ALBUM 04. Crispy! 1991.03.25

ALBUM 04. Crispy!

01. クリスピー
02. 夏が終わる
03. 裸のままで
04. 君が思い出になる前に
05. デルフィン.ラヴ
06. 夢じゃない
07. 君だけを
08. タイムトラベラー
09. 多摩川
10. 黒い翼

*滑鼠點擊日文歌詞中的變色字串,可參看相關註解。
*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

Crispy !

脆片

01. クリスピー
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

笑われたっていいからと クライベイビー恋した
輝くほどに不細工な モグラのままでいたいけど
クリスピーはもらった クリスピーはもらった
ちょっとチョコレートのクリスピー

最上級のクズよりも シーモンキー眺めてた
閉じこめられたスマイルを 独り占めにはしないでよ
クリスピーはもらった クリスピーはもらった
ちょっとチョコレートの
クリスピーはもらった クリスピーはもらった
もっとチョコレートのクリスピー

さよなら ありがとう 泣かないで大丈夫さ
初めて君にも春が届いてるから

笑われたっていいからと クライベイビー恋した
輝くほどに不細工な モグラのままでいたいけど
クリスピーはもらった クリスピーはもらった
ちょっとチョコレートの
ちょっとカスタード
ちょっとチェリーソースのクリスピーた
 

01. 脆片(crispy)
中譯:Orika

就算被嘲笑也無所謂 我愛上了愛哭鬼(cry-baby)
希望一直像笨手笨腳到 幾乎閃閃動人的鼴鼠一樣
得到了脆片 得到了脆片
灑點巧克力(chocolate)的脆片

與其瞻仰最頂級的渣滓 我情願盯著鹹水蝦(sea-monkey)
請你不要一個人獨占 那被密封起來的微笑嘛
得到了脆片 得到了脆片
灑點巧克力的
得到了脆片 得到了脆片
多點巧克力的脆片

再見了 謝謝你 別哭了沒事的啦
因為你的第一個春天正到來囉

就算被揶揄也無所謂 我愛上了愛哭鬼
希望一直像笨手笨腳到 幾乎閃閃動人的鼴鼠一樣
得到了脆片 得到了脆片
灑點巧克力的
塗點卡士達醬(custard)的
沾點櫻桃醬(cherry sauce)的脆片

02. 夏が終わる
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

遠くまで うろこ雲 続く
彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける
日に焼けた 
鎖骨から こぼれた そのパワーで
変わらずにいられると 信じてた

