ALBUM 17. ひみつスタジオ 2023.05.17

01. i-O(修理のうた)
02. 跳べ
03. 大好物
04. 美しい鰭
05. さびしくなかった
06. オバケのロックバンド
07. 手鞠
08. 未来未来
09. 紫の夜を越えて
10. Sandie
11. ときめきpart1
12. 讃歌
13. めぐりめぐって

*滑鼠點擊日文歌詞中的變色字串,可參看相關註解。
*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

ひみつスタジオ

秘密錄音室

01. i-O(修理のうた)
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

何度故障しても直せるからと 微笑みわけてくれた
どんな答えなら良いのか解らず 戸惑うのもまた楽しくて
今も僕は温かい

マニュアル通りにこなしてきたのに 動けなくなった心
簡単な工具でゆがみを正して 少しまだ完璧じゃないけれど
可愛くありたいハレの日

愛をくれた君と 同じ荒野を歩いていくよ
ロンリーが終わる時 黄色い光に包まれながら
偽りの向こうまで

忘れ去られてく 闇に汚れてく
坂の途中で聴いた声は
再び一つずつ 記憶呼び覚まし 身体じゅう駆けめぐる

愛をくれた君と 同じ空を泳いでいくよ
ロンリーが終わる時 黄色い光に包まれながら
偽りの向こうまで

ちょっと得意げに鼻歌うたってる 頼もしい君に会えてよかった

01. i-O(修理之歌)
中譯:Orika

無論壞掉幾次都能修理好 你說著並分給我一抺微笑
我不知道該怎麼回答才好 但即便困惑還是很開心
我現在依然很溫暖

明明一直按照說明書操作的 卻再也動不了的心
用簡單的工具校正歪斜 雖然還有一點點不完美
一個想讓它變可愛的晴天

和給了我愛的你 一起走向同一片荒野囉
當lonely終結之時 在黃色光芒的包圍下
直邁向虛偽的另一頭

被人逐漸遺忘 在黑暗中逐漸污濁
但在這樣的斜坡半路所聽見的聲音
再次一點一滴地 召喚醒記憶 全身上下四處奔竄

和給了我愛的你 一起游向同一片天空囉
當lonely終結之時 在黃色光芒的包圍下
直游到虛偽的另一頭

有些得意地用鼻子哼著歌 能遇見可靠的你真是太好了

02. 跳べ
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ

闇に目が慣れていろいろと 姿形があらわになり
不気味が徐々に可愛さへと
化け猫でもいいよ 君ならば

★ ここは地獄ではないんだよ
  優しい人になりたいよね

  己の物語をこれから始めよう
  暗示で刷り込まれてた 谷の向こう側へ ★
  跳べ

落ちにくい絵の具で汚されたり 弄りの罠ですりむいたり
心だけどこに逃げようかと
探しているのなら すぐに来て

  吹雪もいつか終わるんだよ
  イビツなままを愛したいよね

  己の物語をこれから始めよう
  メーター上空っぽだけどまだ 残りの力で
  跳べ

泣きながら捨てた宝物
また手に入れる方法が七通りも

★ Repeat
  跳べ 跳べ 跳べ 跳べ

02. 跳躍吧
中譯:Orika

當眼睛習慣了黑暗後 各式各樣的姿容便顯現了出來
當毛骨悚然慢慢變成了可愛
就算是妖貓也沒關係啊 如果是你的話

★ 這裡又不是地獄啊
  想變成溫柔的人對吧

  讓自己的故事從這裏開始吧
  朝向那以暗示銘印在心的 峽谷對面 ★
  跳躍吧

時不時被不易掉色的顏料弄髒 或是在玩弄的陷阱中擦破了皮
唯獨讓心逃到哪邊去吧
如果這樣尋思著 馬上來吧

  暴風雪終究會過去的唷
  想要去愛任意扭曲變形的一切對吧

  讓自己的故事從這裏開始吧
  雖然儀表板上是一片空白 但仍用剩餘的力氣
  跳躍吧

曾邊哭邊丟捨的寶物
再次獲得它們的方法 多達七條路

★ Repeat
  跳躍吧 跳躍吧 跳躍吧 跳躍吧

03. 大好物
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

つまようじでつつくだけで 壊れちゃいそうな部屋から
連れ出してくれたのは 冬の終わり
ワケもなく頑固すぎた ダルマにくすぐり入れて
笑顔の甘い味を はじめて知った

