ALBUM 20. おもひで泥棒 1994.10.25

01. 病んだ星
02. 春の鳥
03. 予約席
04. 約束
05. ヴァージン・ロード
06. ひまわり
07. ひとりぽっちのダービー
08. 関白失脚
09. 病んだ星 (インターミッション)
10. ソフィアの鐘
11. おもひで泥棒
12. 虹~ヒーロー~

*滑鼠點擊日文歌詞中的變色字串,可參看相關註解。
*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

おもひで泥棒

回憶小偷

01. 病んだ星
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

この星に生まれて よかった
今の時代を生きて よかった
君にめぐりあえて よかった
君にめぐりあえて よかった

水は清く大地を 流れ潤し
木々の緑は深く オアシスを育て
生き物たちは静かに 互いを慈しみ
風はふくよかに 明日を告げる

争い事もなく 憎み合わず
許し合い 信じ合い
強きものは守り 弱きものは助け
全て 愛のたまもの

この星の まわる音が 聴こえますか
この星の まわる音が 聴こえますか

01. 生病的星球
中譯: Orika

出生在這個星球 真好
出生在這個時代
 真好
能夠和你相遇 真好

能夠和你相遇 真好

清澈的水地流淌過大地 滋潤著大地
在林木蓊鬱的綠意中 孕育出綠洲
世間一切生命恬靜地 憐惜著彼此
風兒飽滿地 宣告明日的到來

沒有爭端 沒有憎恨
原諒彼此 信任彼此
強大的去保護 弱小的去幫助
一切 都是愛的恩賜

你聽見 這個星球 轉動的聲音了嗎

你聽見 這個星球 轉動的聲音了嗎

02. 春の鳥
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

ひきだしにしまっておいた 出しそびれた恋文は
私からあなたへの 最後の手紙になるはずでした
あんなに深く愛されて あんなにせつなく別れた
書きながら三度泣いて 出せなくて二度泣いた手紙を
今 一枚ずつ マッチで火を灯せば
ふるえる文字が 胸を衝く
本当に本当に あなたが好きでした
★ 春の鳥のように 手紙の白い煙が
  まっすぐに 青空に 舞い上がってゆきます
  そう丁度 春の鳥のように ようやくあなたから
  巣立ってゆきます
  明日 嫁ぎます ★

幼すぎたわたしが あなたと別れたことで
大人になれたなんて 皮肉なものだと思います
親を追う子供のように いつもあなたのうしろを
ついて歩くばかりの 足手まといだったのですから
今 出会ったなら あなたは誉めてくれる
そんな自信もみな あなたがくれた
本当に本当に あなたが好きでした
しあわせになります 約束ですから
まっすぐにまっすぐに 歩いてゆきます
そうきっと しあわせになります どんなにつらいことも
笑えるつもりです
大人になりました

★ Repeat

02. 春之鳥
中譯: Orika

擱在抽屜深處的 沒能寄出的情書
應該是我寫給你的 最後一封信吧
被那樣深深愛著 那樣痛苦的別離
信寫著寫著哭了三回 卻終究沒寄出又哭了二回的那封信
現在 一封一封 劃了根火柴點起火
顫抖的文字 衝撞著胸口
真的是真的是 好喜歡你
★ 宛如春天的鳥 信箋化作一縷白煙
  筆直地 舞上蔚藍天際而去
  是的 就如同春天的鳥 慢慢從你身邊
  展翅離巢而去
  明天 我要嫁人了 ★

過於幼稚的我 藉由和你分手
來讓自己變成大人 想想還真是諷刺啊
就像追著父母的孩子一樣 我總是跟在你的後頭
亦步亦趨 礙手礙腳的
倘若現在遇見你的話 你會稱讚我吧
之所以有那樣的自信 全都是你賦予的
真的是真的是 好喜歡你
因為跟你約好 要幸福的
我會筆直地筆直地 朝前邁去
是的 我一定會幸福的 無論遇到什麼樣的痛苦
我都想一笑而過
真正變成大人