またひとつ夏が終わる 音もたてずに
暑すぎた夏が終わる 音もたてずに
深く潜ってたのに

遠くまで うろこ雲 続く
彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける

キツネみたい 君の目は 強くて
彼方の 記憶さえ楽しそうに つき刺してた
軽い砂を 蹴り上げて 走る
濡れた髪が 白いシャツ はずむように たたいてた

またひとつ夏が終わる 音もたてずに
暑すぎた夏が終わる 音もたてずに
深く潜ってたのに

遠くまで うろこ雲 続く
彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける

02. 夏日將盡
中譯:Orika

綿亙至遠方的 鱗片雲
他輕輕拂掠已然微涼的領口
憑著那股湧自曬黑鎖骨的力量
我相信 可以至死不渝

又一年的夏天接近尾聲 無聲無息
過於炎熱的夏天接近尾聲 無聲無息
明明曾潛游到那樣深 …

綿亙至遠方的 鱗片雲
他輕輕拂掠已然微涼的領口

狐狸似的 你的眼神 如此凌厲
甚至連彼方的記憶都彷彿興高采烈地 一舉刺穿
踢起輕盈的沙 拔足飛奔
濡濕的髮 猶如迸彈起一般 拍打著白襯衫

又一年的夏天接近尾聲 無聲無息
過於炎熱的夏天接近尾聲 無聲無息
明明曾潛游到那樣深 …

綿亙至遠方的 鱗片雲
他輕輕拂掠已然微涼的領口

03. 裸のままで
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

ひとりの夜くちびる噛んで 氷の部屋を飛び出したのさ
人は誰もが寂しがりやのサルだって 今わかったよ

はがれはじめた嘘について レールの上で考えたのさ
小さなズレさえ許されない掟なのに めぐり会えたよ

そして時は ゆっくり流れ出す
二人ここにいる 裸のままで
どんなに遠く 離れていたって 君を見つめてる
ほら 早く!早く!気づいておくれよ

地下道に響く神の声を 麻酔銃片手に追いかけた
無くしたすべてを取り戻すのさ 地の底に迷い込んでも

やがて光は 妖しく照らしだす
二人歩いてる 道はなくても
どんなに深く霧に包まれても 君を見つめてる
ほら 早く!早く!気づいておくれよ

そして時は ゆっくり流れ出す
二人ここにいる 裸のままで
やがて光は 妖しく照らしだす
二人歩いてる 道はなくても
どんなに遠く 離れていたって 君を愛してる
ほら 早く!早く!気づいておくれよ

03. 赤裸如初
中譯:Orika

形單影隻的夜晚 緊咬著唇 衝出了結冰的房間啦
人啊任誰都是怕寂寞的猴子 現在我終於明白了喲

關於那個開始剝落的謊言 我站在鐵軌(rail)上苦思過了
儘管是不容半點差池的宿命 還是和你不期而遇了呢

於是 時光開始緩緩流洩
兩人在這裡 赤裸如初
無論曾經分開多遠 我都在凝視著你
喂 快點!快點!給我注意到吧

單手持著麻醉槍 追逐著迴響於地下道的神之聲
把失去的一切全要回來吧 縱使迷失在地底

頃刻 光線開始妖異四射
兩個人並肩徐行 即便無路可走
無論身困於多深的濃霧中 我都在凝視著你
喂 快點!快點!給我注意到吧

於是 時光開始緩緩流洩
兩人在這裡 赤裸如初
頃刻 光線開始妖異四射
兩個人並肩徐行 即便無路可走
無論曾經分開多遠 我依然深愛著你
喂 快點!快點!給我注意到吧

04. 君が思い出になる前に
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

あの日もここで はみ出しそうな 君の笑顔を見た
水の色も風のにおいも 変わったね
明日の朝 僕は船に乗り 離ればなれになる
夢に見た君との旅路は かなわない

きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない
二度と これからは

君が思い出になる前に もう一度笑って見せて
優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて

ふれあう度に嘘も言えず けんかばかりしてた
かたまりになって坂道をころげてく
追い求めた影も光も 消え去り今はただ
君の耳と鼻の形が 愛しい

忘れないで 二人重ねた日々は
この世に生きた意味を 越えていたことを

君が思い出になる前に もう一度笑って見せて
冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで

君が思い出になる前に もう一度笑って見せて
優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて
君が思い出になる前に もう一度笑って見せて
冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで

04. 在你成為回憶之前
中譯:Orika

那天也是在這裡 看著你那幾乎快迸溢出來的笑容
流水的顏色、風的氣息 都變得如此不同
明天一早我將搭船遠航 與你各分東西
夢中與你相偕同遊的旅程 無法成行了

如果我們任人牽著鼻子走的話 肯定無法繼續前行
再一次 從今而後

在你成為回憶之前 請再對我粲然一笑
即便只是偽裝的溫柔也好 請用你孩子氣的眼神來困惑我

每當相互交接的時候 連謊話都省了 只是一味爭吵
凝結成塊 滾下坡道
曾追求過的光啊影啊 盡皆逝去的現在
獨獨 迷戀你耳朵和鼻子的形狀

別忘了 二人交集共度的日子
超越了我們生於此世的意義

在妳成為回憶之前 請再對我粲然一笑
即使被冷風狂吹 今天可別像彩虹般逃逝

在妳成為回憶之前 請再對我粲然一笑
即便只是偽裝的溫柔也好 請用你孩子氣的眼神來困惑我
在妳成為回憶之前 請再對我粲然一笑
即使被冷風狂吹 今天可別像彩虹般逃逝

05. デルフィン・ラヴ
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

イルカの君は 僕に冷たい
イルカの君は  僕に冷たい
いつも oh yeah 氷みたい
ぶつかって 逃げ込め 火の中へ

トカゲのしっぽ まだまだ死ねない
トカゲのしっぽ まだまだ死ねない
あえて oh yeah 何をしようかな
別れたその日の恋だから

朝もやに溶け出す 三日月追いかける
傷跡も気にせずにさ 自由に泳げたらいいな

イルカの君は 僕に冷たい
イルカの君は 僕に冷たい
いつも oh yeah 氷みたい
ぶつかって 逃げ込め 火の中へ

群から離れたら 化石を集めよう
傷跡も気にせずにさ 自由に泳げたらいいな
イルカの君は 僕に冷たい
イルカの君は 僕に冷たい
いつも oh yeah 氷みたい
ぶつかって 逃げ込め 火の中へ

