ALBUM 23. 夢唄 1997.11.25

01. 夢街道
02. 君は穏やかに春を語れ 
03. 夢一色 
04. 教室のドン・キホーテ 
05. 煌めいて 
06. 幸せブギ 
07. Dream~愛を忘れない~ 
08. やすらぎ橋 
09. 若葉は限りなく生まれつづけて 
10. ゆ・ら・ぎ
11. 夢唄
12. 流星雨

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*如欲轉載中譯歌詞,請註明出自織歌蟲網站,謝謝。

 

夢唄

夢歌

01. 夢街道
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 倉田信雄

遠すぎる人を 愛し続けるように
追い続けて来た 夢がある
不器用だよねと 自分にあきれ乍ら
それが少し嬉しい 旅の途中

この夢 にがいか しょっぱいか
瓢々と空行く 雲のように
ただまっしぐら 駆け抜けてみるさ
夢街道 遥かなり

信じていいのか 道はこれでいいのか
問い続けて来た 夢がある
ひとに傷ついて またひとに救われて
それが生きることか 日はまた昇る

この夢 叶うか はじけるか
滔々と流れる 水のように
海に届かぬ 河などないさ
夢街道 一途なり

夢街道 果てしなく
永遠につらぬく 愛のように
道の途中で 倒れて悔いなし
夢街道 遥かなり

01. 夢街道
中譯: Orika

為了能繼續愛戀著 過於遙遠的人
一路追尋而來 我如此夢想著
真沒用對吧 對這樣的自已感到驚訝的同時
有一絲絲喜悅 在旅途之中

這個夢 苦嗎 鹹嗎
宛如飄飄盪盪 掠過天空的雲一般
只管試著朝前一個勁兒奔馳啊
夢街道 漫漫遙遙

可以相信嗎 這條路行得通嗎
一路上不斷詢問自己 我的這個夢
被人傷害 然後再被人拯救
那就是活著嗎 太陽依舊昇起

這個夢 會實現嗎 會崩裂嗎
宛如滔滔奔流的江水一般
沒有不會流抵大海的河流啊
夢街道 一心一意

夢街道 無邊無際
猶如貫徹到永遠的愛一般
絕不會在中途倒下而反悔
夢街道 漫漫遙遙

02. 君は穏やかに春を語れ
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 石川鷹彦

君はうたぐることなく穏やかに 君の新しい春を語れ
僕は悲しむことなくゆるやかに 僕のなつかしい秋を歌う

ふと垣間みた 淡い恋は
君の背中越しの 僕の指の隙間の
丁度なだらかな 夢の斜面を
滑るように落ちて行く
いま ★ 君は春をめぐり 僕は秋をたどる
     遠く海の向こうに日が沈む音が聞こえて
     少女は大人になる ★

君はふりむくことなくさわやかに 君の美しい春を歩め
僕は慈しみながら君の背を 僕の新しい秋に刻む

あの日 君の手のストローは
煌めきながら 日差しに透けた
丁度初めて咲く口紅の
紅い花の散るあたり
いま君は愛を上り 僕は愛を下る
遠く空の彼方にかささぎの羽音聞こえて
少女は大人になる
★ Repeat

02. 你將春天娓娓道來
中譯: Orika

你沒有一絲猶疑地 為我娓娓道來你新的春天
而我沒有一絲傷悲地 幽幽歌詠我留戀的秋天

猛然發現了一堵牆垣 淡淡的愛情
彷彿越過你的背 從我的指縫之間
那恰恰和緩的 夢的斜面上
一路滑落下來一般 
現在 ★ 你輪迴到春天 而我徘徊在秋天
      遠遠地聽見大海那頭 太陽沈落的聲音
      荳蔻少女初長成人 ★

你頭也不回瀟灑地 步向了你的美麗春天
而我在愛憐之中 在你背上刻下了我新的秋天

那一天 你手中的吸管
在閃爍的同時 透過了一道日光
恰恰初次綻放的 口紅的嫣紅花朵
零落四周
現在 你的愛在上坡 我的愛在下坡
遠遠地聽見天空彼方 喜鵲拍動翅膀的聲音
荳蔻少女初長成人
★ Repeat