★ Repeat

03. 予約席
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

★ かなしいね やさしいね
  生きているって すごいね
  泣かないで 負けないで
  私 生きてみるから ★

花の降る午後に 春は暮れてゆく
光咲く夏は 海へと帰ってく
人は一体 生きてるうちに
いくつの「さよなら」を言えばいいのだろう
あなたの笑顔に 出会えなかったら
今でも私は「さよなら」に縛られて
誰かが待っていてくれること
信じなかったと思う
もしかしたら こんな私でさえ
誰かが求めてる
いつか誰かの 支えになれる
場所があると思う

★ Repeat

山を染め乍ら 秋は去ってゆく
積もった雪なら いつか消えてゆく
人は決して独りきりで
生きている訳じゃない
いつかきっと こんな私でさえ
誰かが待っている
私の為の 予約席がある
それを信じてる

かなしいね やさしいね
生きているって すごいね
がんばって がんばって
私 生きてゆくから

★ Repeat

03. 對號座
中譯: Orika

★ 好傷心呢 好溫柔呢
  活著真的很厲害對吧
  我不哭泣 我不認輸
  因為我 想活下去看看 ★

花雨紛飛的午後 春日漸暮
迸放燦爛的夏天 歸向大海
人生在世 究竟
該說幾次「再見」才好呢
假使沒有遇見你的笑容
我想 至今我仍會受那句「再見」所束縛
不相信世上
有人在等著我
如果 就連這樣的我
都有人追求的話
那麼我想 我身上也具備
有天能成為某人支柱的地方吧

★ Repeat


在染紅山頭的同時 秋日漸逝
層層的積雪 也總有消融的一天
人絕對不是隻身一人
活在世上的
有一天一定 就連這樣的我
也會有人等待著
為了我 保留了對號座位
我如此相信

  好傷心呢 好溫柔呢
  活著真的很厲害對吧
  我要努力 我要努力
  因為我 要活下去 ★

★ Repeat

04. 約束
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

母の手にすがり乍ら 歩いたあの道を
いつか私も同じように 歩きたいと思ってた
思い出はセピア色に いつも坂の途中
大きな樟の枝の向こう 遠く海が見えた
時は音もなく降りつもる
悲しみもいつか解けてゆく
思いどおりには 生きられないけれど
一所懸命だったね
あなたの背中はいつも とてもあたたかだった
どんな時でも私を 信じてくれた

道ばたの名もない花 あなたに見えますか
ある時母は振り向いて 約束しようと云った
それぞれに人は誰も 自分の色で咲く
いつか必ず しあわせに咲くと約束してね
悲しみは棘に変わってく
甘えたら色は褪せてゆく
思いどおりには 生きられないけれど
一所懸命咲いてね
憶えています必ず 約束は守ります
あなたの分まで高く 笑顔で咲きます
あの人と二人きっと しあわせになります
あなたの分まで高く しあわせになります

04. 約定
中譯: Orika

倚著母親的手臂 一邊走過的那條路
我以為有一天我也會想以同樣的方式走過去
回憶是昏黃的 總在斜坡的半路上
在高大的樟樹枝枒另一頭 可以望見遠方的海
光陰總是無聲無息地飄積著
悲傷也總有釋懷的一天
雖然無法盡如人意地活著
倒也拚命去活了呢
你的背總是 如此的溫暖
無論何時 你總是相信我

路邊不知名的小花 你看見了嗎
有時母親會回過頭來 跟我說"我們來約定吧"
"每一個人都會以自己的色彩綻放
有一天你一定要幸福地綻放喲" 這樣跟媽媽約好了呢
悲傷逐漸長成荊棘
撒嬌的話就會褪色
雖然無法盡如人意地活著
倒也拚命去活了呢
我一直記得 一定會遵守跟媽媽的約定
甚至連你的分 一同昂首燦笑綻放
和那個人一起 一定會過得幸福的