05. 海豚之戀(Dolphin Love)
中譯:Orika

身為海豚的你 對我好冷淡
身為海豚的你 對我好冷淡
總是  oh yeah  冷若冰霜
迎頭撞上 潛逃而入吧 到烈火之中

蜥蜴的尾巴 還不能死
蜥蜴的尾巴 還不能死
敢問  oh yeah  如何是好
分手那天的戀愛

追逐著在朝靄中溶蝕的新月
連傷痕也沒發覺呢 要是能自在悠游就好了哪

身為海豚的你 對我好冷淡
身為海豚的你 對我好冷淡
總是  oh yeah  冷若冰霜
迎頭撞上 潛逃而入吧 到烈火之中

離群索居 去蒐集化石吧
連傷痕也沒發覺呢 要是能自在悠游就好了哪
身為海豚的你 對我好冷淡
身為海豚的你 對我好冷淡
總是  oh yeah  冷若冰霜
迎頭撞上 潛逃而入吧 到烈火之中

06. 夢じゃない
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

暖かい場所を探し泳いでた
最後の離島で
君を見つめていた 君を見つめていた

同じリズムで揺れてたブランコで
あくびしそうな
君を見つめていた 君を見つめていた

夢じゃない 孤りじゃない 君がそばにいる限り
いびつな力で 守りたい どこまでも

丘に登ったら いつか見た景色
季節の魔法で
君にうもれていた 君にうもれていた

夢じゃない 孤りじゃない 君がそばにいる限り
いびつな力で 守りたい どこまでも

暖かい場所を探し泳いでた
最後の離島で
君を見つめていた 君を見つめていた

夢じゃない 孤りじゃない 君がそばにいる限り
汚れない獣には 戻れない世界でも

夢じゃない 孤りじゃない 君がそばにいる限り
いびつな力で 守りたい どこまでも

06. 不是夢
中譯:Orika

我曾泅游四方 只為覓尋一個溫暖的地方 
在最後的離島上
凝視著你 凝視著你

坐在那以單調節奏擺盪著的鞦韆上
像快要打呵欠似地
凝視著你 凝視著你

這不是夢 我並不孤單 只因有你伴我身側
我會以我歪扁走樣的力量 去守護你 無論到何方

爬上山丘 這片似曾相識的風光
因季節的魔法
埋藏在你懷中 埋藏在你懷中

這不是夢 我並不孤單 只因有你伴我身側
我會以我歪扁走樣的力量 去守護你 無論到何方

我曾泅游四方 只為覓尋一個溫暖的地方 
在最後的離島上
凝視著你 凝視著你

這不是夢 我並不孤單 只因有你伴我身側
就算身處於這個 再也無法回復成無垢野獸的世界

這不是夢 我並不孤單 只因有你伴我身側
我會以我歪扁走樣的力量 去守護你 無論到何方

07. 君だけを
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

街は夜に包まれ 行きかう人魂の中
大人になった哀しみを 見失いそうで怖い
砕かれていく僕らは

星の名前も知らず 灯りともすこともなく
白い音にうずもれ 
カビ臭い毛布を抱き
思いをはせる
夜空に

君だけを必ず 君だけを 描いてる ずっと

一人いつもの道を 歩く目を閉じて一人
不器用な手で組み立てる 汚れたままのかけらで
いつか出会える時まで

君だけを必ず 君だけを 描いてる ずっと

君だけを必ず 君だけを 描いてる ずっと

07. 唯有你
中譯:Orika

夜色籠罩的街道 熙來攘往的幢幢人形鬼影中
彷彿即將遺丟失長大成人時的哀傷 多令人心驚
逐漸被粉碎的我們

我不知道那顆星星的名字 也沒有點亮燈火
埋身在純白的聲音中 抱著飄著霉味的毛毯
驅策我的思念
到夜空

唯有你 必定 只描畫你 永遠

一個人走在向來行經的路上 閉上眼一個人
笨拙的手試圖拼裝起 那骯髒依舊的碎片
直至某天得以相見之時