君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き
期待外れなのに いとおしく

忘れられた絵の上で 新しいキャラたちと踊ろう
続いてく 色を変えながら

吸って吐いてやっとみえるでしょ 生からこんがりとグラデーション
日によって違う味にも 未来があった

君がくれた言葉は 今じゃ魔法の力を持ち
低く飛ぶ心を 軽くする
うつろなようでほらまだ 幸せのタネは芽ばえてる
もうしばらく 手を離さないで

時で凍えた鬼の耳も 温かくなり
呪いの歌は小鳥達に彩られてく やわらかく

君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き
そんなこと言う自分に 笑えてくる

取り戻したリズムで 新しいキャラたちと踊ろう
続いてく 色を変えながら

03. 最愛
中譯:Orika

帶領我踏出這個 彷彿光用牙籤戳
就要崩塌掉的房間的是 冬天的尾聲
沒來由地搔弄起那尊 冥頑不靈的不倒翁
第一次嚐到 笑容的甜味

如果那是你的最愛 明天起我大概也會喜歡的
明明不符合期待 卻可愛了起來

在被遺忘的畫作上 和新角色們一同起舞吧
一邊去塗改 將延續下去的色彩

吸吐之間終究看得到吧 從無到有恰到好處的漸層(gradation
連那隨著陽光而不同的味道 也有未來

你跟我說的話 此刻帶有一股魔力
讓低空盤旋的心 輕盈了起來
有點空虛地 瞧 幸福的種子又再度發芽了
再一會就好 請別放手

連在時光中凍僵的鬼耳 也暖和了起來
咀咒的歌一點一點被小鳥們著色 柔軟了起來

如果那是你的最愛 明天起我大概也會喜歡的
對說出這話的自己 不由得笑了起來

用已收復的節奏 和新角色們一同起舞吧
一邊去塗改 將延續下去的色彩

04. 美しい鰭
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

波音で消されちゃった はっきりと聞かせろって
わざとらしい海原

100回以上の失敗は ダーウィンさんも感涙の
ユニークな進化の礎

あの日のことは忘れないよ
しずくの小惑星の真ん中で

★ 流れるまんま 流されたら
  抗おうか 美しい鰭で
  壊れる夜もあったけれど 自分でいられるように ★

びっくらこいた展開に よろめく足を踏ん張って
冷たい水を一口

心配性の限界は 超えてるけれどこうやって
コツをつかんで生きて来た

秘密守ってくれてありがとうね
もう遠慮せんで放っても大丈夫

  流れるまんま 流されたら
  出し抜こうか 美しい鰭で
  離される時も見失わず 君を想えるように

  強がるポーズは そういつまでも
  続けられない わかってるけれど
  優しくなった世界をまだ 描いていきたいから

★ Repeat

04. 美麗的鯺
中譯:Orika

被海浪聲蓋過去了 "讓我聽清楚一點呀"
彷彿有些刻意的海洋

歷經100次以上的失敗是 連達爾文先生也會感動流淚的
獨特的進化基礎

那天的事我是不會忘記的唷
在一滴小行星的正中央

★ 就這樣隨波逐流地被沖走
  要去反抗嗎 擺動美麗的魚鰭
  雖然也曾有過崩潰的夜 但願能保有自我 ★

面對嚇死人的展開 張開雙腳穩住踉蹌的腳步
灌了一口冷水

儘管超出了愛操心的極限 卻藉此
抓住了訣竅一路活了過來

謝謝你幫我保守秘密呢
不需要再顧忌了 隨它去也沒關係

  就這樣隨波逐流地被沖走
  要先出手嗎 擺動美麗的魚鰭
  為了能在被拆散時也能不迷失 想起你

  雖然用逞強的姿態 那樣是無法
  一直支撐下去的 這我也知道
  可我依舊想去描繪 這個變得溫柔的世界

★ Repeat

05. さびしくなかった
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

  さびしくなかった 君に会うまでは
  生まれ変わる これほどまで容易く

理由を探していたんだけど 影踏みみたいで
ルーティンの中ヒマをつぶす それもありだった

眼差しに溶かされたのは 不覚でした
かき乱されたことでわかった 新しい魔法

★ さびしくなかった 君に会うまでは
  ひとりで食事する時も ひとりで灯り消す時も
  いつか失う日が 来るのだとしても
  優しくなる きらめいて見苦しく
  生まれ変わる これほどまで容易く ★