甚至連你的分 一同昂首得到幸福

05. ヴァージン・ロード
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

★ 待ち続けて 待ち続けた君の夢が
  今 叶う ヴァージン・ロード ★

もう道の途中で 迷っちゃいけないよ
まっすぐまっすぐ信じた人の
瞳めざし 胸を張って
幸せの重さを 喜びの涙を
ゆっくりゆっくり 歩き乍ら
抱きしめて 強く

(花吹雪) おりから花吹雪
(花吹雪) 君だけの為に
(花吹雪) ステンドグラスから
(花吹雪) 君の陽射し

君 綺麗だ
君 とても 綺麗だ
★ Repeat

◆ ああ いつの日か 振り返る時
  いつも微笑みが そばに居ますよう
  今 花吹雪 舞い散る中で
  誓う この愛は とこしえに咲く
  もう道の途中で迷っちゃいけないよ ◆

◆ Repeat

ララ ラララララ ラララララララ…

★ Repeat

05. 處女之路 (Virgin Road)
中譯: Orika

★ 你期待許久許久的夢想
  這一刻 就要實現 步上紅毯的那一端 ★

一旦走上這條路 就再也不能半途迷失呀
筆直地筆直地 望著你所相信的
那人的眼神 挺起胸膛
在你緩緩地緩緩地 向前邁步的同時
將幸福的重量 還有喜悅的眼淚
用力地擁入懷中

(漫天花舞) 此刻花舞紛飛
(漫天花舞) 獨獨為了你
(漫天花舞) 穿過彩色玻璃
(漫天花舞) 照到你身上的陽光

你 好美
你 真的 好美
★ Repeat

◆ 啊啊 有朝一日 回首過往時
  希望你一直都能帶著微笑伴我身側
  此刻 在漫天花舞紛飛之中
  誓言 這份愛 將盛開到永恆
  一旦走上這條路 就再也不能半途迷失呀 ◆

◆ Repeat


啦啦 啦啦啦啦啦 啦啦啦啦啦啦啦

★ Repeat

06. ひまわり
作詞・作曲:さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

人は誰も 心に 花の種を
抱いて生きているんだよと
あなたの口癖や声の響きが
このごろとても恋しい
夢見て咲いているのなら 
密やかに咲くのなら 野菊
人を傷つけてしまう 紅い薔薇
散ってゆくのなら 桜
それから私に あんな風に咲けよと
指さした花は 一輪の ひまわり
背すじを伸ばして 憧れだけをみつめ
ひと夏を力の限り 明るく咲く花
私はその時 本当にそんな風に
生きてゆきたいと 心から思った

いつまでもあなたを愛していると
あの日約束したでしょう
はるかな時の流れを越えてまだ
約束を守ってます
あなたと暮らした懐かしい町を
独り遠く離れて
海辺に色とりどりの花が咲く
風の街で 咲いてます
鳥よあの人に 出会ったら伝えてよ
ひまわりの様に 私は生きていると
背すじを伸ばして 憧れだけをみつめ
一日を力の限り 明るく生きてる

鳥よあの人に 出会ったら伝えてよ
ひまわりの様に 私は生きてる
背すじを伸ばして あなただけをみつめ
約束どおりに 明るく咲いてる

06. 向日葵
中譯:Orika

"每個人呀 在心中
都抱有一顆花的種子活在人世間的喲"
你這句口頭禪 那句話的聲音
此時此刻令我眷戀不已
如夢綻放的是堇花
幽幽開綻的是野菊
恣肆傷人的是紅玫瑰
悄然零落的是櫻花
然後 "就那樣綻放吧"
我心中所指向的花是 一朵向日葵
挺直腰桿 眼中只凝視著憧憬
一整個夏天竭盡全力 光彩照人的花
那個時候 我真心想像那樣子
活下去 打從心裏這麼想