唯有你 必定 只描畫你 永遠

唯有你 必定 只描畫你 永遠

08. タイムトラベラー
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

うす暗い屋根裏で 見つけたその扉
ほほえむ静かに 埃をはらったら すぐに
誰だかわかるはず

時代のすき間へと つながるたそがれに
鳥居を抜ければ そこはまぶしい過去の国
涙をこらえてよ

さあ 僕が産まれる前の
さあ 君と似ていたママに 答えをきくために

よじれた歴史から 消せないあの街で
とびかう鳩さえ タマゴの中にかえってゆく
忘れているのかな

冷たい風になり 背中にキスしたら
震えて笑った 君のことを誰よりも
大事に思ってた

さあ 僕が産まれる前の
さあ 君と似ていたママに 答えをきくために

さあ 僕が産まれる前の
さあ 君と似ていたママに 答えをきくために
変わって行くために

08. 時光旅人(Time Traveler)
中譯:Orika

在微暗的閣樓裡 所找到的那扇門扉
盈盈淺笑 靜靜撣去灰塵 倏然間
應該就能明白那究竟是誰

在連結到時代間隙的黃昏中
若穿過神社牌坊 彼端是令人目眩神迷的的過往國度
強忍著淚水呀

喏 存在於我降生之前
喏 為了要向 與你如此神似的媽媽 叩問謎底

無法從扭曲的歷史磨滅的那條街上
連漫天飛舞的鴿子 都將歸返回蛋中
不復記憶了嗎

在化作冷風的背上 親了一下
輕顫著笑了的你 我曾經看得
比誰都還要寶貝

喏 存在於我降生之前
喏 為了要向 與你如此神似的媽媽 叩問謎底

喏 存在於我降生之前
喏 為了要向 與你如此神似的媽媽 叩問謎底
為了不斷去改變

09. 多摩川
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツツ

蒼白き多摩川に 思い浮かべて
すべるように 穏やかに 今日が暮れてゆく

風の旅人に 憧れた心よ
水面の妖精は 遠い日々の幻
僕の中に 君の中に

風の旅人に 憧れた心よ
水面の妖精は 遠い日々の幻
僕の中に 君の中に

蒼白き多摩川に 思い浮かべて

09. 多摩川
中譯:Orika

蒼白的多摩川 浮思腦海中
彷彿要滑倒般地 四平八穩 今日天色將暮

那嚮往著風之過客的心啊
水面上的妖精是 邈遠過往的泡影
在我心中 在你心中

那憧憬著風之過客的心啊
水面上的妖精是 邈遠過往的泡影
在我心中 在你心中

蒼白的多摩川 浮思腦海中

10. 黒い翼
詩・曲:草野正宗/編曲:笹路正徳 & スピッツ

黒い翼で もっと気高く
無限の空へ 落ちてゆけ

嵐の午後に ゴミ捨て場で目覚めたら
焦げた市街地をさまよう僕にさよなら
重いドアを 無理矢理あけたなら

黒い翼で もっと気高く
まだ見ぬ海を 駆けてゆけ

いつもモザイクのきれはしだけ握らされ
笑い話のネタにもされてきたけれど
ほらもう二度と 負けたりしないから

黒い翼で もっと気高く
無限の空へ 落ちてゆけ

黒い翼で もっと気高く
無限の空へ 落ちてゆけ …

10. 黑色翅膀
中譯:Orika

張開黑色的翅膀 飛得更高更遠吧
朝無垠的天空 墜落下去吧

暴風雨肆虐的午後 在垃圾場睜眼醒來
告別那個徘徊於燒焦街頭的我
如果硬把那扇笨重的門打開來的話

張開黑色的翅膀 飛得更高更遠吧
奔馳過那片未曾謀面的海洋吧

總是不得已握住 馬賽克(mosaic)般拼湊成的零星片段
雖然一直以來都被當成笑柄
看著吧 我絕不會輸第二次了

張開黑色的翅膀 飛得更高更遠吧
朝無垠的天空 墜落下去吧

張開黑色的翅膀 飛得更高更遠吧
朝無垠的天空 墜落下去吧 …