鈍感は長所だと笑う 傷を隠して
草原が続くなだらかに そんなイメージを持って

離れていても常に想う 喜ぶ顔
以前とは違うキャラが行く しもべのハート

  さびしくなかった 君に会うまでは
  ひとりで目を覚ます朝も ひとりで散歩する午後も
  和みの季節よ 長く保てよと
  強く祈る わがままに青白く
  生まれ変わる これほどまで容易く

★ Repeat

05. 並不寂寞
中譯:Orika

  我並不寂寞 直到未來遇見你
  再次重生 沒什麼比這更容易

雖然一直尋索著理由 但就像踏影遊戲一般
只是在例行公事中消磨閒暇 那也是有的

被你的眼神溶化 是我的失策
也因為被擾亂而知曉了 嶄新的魔法

★ 我並不寂寞 直到未來遇見你
  即便是獨自用餐的時候 或是獨自關燈的時候
  就算終有一天將失去這一切
  也要變得溫柔 燦爛而難看地
  再次重生 沒什麼比這更容易 ★

笑著說遲頓是我的優點嘛 藏起了傷口
一望無際的平緩草原 帶著那樣的形象

就算分開了也常想起 你那歡喜的臉龐
換上和之前不同的人設 下人的心

  我並不寂寞 直到未來遇見你 
  即便是獨自醒來的早晨 或是獨自散步的午後
  和煦的季節呀 要長久保持呀
  用力地祈求著 要任性地蒼白地
  再次重生 沒什麼比這更容易

★ Repeat

06. オバケのロックバンド
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治
歌:スピッツ

誰もが忘れてた 物置き小屋の奥から
退屈な膜を破り 転がり出てきたオバケ

木霊に育てられ 雷神にそそのかされ
ゴミ箱叩くビートに 役割見つけたオバケ

★ 子供のリアリティ 大人のファンタジー
  オバケのままで奏で続ける
  毒も癒しも 真心込めて
  君に聴かせるためだけに
  君に聴かせるためだけに ★

良かれと思っても ことごとく裏目に出て
爆音で踊ってたら ツノが生えてきたオバケ

暗闇に紛れて 冷たい旅路の果てに
壊れたギターを拾い 音楽に目覚めたオバケ

  トゲばったハードロック 本当はラブソング
  オバケのままで奏で続ける
  不思議のルールで 間違えながら
  君に聴かせるためだけに
  君に聴かせるためだけに

少しでも微笑みこぼれたら
そのしずくで俺生きていける
忙しけりゃ忘れてもいいから
気が向いたならまたここで会おう

★ Repeat

06. 妖怪搖滾樂團
中譯:Orika


被人們遺忘的 雜物間的深處
啄破寂寥的薄膜 滾了出來的妖怪

由樹精養育 被雷神慫恿
從敲擊垃圾桶的節拍上 找到自己定位的妖怪

★ 小孩的reality(真實) 大人的fantasy(幻想)
  照著妖怪的方式繼續演奏
  是毒藥也好療癒也好 都是真心誠意
  正是為了讓你聽見
  正是為了讓你聽見 ★

雖然出於好意 但事事都不從人願
在爆炸聲中狂舞 長著觭角的妖怪

在混入黑暗中的 冰冷旅途盡頭
撿起壞掉的吉他 在音樂中醒覺的妖怪

  尖銳的重搖滾 其實是情歌
  照著妖怪的方式繼續演奏
  以不可思議的規則 哪怕有錯
  正是為了讓你聽見
  正是為了讓你聽見

只要你稍稍露出一絲微笑
光憑那一滴就能讓我活下去
很忙的話忘掉也沒關係
如果你樂意的話 在這兒再次見面吧

★ Repeat

07. 手鞠
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

自分を探す旅の帰りに 独りが苦手と気づいて
手に入るはずだった未来より 素朴な今にありついた
見栄張ってた頃の魂なら 近づけなかったかも
この指を伸ばすよ

★ 可愛いね手鞠 新しい世界
  弾むように踊る 君を見てる ★

常識を保つ細いロープで 身体のあちこち傷ついて
感動の空気から逃れた日 群れに馴染めないと悟った
誰のことももう愛せないとか 決めつけていたのかも
その姿真似るよ