那一天跟你約定好
會一直愛你到永遠的對嗎
越過時光的漫漫長流
依然信守著約定
一個人獨自遠離了
這個和你生活過的 教人懷念的城市
海邊開著五顏六色的花朵
在多風的街坊中 盛開著
鳥兒呀 若遇見那個人請幫我傳話吧
請告訴他 我就像向日葵一樣活著
挺直腰桿 眼中只凝視著憧憬
一整天竭盡全力 光彩照人地生活著

鳥兒呀 若遇見那個人請幫我傳話吧
我就像向日葵一樣活著
挺直腰桿 眼中只凝視著你
照著我們的約定 光彩照人地盛放著

07. ひとりぽっちのダービー
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

子供たちを背中に乗っけてゆっくりと
砂丘を歩くだけの馬がいる
春も夏も秋も冬も
実は彼は昔 レースで走っていた
一度も勝ったことはないけれど
ターフに吹く風を知ってる
幼い頃にはみんなに 期待されて育った
もしかしたらと彼自身も 少しは思っただろうか
あのダービー 夢のダービー 東京の芝の上を
大歓声の中 ゴールを駆け抜けてく風になる
あのダービー 夢のダービー もしも怪我さえなければ
彼にもチャンスはあっただろうか
誰にも小さな伝説があるように
彼にもある小さな伝説を
他人(ひと)ごとだと思えないんだ

松林を抜けて しばらく歩いたなら
砂丘の向こう側に海が見える
春も夏も秋も冬も
彼はそこでひととき遠くをながめたら
今来た道を戻ってゆく
いつもおだやかな眼をして
生き方には色々ある 他人(ひと)の幸(しあわせ)は計れない
彼の背中で輝いてる 子供の目を見るがいい

あのダービー 夢のダービー 彼は今も走ってる
人々の思い出の中に 彼のゴールがある
ひとりぽっちのダービー 誰も知らないレースを
彼なりに戦ってる
あのダービー 夢のダービー 第4コーナーから
沸き返るメインスタンドを彼だけが駆け抜ける
ひとりぽっちのダービー あの海の潮騒が
彼への大歓声に変わってゆく

子供たちを背中に乗っけてゆっくりと
小さな伝説が歩いてゆく
春も夏も秋も冬も
春も夏も秋も冬も

07. 孤伶伶的德比
中譯: Orika

有一匹馬 背上馱著孩子們
在砂丘上一逕緩緩地走呀走著

春夏秋冬 不論寒暑
事實上牠從前是一匹賽馬
雖然從沒贏過任何一場比賽
只知道優哉優哉地在草皮上吹風
幼時的牠 也曾在眾人的期待中被養育長大
"搞不好真能有番作為呢" 連牠自己也稍稍這麼想過
那個德比 夢幻德比 在東京的綠茵上
在群眾的歡聲雷動中 衝過終點迅疾如風
那個德比 夢幻德比 如果不曾受傷的話
牠絕對是大有可為的呀
就像人人都有屬於自己的小小傳說
牠也不能免俗地
無法將那小小的傳說置之度外呀

穿過松樹林 再走一會兒
在砂丘的對面就能看到大海
春夏秋冬 不論寒暑
牠佇立在那頭 眺望著遠方片刻
便回到了方才來時走的路
總是帶著安詳的眼神
活著的方式有各色各樣 怎能去衡量他人的幸福
只要望著坐在牠背上 孩子們閃閃發光的雙眸就夠了

那個德比 夢幻德比 如今牠依然奔馳不懈
在人們的回憶中 設有牠的目標
孤伶伶的德比 為一場無人知曉的比賽
以牠的方式戰鬥著
那個德比 夢幻德比 轉過了最後的第4彎道
單就牠一匹馬 飛馳過沸騰的正面看台
孤伶伶的德比 那片大海的浪濤聲
彷彿幻化成湧向牠的熱情歡呼

