビター
骨や歯やストレスにも良い カルシウム
脂肪代謝や脂肪肝にも効果がある レシチン
腸内にビフィズス菌を増やすオリゴ糖
おお どうもオリゴ糖!

完全無欠にして無敵の我が豆腐

宇宙はみな兄弟だ奇跡の和の心
おいしい豆腐が出来ましたので
容器を持って来て下さい

  容器を持って 容器を持って
  容器を出して 容器を出して
  勇気を出して来て下さい

★ お椀出せ 容器を持って
  茶碗出せ 容器を持って
  お椀出せ茶碗出せ ★ × 2

◆ お椀出せ 勇気を出して
  茶碗出せ 勇気を出して
  お椀出せ茶碗出せ ◆ × 2

● Repeat

08. 賣豆腐的來了
中譯: Orika

● 木綿豆腐 嫩豆腐 油炸豆皮 油豆腐 烤豆腐
  朧豆腐和胡麻豆腐 豆腐渣 炸豆腐丸 ●

降低血壓膽固醇 動脈硬化的 卵磷脂
提升記憶力 預防大腦老化的 膽鹼
抑制活性氧 預防成人病的 皂素
防止乳癌動脈硬化骨質疏鬆症的 異黃酮
骨質疏鬆症這五個字很難唸欵

十全十美人見人愛的我 乃豆腐是也
是超越時空的奇跡食材喲
既然敝人都做出好吃的豆腐了
請自備容器來買嘿

預防糖尿病的 胰蛋白酶抑制劑
對骨頭啊牙齒啊 以及緩解壓力有益的 鈣質
對脂肪代謝和脂肪肝也頗具效果的 卵磷脂
可增加腸內比菲氏菌的 寡醣
噢噢 感恩啦寡醣!

完美無缺天下無敵的我 乃豆腐是也

宇宙之內皆兄弟 奇跡的大和之心
既然都做出好吃的豆腐了
請自備容器來買嘿

  自備容器 自備容器
  拿出容器 拿出容器
  請拿出勇氣前來吧

★ 拿木碗來裝 自備容器
  拿茶碗來裝 自備容器
  拿木碗來裝拿茶碗來裝啦 ★ × 2

◆ 拿木碗來裝 拿出勇氣
  拿茶碗來裝 拿出勇氣
  拿木碗來裝拿茶碗來裝啦 ◆ × 2

● Repeat

09. 死んだらあかん
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 高見沢俊彦

ようけ居(い)てるやろ 腸煮えるほど
ようけ居てるやろ 悪い奴
けどよく見たら 善(え)え奴が居(お)る
悲しくなるような善人が居る
世の中あんまり不公平やねと
悔しくって腹も立つけど
  捨てたらあかん 捨てたらあかん
  お天道様はちゃんと見てはる
  空を見上げて 最後に笑(わろ)たらええねん

人の弱みをつく 悪い奴が居(お)る
冷えた心のままの エゴイスト
それに騙される 温かな奴が居る
泣くほど不器用な善人が居る
世の中矛盾で出来ているけれど
損ばかりしても胸を張れ
  泣いたらあかん 泣いたらあかん
  泣いたら幸せが遠ざかる
  人を信じて 最後まで生きたらええねん

信じてることがある 人は優しい
信じてることがある 人は温かい
信じてることがある 人は助け合える
信じてることがある 人は支え合える

生きていたいのに 許されない人
生きられるのに いのちを捨てる人
勿体ない勿体ない そのいのちを
それなら代わりに生きてゆきたい
あの人が失い 私が貰った
いのちには重い役目があるはず
  死んだらあかん 死んだらあかん
  神様 それはあんまりやでと
  笑顔で愚痴って ひたすら生きたらええねん

  死んだらあかん 死んだらあかん
  神様 時々こっち向いてと
★ 小さないのちを ひたすら生きたらええねん ★

★ Repeat × 2

09. 不准死啊
中譯: Orika

活得不耐煩了嗎 滿肚子火
活得不耐煩了嗎 可惡傢伙
可仔細瞧一瞧 其中也有好人
好到令人難過的好人
這世間不太公平啊
雖然超不甘心又很惱火
不准放棄 不准放棄
天公伯全都看在眼裏
抬頭仰望 要是能夠笑到最後就好啦

有利用人性弱點的壞人
鐵石心腸的 利己主義者
然後也有受騙上當的 老好人
呆到讓人想哭的 傻呼呼的好人
這世間因各種矛盾而存在
就算老是吃虧 也要挺起胸膛呀
不准哭啊 不准哭啊
哭泣的話會讓幸福遠離的
要相信人類 活到最後才行哪

我有時相信 人是善良的
我有時相信 人是體貼的
我有時相信 人是互助的
我有時相信 人是互相支持的

明明想活著 卻不被准許的人
明明能活著 卻丟棄性命的人
太浪費了太浪費了 好好的一條命
要是那樣 想代替他活下去
那人失去了 而我得到了
生命應該有其重要的使命
不准死啊 不准死啊
神啊 你也太過份了吧
像這樣子掛著笑容抱怨 然後 心無旁騖活下去就行了