03. 夢一色
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 倉田信雄

なにものにもとらわれることなく
君は君の空をゆけ
わたしは力のすべてをかけて
君の空を護ろう
信じているから 愛する訳ではない
愛しているから 信じる訳でもない
★ 同じ夢を追いかけて 同じ場所まで往きたい
  ただ一度だけの生命 夢一色に 染まれ ★

渡ることの出来ない河ならば
わたしを橋にすればいい
暗闇に迷うことがあるなら
わたしを燃やせばいい
許しているから 捧げる訳ではない
捧げているから 許せる訳でもない
  同じ夢を積み上げて 同じ高さを生きたい
  ただ一度だけの恋よ 夢一色に 染まれ

★ Repeat

03. 夢一色
中譯: Orika

沒有任何東西會被帶走
你飛向你的天空吧
賭上我所有的力量
去守護你的天空吧
因為我相信 非關熱愛
因為我熱愛 非關信念
★ 追逐同樣的夢想 希望到達同一個所在
  僅此一次的生命 染上夢一色吧 ★

若遇到無法橫越的河流
將我當成橋樑即可
若是迷失在黑暗之中
將我點燃照明即可
因為我容許 非關奉獻
因為我奉獻 非關寬容
  積累同樣的夢想 希望活到同樣的高度
  僅此一次的愛戀 染上夢一色吧

★ Repeat

04. 教室のドン・キホーテ
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 石川鷹彦

今年も卒業の季節になりましたね お元気ですか
忘れ雪の舞う空を 見る度あの頃荒れていた自分を思い出す
耐えきれずに羊の群れを 飛び出して迷っていた頃
先生から届いた手書きの 卒業証書抱きしめて泣いた沈丁花の頃
僕は与えることを知らず ただ求めてばかりいたようだ
わけもなく人を傷つけ わけもなく自分も傷つき
それが生きることだと あきらめていた
世の中は少しずつの 勘違いで成り立っている
噛み合えば愛し合い 噛み合わずに憎み合う
そんな風に少しずつわかってきた それはそれで悲しいけれど

去年の夏 蝉時雨に 背中を押されて先生に
会いにいった時 「あの頃の忘れ物を取りに来たか」と言ったね
僕にも気づいたよ今 学校はあの頃よりも
もっとずっと沢山の 悲しい忘れ物に満ちていて自信を失くしてる
「時代はいつも生け贅として 弱いものに襲いかかるもの」
つぶやきながらあなたは それとまだ戦っていた
ドン・キホーテのようだよと 笑いながら
世の中は善と悪とのすれ違いでできている
いい人が罪を犯したり悪い人がいいことをすることも
あるということがわかった そう言ったらあなたは泣きながら笑った

04. 教室的唐吉訶德
中譯: Orika

又到今年的畢業季了呢 您過得好嗎
每當望著初春殘雪飛舞的天空 就會想起曾經荒唐的自己
一個急著從羊群之中逃出的 迷失彷徨的時期 
收到老師手寫的畢業証書 緊貼在胸前大哭 沈丁花開的時節
當時的我不知何謂付出 只是一味要求
無緣無故去傷人 無緣無故自己也受傷
"人生原來是這麼回事呀" 我心灰意冷
人間世因為一點一滴的誤會而成立 
因為互相磨合才能互相愛戀 不去磨合只會互相憎恨
如此這般我一點一點地懂得了 雖然未免有些傷感

去年夏天 在如雨的蟬聲中 走在路上有人拍了我的背 
原來是老師 問我「要不要來拿回你忘在學校的東西呀」
連我也覺察到了 現在的學校比起當年
充斥著更多更多悲傷的遺失物 讓人喪失自信
「時代總是將弱者當作犠牲品 猛撲而上」
您一邊低聲囁嚅著 卻依然與之戰鬥
"就像唐吉訶德啊" 您笑著說
行走世間 人人都可能與善或惡擦身而過
有時好人也會犯罪 壞人也會行善
現在我明白這個道理了 當我這麼告訴你時 您帶著淚笑了