背上馱著孩子們緩步而行
小小的傳說正走呀走著

春夏秋冬 不論寒暑
春夏秋冬 不論寒暑

08. 関白失脚
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: act 21 Tour Band

お前を嫁に もらったけれど 言うに言えないことだらけ
かなり淋しい話になるが 俺の本音も聞いとくれ
俺より先に寝てもいいから 夕飯ぐらい残しておいて
いつもポチと二人 昨日のカレー チンして食べる
それじゃあんまり わびしいのよ
忘れていいけど 仕事も出来ない俺だが
精一杯がんばってんだよ 俺なりに それなりに
La la la…

父さんみたいに なっちゃ駄目よと
お前こっそり子供に言うが 知ってるぞ
飯を食らっちゃ寝 起きてワイドショー見ちゃ寝
井戸端会議しちゃ寝 よく夜寝られるなぁ
ムダなダイエット ムダな体重計
本気でヤセたきゃ あんなに食べなきゃいいのに
それからあれだぞ テレフォンショッピング 買い物ぐらい 体動かせ
それぞれご不満もおありのことと思うが
それでも家族になれて よかったと俺思ってるんだ

そして今日も君たちの笑顔 守る為に 仕事という名の 戦場へ往く
右に定期券 左に生ゴミ 人は私を哀れだと言うけれど
俺には俺の幸せがある
君たちの幸せの為なら 死んでもいいと誓ったんだ
それだけは疑ってくれるな 心は本当なんだよ
世の中思いどおりに 生きられないけれど
下手くそでも一所懸命 俺は生きている
俺が死んだあと いつの日か 何かちょっと困った時にでも
そっと思い出してくれたなら きっと俺はとても幸せだよ

がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ

がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ

がんばれ がんばれ みんな
がんばれ

08. 大男人失勢
中譯: Orika

雖說你已經嫁給了我 可我有一堆想說卻說不出口的話
說起來有點兒感傷 好歹也聽聽我的心聲吧
你要比我早睡是沒關係 可最起碼要留一點晚飯給我吧
我老跟波吉(註:日本常見狗名)一起舔著昨天剩下的咖哩
那光景實在是太淒涼了啦
雖然你忘了也無所謂 但在工作上沒什麼出息的我
也是拚了老命在幹活欸 用我的方式 竭盡所能
La la la…

"長大可別跟你老爸一樣沒用喔"
我知道 你偷偷跟孩子這麼說
可你自己呢 吃飽就睡 睡飽了就看八卦節目 看累了又睡
跟那些三姑六婆東家長西家短之後就去睡 晚上竟然還能呼呼大睡耶
沒意義的節食 沒意義的體重計
真有心要瘦下來的話 就不要吃那麼多嘛
說到這個我就想到 用什麼電話購物嘛 至少動動腳去買東西吧
我想你有你的不滿 我有我的不滿
不過我還是覺得 能夠組織一個家庭真不錯

所以我今天也為了守護你們的笑容 毅然踏上名為工作的戰場
右手捏著電車月票 左手拎著一包廚餘 雖然別人都說這樣的我好可憐
但對我來說這就是我的幸福
我發過誓 為了帶給你們幸福 要我赴湯蹈火也義不容辭
就這一點你們可別懷疑 我是真心這麼想的
雖然在這世上 沒法完全照自己希望的去活
但是笨手笨腳的我 倒也賣力在生活著
我死了之後 有一天當你們遭遇到什麼麻煩的時候
要是能默默地想起我 我一定會覺得很幸福的喲