不准死啊 不准死啊
神啊 有時候也請轉過頭看看我
★ 把渺小的生命 心無旁騖活下去就行了 ★

★ Repeat × 2

10. 君は歌うことが出来る
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

君は歌うことが出来る
知らない名前の雨や
知らない季節の花や
知らない風の匂いを

君は歌うことが出来る
誰も使わない言葉で
誰も知らない言葉で
誰にも解る言葉で

ありきたりの愛の言葉や
使い古された励ましの言葉
そんな言葉を捨てて
君は君の言葉で
歌うことが出来る

目の前の何者かに
決して媚びて歌を売るな
遙か未来で聴く筈の
尊い誰かのために歌え

いつか君の歌が遥か
時代(とき)を超えて響くために
その遠い遠い未来へ
必ず届くように歌え

君は君の言葉で歌え
自分の声で泣きたいなら
僕は僕の言葉で歌う
自分の声で泣きたいから

君は祈ることが出来る
愛する人のために
見知らぬ誰かのために
自分以外の全てのために

君は祈ることが出来る
傷ついた人のために
傷つけた人のために
それを恨む人のために

建前の満たす虚ろな言葉や
その場凌ぎの思いつきや
そんな言葉を捨てて
君は君の言葉で
祈ることが出来る

目の前の痛みから
逃れるために他人(ひと)を傷つけ
おのれを傷つけてしまう
そんな人のためにも

君の祈りの多くは
時の流れに忘れ去られる
それでも忘れない誰かへ
必ず届くように祈れ

君は君の言葉で祈れ
自分の声を信じたいなら
僕は僕の言葉で祈る
僕の声を信じたいから

君は救うことが出来る
この国の悲しい有様や
この国の無残な心や
この国の無慈悲でさえ

君は救うことが出来る
他の国の悲しい有様や
他の国の無残な心や
他の国の無慈悲でさえ

清いだけの無力ではなく
けれど力ずくの正義でもない
是は是 非は非の
眼を見開いて君は
きっと救うことが出来る

では正しいとは一体何か
自分の都合だけではなく
では愛とは一体何か
決して自分の都合だけでなく

君は救うことが出来る
大切な人の心も
君は救うことが出来る
自分自身の心も

僕は歌うことが出来る
僕は祈ることが出来る
僕は救うことが出来る
僕は歌うことが出来る

君は歌うことが出来る
君は祈ることが出来る
君は救うことが出来る
君は歌うことが出来る

10. 你能歌唱
中譯: Orika

你能夠歌唱
歌詠不知其名的雨和露
歌詠不認識的時令之花
歌詠不相識的風之氣味

你能夠歌唱
用誰也不使用的詞彙
用誰也不知道的詞彙
用誰都能明白的詞彙

千篇一律的肉麻情話
老調重彈的勵志佳句
捨棄那樣的陳言套語
你能夠用你自己的語言
引吭高歌

絕不要為了眼前的某個人
諂媚賣唱
而要為了將在遙遠未來傾聽的
某個尊貴的人而唱

為了有一天你的歌
將遠遠超越時代迴響
為了一定要抵達
那極其邈遠的未來 高歌吧

你用你自己的話語歌唱
若你想用自己的聲音哭泣的話
我用我自己的話語歌唱
若我想用自己的聲音哭泣的話

你能夠去祈禱
為了你所愛的人
為了素昧平生的某人
為了自己之外的所有人

你能夠去祈禱
為了受了傷的人
為了傷了人的人
為了怨恨那人的人

充斥著場面話的虛偽客套
只為應付場面的隨口說說
抛開那樣的字眼
你能夠用你自己的語言
虔心祈求

為了逃避眼前的傷痛
於是去傷害他人
結果反過來卻傷了自己
即使是為了這樣的人

你許的願多半
將徹底遺忘在時光長流中
即使如此心中還是無法忘懷某個人
只求務必能傳達給他

你用你自己的話語祈禱
若你相信自己的聲音的話
我用我自己的話語祈禱
若我相信自己的聲音的話

你能夠去拯救
此國的悲哀現狀
此國的無恥之心
甚至是此國的殘酷無情

你能夠去拯救
他國的悲哀現狀
他國的無恥之心
甚至是他國的殘酷無情

既不是單有純潔的軟弱
也不是以暴治暴的正義
對就是對 錯就是錯
睜大雙眼 你
一定能夠去拯救

但究竟何者才正確
並不是配合自己的方便
究竟愛為何物
絕對並非只是配合自己的方便

你能夠去拯救
包括最重要的人心
你能夠去拯救
包括自己的心

我能夠歌唱
我能夠祈禱
我能夠拯救
我能夠歌唱

你能夠歌唱
你能夠祈禱
你能夠拯救
你能夠歌唱

11. 遠い夏~憧憬~
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: さだまさし

誰かの大きなてのひら
遙か消えて行く遠花火
愛も悲しみも憎しみも
疑ることさえも知らずに
いつかは離れて行く
父と母と故郷の
夏の匂い

遠い夏の日の水辺の
真白な心が恋しい
愛の喜びを数えて
愛の哀しみを数えて
大人になればこころの
矛盾との戦いと
気づかずに

いつも笑ってたあの日
いつも笑ってたあの夏の日

11. 遠夏~憧憬~
中譯: Orika

是誰大大的手掌
遠方逐漸消逝的煙火
連愛 悲傷 憎恨
或懷疑都尚未知曉
終有一天 將離此而去
離開父親母親 離開
故鄉夏日的氣息

久遠的夏日水濱
純白無垢的心多可愛
數著愛的喜悅
數著愛的哀愁
那邁入成人世界之後
不時在心頭上演的天人交戰
此時仍未覺察

總是笑著的那時光
總是笑著的那夏日