  可笑しいね手鞠 変わりそうな願い
  自由気ままに舞う 君を見てる
★ Repeat

定められたストーリーにも 外側があるのかも
悪い夢溶かすよ

  好きだよ手鞠 清らかなせせらぎ
  バレバレの嘘に笑う 君を見てる
★ Repeat

かなり思ってたんと違うけど
面白き今にありついた

07. 皮球
中譯:Orika

在尋找自我之旅的歸程 發覺自己不擅於獨處
從應該會到手的未來 好不容易才獲得樸素的現在
若是從前那個裝逼時期的靈魂 說不定就接近不了
張開我的手指呀

★ 好可愛喔皮球 嶄新的世界
  看著像彈跳般 躍動的你 ★

因為那條維繫著常識的細繩 讓身體的這裏那裏都受傷了
從感動的空氣逃出來的日子 領悟到自己無法適應群體
已經再也愛不了任何人啥的 或許只是我單方面的武斷認定
模仿你的姿態呀

  好可笑喔皮球 好像有些改變的願望
  看著自由自在 舞動的你
★ Repeat

就連已經被決定好的故事 說不定也有外面一層
會溶化惡夢喔

  好喜歡喔皮球 清澈的潺潺小溪
  看著被那昭然若揭的謊話 逗笑的你
★ Repeat

雖然跟以前想像的很不一樣
好不容易才獲得有趣的現在

08. 未来未来
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

安全に気配って 慎重にふるまって
矛盾を指摘され 憂鬱の殻に入れば

外は明るいの? 文明は続いてるの?
竹の孫の手で 届け銀河の果て

蛍光イエローの石ころ拾った ah
ラッピングしてきちんと贈ろう

虐げられたって 思い込んでたって
虐げていたのは こっちの方だなんてさ

遠くへ飛びたいとか 希望し必死こいてた
足元を見れば ほとんど同じ位置だ

新しい名前をすぐください ah
あきらめずに

★ こじ開けて 未来未来
  今だけで余裕などない 嫌い嫌い
  お願いだからそばにいて 未来未来
  誰も想像できない 君以外 ★

禁断の実をもいで 果汁を一気飲んで
あまりの美味さに 境目がぼやける

1000年以上前から 語り継いだ嘘が
人生の意味だって 信じて生きてきたが

勧善懲悪ならもう要らない ah
小さな波紋が

  広がるよ 未来未来
  意志で切り拓いてみたい 時代時代
  溶けた愛が流れ始めて 未来未来
  誰も受け止められない 君以外

★ Repeat

未来は泣いてんのか 未来は笑ってんのか
影響与えようよ 殻の外で

08. 未來未來
中譯:Orika

安全地照料著 慎重地行動著
被指摘有矛盾 要是躲進憂鬱的殻

外面很亮嗎? 文明還延續著嗎?
用竹子的孫子的手 去抵達銀河的盡頭吧

撿到了螢光黃的小石頭 ah
包裝得漂漂亮亮地送給你吧

說被人虐待了 說只是個人認定
說虐待人的是 是我這一方才對啊

好想飛得遠遠地 曾拼命眷戀著希望
但看看腳底下 還停在幾乎同樣的位置

馬上給我一個新的名字 ah
不死心地

★ 撬開來吧 未来未来
  偏偏現在沒有餘裕 討厭討厭
  是我所願 待在我身邊 未来未来
  誰也想像不到 除了你以外 ★

扭下禁忌的果實 打成果汁一飲而盡
在十足的美味中 模糊了邊際

從超過1000年之前 就持續講述的謊言
雖然我一直相信著 所謂人生的意義而一路活過來的

若要勸善懲悪己經不需要了 ah
小小的波紋會

  擴散開來唷 未来未来
  想用意志去開拓看看 時代時代
  溶化的愛開始流淌 未来未来
  誰也阻擋不了 除了你以外

★ Repeat

未來是在哭嗎 未來是在笑嗎
去施加影響吧 在保護殻之外

09. 紫の夜を越えて
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

君が話してた美しい惑星は
この頃僕もイメージできるのさ本当にあるのかも

いつも寂しがり時に消えたがり
画面の向こうの快楽匂いのない正義その先に

★ 紫の夜を越えていこういくつもの光の粒
  僕らも小さなひとつずつ ★

  なぐさめで崩れるほどのギリギリをくぐり抜けて
  一緒にいて欲しいありがちで特別な夜

溶けた望みとか敗けの記憶とか
傷は消せないが続いていくなら起き上がり

  紫の夜を越えていこう捨てた方がいいと言われた