加油 加油 大家加油
加油 加油 大家加油
加油

加油 加油 大家加油
加油 加油 大家加油
加油 加油 大家加油
加油 加油 大家加油
加油

加油 加油 大家加油
加油

09. 病んだ星 (インターミッション)
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

この星に生まれて よかった
今の時代に生きて よかった

09. 生病的星球 (中場休息)
中譯: Orika

出生在這個星球 真好
出生在這個時代
 真好

10. ソフィアの鐘
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

★ 遠くでクリスマス・キャロルが聞こえる
  君の涙に気付かないふりをしている ★
四谷見附橋 街路樹の枯れ葉
君は上手に 嘘をつけない

夕陽が眩しくて信号の青に
しばらく気付かなかったね 二人共
神宮へ帰る 鴉が二羽三羽
黄昏ゆく師走の闇を往く

◆ ソフィアの鐘が
  凩に乗って僕等を追い越してゆく
  折から牡丹雪が
  街灯の周りで冬の蛍になる ◆

言葉が足りなくて君を傷つけ
言葉が過ぎて また僕も傷つき
逢魔が辻の角を曲がれば
遥か遠く君の手には届かない

春には桜吹雪の舞うはずの道で今
ミサへ向かうキャンドルの列とすれ違う
四谷見附橋 名も知らぬビルの
屋上でクレーンが揺れてる

水のない橋の底を快速電車がゆく
パンタグラフの蒼い火が きれいだね
冬の花火だね きっと沢山の
悲しみをのせながら闇に咲く

  ソフィアの鐘が
  思い出伝いに僕等を追い越してゆく
  折から救急車が
  サイレンを鳴らしながら 赤い風になる

★ Repeat
思い出通りの 向こう岸で
ほら サヨナラが手を振る

◆ Repeat

★ Repeat

10. 索非亞的鐘聲
中譯: Orika

★ 聽見遠方傳來耶誕頌歌
  裝作沒注意到你臉上的淚水 ★
四谷見附橋上 行道樹飄落的枯葉
你實在不擅長說謊

夕陽好刺眼 有那麼一下子
我們兩個都沒注意到 燈號已經變綠了呢 
返回神宮的烏鴉 三三兩兩
飛向暮色漸深的臘月暗影中

◆ 索非亞的鐘聲
  乘著凜冽的北風追過了我們
  時值此刻 霏霏大雪
  在街燈四周 化成點點螢火 ◆

說得太少 會傷到你
說得太多 連我也會再次受傷
在陰陽交界的黃昏時分 一旦彎過交叉路口的轉角
就再也觸不到你在好遠好遠那一頭的手了

這條街 在春天應是櫻花漫舞 此刻
一列舉著蠟燭去望彌撒的隊伍 和我擦身而過
四谷見附橋上 不知名的一棟大樓的
屋頂上 一台吊車正搖搖晃晃

沒有水的橋底下 一輛快速電車急馳而過
竄過集電弓的藍色火焰 很美對吧
冬天放的煙火 肯定承載了
許許多多的悲傷 在黑暗中綻放

  索非亞的鐘聲
  傳送來回憶 追過了我們
  時值此刻 救護車
  響起了鳴笛 化成一縷鮮紅的風

★ Repeat
在回憶大道的對岸
你看 "再見"它正朝我們揮著手呢

◆ Repeat

★ Repeat

11. おもひで泥棒
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

★ 心配しなくていいよ
  おもひで泥棒なんていない ★

おばあちゃんが物忘れをするのは
泥棒なんかのせいじゃない
家族旅行のことや運動会のことを
忘れても 君を忘れやしないだろ

おばあちゃんが物忘れをするのは
近頃の楽しいことばかり
実はそこんところに 秘密が隠されてるのさ
本当のこと 教えてあげようか

★ Repeat

誰でもみんな歳をとったなら
神様と約束をするのさ
思い出とひきかえに 幸せの回数券と
とりかえて そっと貯めておくんだよ

楽しいものや新しいものほど
高くひきとってもらえるよ
ただし条件がある 幸せの回数券は
自分の為には 使えないんだ

おばあちゃんが誰の為に
幸せを貯めていると思う
そう そのとおりさ 幸せの回数券は