  メモリーズ強く抱きしめて

  従わず得られるならば砂の風に逆らい
  再び生まれたいありがちで特別な夜

袖をはばたかせあの惑星に届け

少し動くのも恐れてた日々突き破り

★ Repeat

  なぐさめで崩れるほどのギリギリをくぐり抜けて
  一緒にいて欲しい遠くまで潤み始めた目を開いて
  紫色の夜を越えて

09. 飛越紫色的夜
中譯:Orika

你曾經說過的 那顆美麗的行星
近來也在我腦中顯像了耶 搞不好真的存在

感到孤寂的時候 總是希望就此消失
鏡頭另一端的快樂 無臭無味的正義 就在那前方

★ 去飛越紫色的夜吧 無數的光線粒子
  連我們也化作渺小的其中之一 ★

  奮力渡過因安慰而幾近崩潰的臨界點
  渴望與你同在 尋常的特別夜晚

那些溶逝的期盼啊 挫敗的記憶啊
創傷雖不會消失 但若堅持下去的話 就能再爬起身

  去飛越紫色的夜吧 那些被人規勸最好捨棄的
  memories 我緊擁在懷

  倘若拒不從命就能獲得 那我要迎向漫天風砂
  想要再次重生 尋常的特別夜晚 

讓兩袖鼓動高飛 去到那顆行星

衝破連風吹草動都驚懼不已的日子

★ Repeat

  奮力渡過因安慰而幾近崩潰的臨界點
  渴望與你同在 直到遠方 睜開開始潤濕的眼眸
  飛越紫色的夜

10. Sandie
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

初めて君に 出会った時から
僕の心は桃のようなカタチのまんまだよ
しがみついてた 枝を離れて
抜け道はすぐそばにあるって教えてくれたっけ

違う世界があったから救われた
欲望とか悔しささえ 手に入れたし
虎の威を借るトイソルジャーたちに
さよならして古ぼけた壁 どう壊そうかな

洒落てる仮面も 投げ捨てたけれど
ぎこちない顔陽に晒して歌ってられるんです

違う世界を知ったから今日までも
明日からの自由な荒野も 楽しめそうさ
しなやかでオリジナルなエナジーで
凍れる向かい風を受けて 駆け抜けてく

違う世界があったから救われた
叶いっこない夢をもう一度 描きちらして
しなやかでオリジナルなエナジーで
新宿によく似てる魔境 駆け抜けてく
駆け抜けてく

10. Sandie
中譯:Orika

從初次見到你的時候開始
我的心就一直是桃子的形狀了呢
放開緊緊抓住不放的樹枝
就在這附近有條捷徑 你確實這麼跟我說過吧

因為存在著不同的世界而被拯救
連欲望啊悔恨啊 都一併入手了
告別了狐假虎威的玩具兵團
毀壞這老舊的牆壁吧如何

雖然抛棄了風趣的面具
還是可以用這張呆板僵硬的臉 晒著太陽唱著歌呀

因為知曉了不同的世界 直到今天
從明天起的自由荒野 也好像能享受了呀
用柔和原創的能量
頂著寒冷的逆風 超趕過去

因為存在著不同的世界而被拯救
再一次信筆塗繪起 不可能實現的夢
用柔和原創的能量
從酷似新宿的魔境 超趕過去
超趕過去

11. ときめきpart1
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

会うたびに苦しくて でもまた会いたくなるよ
カラクリはわかってんだ 素直になれないだけさ

泥まみれ 君が投げたボール 素手で受け止めて

★ ときめいてる 初めて? 怖いくらい
  幸せはいつだって 届かないものだと
  塗りつぶした小さい夢を ちゃんと描くため
  白いページ ゆっくりと開いてく ★

嫌われるのはヤだな いつしか無口になって
誰も気に留めないような 隙間にじっと隠れてた

だけど恋して 後悔は少しもない 光を感じた

  ときめいてる はみ出て ヤバいくらい
  無理にはしゃいだあと 坂を転がって
  下から見上げた月に 願いを込めて
  かすれた声で Stand by Me歌ってる

★ Repeat

  ときめいてる 初めて? 怖いくらい

11. 心跳part1
中譯:Orika

每次見面時都好痛苦 但是卻又想見面呀
這一點傀儡是知道的 只不過再也無法坦率啊

渾身是泥 徒手接住了 你投過來的球

★ 心兒撲通跳 是第一次嗎? 令人害怕的程度
  "幸福是無論何時都到不了的"
  這句話塗佈滿小小的夢 但為了能好好描繪這個夢
  將潔白的頁面 慢慢翻開來 ★ 

我不想被討厭啊 所以不知不覺間變得寡言了
一聲不響地躲藏在 彷彿誰也不會留意到的縫隙裏

可是仍愛上了你 沒有一絲後悔 感受到了光

  心兒撲通跳 溢出來了 幾乎完蛋的程度
  在過份的喧閙過後 滾下了坡
  朝那從底下仰望的月亮 注入我的心願
  用嘶啞的聲音 唱著 Stand by Me

★ Repeat

  心兒撲通跳 是第一次嗎? 令人害怕的程度

12. 讃歌
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ & 亀田誠治

枯れてしまいそうな根の先に 柔らかい水を染み込ませて
「生きよう」と真顔で囁いて
ライフが少しずつ戻るまで 無駄な でも愛すべき昔の話
聞かせてくれた日から

鳥のように 虫のように 風を受けて 時を紡ぐ
君のそばに いられるなら
強い雨も 砂嵐も 汚れながら 進んでいきたい
瞬く間の 悦びさえ
今は言える 永遠だと

勇気が誰かに利用されたり 無垢な言葉で落ち込んだり
弱い魂と刷り込まれ
だけどやがて変わり行くこと 新しい 歌で洗い流す
すべて迷いは消えたから

雪の中で 熱の中で 失わずに 目を開いてる
君のそばに いられるなら
白い暗闇 黒いシャングリラ 傷ついても 持ちこたえたら
二人だけの 小さい笑いすら
今は言える 永遠だと

ラララ…

今は言える 永遠だと
今は言える 永遠だと

12. 讃歌
中譯:Orika

好像就快枯死的根部尖端 浸滲入柔軟的水中
「活下去吧」一臉嚴肅地呢喃著
直到一點一點稍稍回復生機 打從讓我聽見 那些沒用卻可愛的往事 
的那一天起

像鳥一樣 像蟲一樣 頂著風兒 紡著時光
如果能夠待在你身邊的話
那大雨也好 沙塵暴也好 即便髒污也想前進
就連僅僅一剎那的喜悅
現在我能說 那就是永遠

時而讓自己的勇氣被誰利用了 時而因為無垢的話語而陷進鬱悶
被銘印在脆弱的靈魂上
然而沒多久便會逐漸改變 用嶄新的歌加以沖洗
一切迷惘都會消失

在白雪中 在炎熱中 沒有失落 張著雙眼
如果能夠待在你身邊的話
在白色的黑暗 黑色的香格里拉 即便受傷 還是能挺住的話
那麼就連只有兩人的小小歡笑
現在我能說 那就是永遠

啦啦啦…

現在我能說 那就是永遠
現在我能說 那就是永遠

13. めぐりめぐって
詩・曲:草野正宗/編曲:スピッツ

★ 違う時に違う街で それぞれ生まれて
  褒められてけなされて 笑ったし泣いたし
  たまには同じ星見上げたりしたかもね
  そして今めぐり逢えた ★

世界中のみんなを がっかりさせるためにずっと
頑張ってきた こんな夜に抱かれるとは思わず
ひとつでも幸せをバカなりに掴めた
デコポンの甘さみたいじゃん

君のために歌うことで 憧れに手が届くような
戯言かな 運命を蹴散らしてく

秘密のスタジオで じっくり作ったお楽しみ
予想通りにいかないけど それでもっとワクワク
守ってきた捻くれもちらりのぞかせて
フリーハンドでめぐり逢えた

君のために歌うことで 未知の喜びに触れるような
大げさかな 概念を塗り替えてく

細い糸をたぐって 何度もめぐりめぐって
雨はあがり 光の中

★ Repeat

13. 循環又循環
中譯:Orika

★ 在不同的時間不同的街道 我們各自呱呱墜地
  被人誇獎被人貶抑 歡笑過哭泣過
  說不定有時還抬頭仰望過同一顆星星呢
  然後今天才得以邂逅 ★

為了讓這世上的一切都感到失望
才一直努力到現在 從沒想過會在這樣的夜裏被擁抱
哪怕僅有一個 也傻傻地揪住了幸福
不就好像凸頂柑的甜美嗎

為了你而歌唱 憧憬彷彿伸手可及
是戲言吧 去踢散命運

是在秘密的錄音室裏 細細製作出來的 敬請期待
雖然無法按照預期 正因如此才更加歡欣雀躍
連一直堅守著的強辭奪理 也一閃而現
正是用徒手畫的(freehand) 才得以邂逅

為了你而歌唱 彷彿能踫觸未知的喜悅
不斷去刷新誇張的概念

揣住了細線 一次一次循環再循環
雨將停歇 在光芒中

★ Repeat