君の未来に とってくれているんだよ

おばあちゃんが物忘れをするのは
泥棒なんかのせいじゃない
ありがとうなんていらない
優しくしてあげるんだよ でも
このこと知ってると言っちゃだめだよ

★ Repeat × 2

  おもひで泥棒なんていない

11. 回憶小偷
中譯: Orika

★ 你不必擔心
  回憶是偷不走的 ★

奶奶經常忘東忘西的
並不是因為家裏遭了小偷
就算她會忘記家族旅行還是運動會的事
也絕對不會忘記你吧

奶奶經常忘東忘西的
都是近來發生的開心事
關於這件事 其實內有隱情喔
我來告訴你真相吧

★ Repeat

每一個人都會變老
因為這是和神明的約定呀
年齡換來了回憶 兌換成幸福的回數券
偷偷貯存下來的呀

像是開心的事啦 新鮮的事啦
可以領回更貴的回數券喔
不過有個條件 幸福的回數券
是不能用在自己身上的喔

我想 奶奶是為了某個人
才把幸福一點一滴貯存起來的
是呀 說得沒錯 幸福的回數券
是為了你的未來 預先幫你取得的喲

奶奶經常忘東忘西的
並不是因為家裏遭了小偷
不需要說什麼謝謝
只要對奶奶溫柔一點就好了
可是 別跟她說你知道這件事喔

★ Repeat × 2


  回憶是偷不走的

12. 虹~ヒーロー~
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

こんなにも長い間 何故歌って来たのだろう
ちいさなしあわせや 伝説の向こう側に
逃げ込むチャンスは いくらもあったのに
まだ 歌っている

控室の窓辺の かすみ草の向こうを
君の横顔に よく似た思い出が
とおり過ぎてゆく 開演のベルが鳴るまで
あと 15分

全てを手に入れたり 全て失くしたり
君までも ひきかえにして
歌い手は虹のように 悲しみの雨の向こうで
咲くものだろうか

★ I'm a singer 虹になりたい
  ひとときのヒーロー 演じてそして
  I'm a singer 振り返ったら
  幻のように 消え去るもの
  誰かのしあわせと 入れ違いに ★

時々ふとラジオから 先に逝った友達の
なつかしい唄が 流れることがある
そうだね永遠に 唄い続ける
しあわせ ふしあわせ

誰に負けても構わない 自分には負けられない
いつか時が過ぎて 思い出に変わったとき
目をそむけないで いたいだろう
僕はまだ 旅の途中

誰かの心の 扉を叩き続けて
何もかも ひきかえにして
可笑しくって哀しくって 美しき人生
さあ 幕が降りる迄

  I'm a singer 虹になりたい
  ひとときのヒーロー 演じてそして
  I'm a singer 君の空を
  ひとときでも 僕の色で
  染められたら それでいい

Yes, ★ Repeat

12. 虹~主人翁~
中譯: Orika

這麼長的一段時間 我為何一路唱了過來呢
明明有過好幾次機會 可以逃入小小的幸福和
傳說的另一端
而我卻 選擇了唱歌

擺在音控室窗邊的滿天星另一頭
和你的側臉 如此相似的回憶
掠過了我腦海 在開演的鈴聲響起前
還有 15分鐘

得到了一切 失去了一切
甚至連你都 拿去交換了
歌手就像彩虹 是在悲傷的雨滴另一頭
綻放的不是嗎

★ I'm a singer 想成為彩虹
  扮演片刻的英雄 然後
  I'm a singer 一轉過身後
  就像幻影一般 消失無蹤
  和某人的幸福 錯身而過 ★

時不時從收音機 突然傳出之前過世的朋友
令人懷念的歌聲 流洩而出
是呀 我會永遠 一直唱下去
幸福也好 不幸福也好

輸給別人不要緊 就是不能輸給自己
曾幾何時時光飛逝 當一切化成回憶的時候
希望那時不要移開目光吧
我 依然在旅途中

繼續敲響某人的心扉
所有一切 都能與之交換
既可笑又可悲 美麗的人生
哪 直到布幕升起

   I'm a singer 想成為彩虹
  扮演片刻的英雄 然後
  I'm a singer 就算只有一時片刻
  若能用我的顏色 為你的天空
  染上些色彩的話就好了

Yes, ★ Repeat