05. 煌めいて
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

ときめいて ときめいて 待っていた 君の笑顔
煌めいて 煌めいて はばたいて 時は今
君の夢は 僕の夢
君が切る風の音が 聞こえる

★ 夢よ もっともっと高く
  夢よ もっともっと速く
  夢よ もっともっと強く 美しく ★

明日咲く華よ 君の名を 憧れと呼ぶよ

ひたすらに ひたすらに 沸きあがる 君の力
輝いて 輝いて いつまでも 時は今

君の愛は 僕の愛
君が信じた歌が 聴こえる

  愛よ もっともっと高く
  愛よ もっともっと速く
  愛よ もっともっと強く 美しく

★ Repeat

明日咲く華よ 君の名を 永遠と呼ぶよ
憧れと呼ぶよ
永遠と呼ぶよ

ときめいて ときめいて
煌めいて 煌めいて

05. 光輝燦爛
中譯: Orika

怦然心動 怦然心動 守候許久的 你的笑靨
光輝燦爛 光輝燦爛 展翅高飛吧 時候已到
你的夢就是 我的夢
你劃破空氣的聲音 清晰可聞

★ 夢呀 飛得更高更高吧
  夢呀 飛得更快更快吧
  夢呀 變得更強更強吧 更加美麗 ★

明日綻放的芳華呀 將你的名字 喚作憧憬吧

一心一意 一心一意 極致沸騰 你的力量
發光發熱 發光發熱 無時無刻 時候已到

你的愛就是 我的愛
你所信仰的歌 清晰可聞

  愛呀 飛得更高更高吧
  愛呀 飛得更快更快吧
  愛呀 變得更強更強吧 更加美麗

★ Repeat


明日綻放的芳華呀 將你的名字 喚作永遠吧
喚作憧憬吧
喚作永遠吧

怦然心動 怦然心動
光輝燦爛 光輝燦爛

06. 幸せブギ
作詞・作曲:さだまさし / 編曲: 倉田信雄

★ なんともヤな 世の中でもめげずに生きて行こう
  そのうち何とかなる とも思えないけど 何とかしよう ★

男の子ったら工ッチばかりで頭はスカスカ
女の子ったらかっこばかりで中身はハレホレ
おやじは疲れはててる おばさん傍若無人
なんてこったいこのままじゃこの国は終わる
それでも一生懸命生きている奴いるいる
そういうお前が報われないで世の中たまるか
いつか本当の時代が 来るから必ず来るから
こんな馬鹿げた世界が続く訳がない

★ 幸せプギウギ お前の為に歌う
  さあさ 手を取り踊って 悪魔祓いさ ★
  幸せプギウギ なめんじゃねえって言ってやれ
  いつまでも やさしい俺だと 思うなよ
◆ Repeat

「やさしさ」なんて口に出したらみんなでゲラゲラ
「正義」と言おうもんならよってたかってボロボロ
「夢」も「希望」も糞味噌これじゃ
ワルがのびのびするはず
こんなおかしな時代に誰がした
真面目にやるのが確かに虚しくなってイライラ
イジメに襲われ金に使われ心はへロへロ
みんな悔しいはずだよ だからこそ負けちゃいけない
パッとここらで 革命起こすか

★ Repeat
  幸せプギウギ 俺の為にも歌う
  さあさ 手を取り歌って幸せ呼び込め
◆ Repeat
★ Repeat
  幸せプギウギ 世界の為に歌う
  さあさ 手を取り歌って 幸せ呼び込め

06. 幸福的布基烏基
中譯:Orika

◆ 沒啥大不了的 在人世間不屈不撓地活下去吧
  倒也不認為 一切都會水到渠成 還是付諸行動吧 ◆

男孩子嘛就滿腦色色的東西 腦袋空空蕩蕩
女孩子則是整天只注意外表 內在渾渾噩噩
大叔們累得半死 大嬸旁若無人
搞什麼鬼呀這樣下去這個國家會完蛋啦
可也有卯足全力活著的傢伙呀
這樣的你一直在忍受這個得不到回報的世界嗎
有一天真正的時代會來臨 一定會來臨的
如此糊塗的世界不會一直持續下去的

★ 幸福的布基烏基 為你而作的歌
  來吧來吧 手牽手跳支舞 斬妖除魔吧 ★
  幸福的布基烏基 撂下一句"別小看我"吧
  別以為俺永遠都好欺負啦
◆ Repeat
 
嘴裏若吐出「慈悲」這個詞 大家只會哈哈大笑
若以為高呼「正義」人們就會群起擁護 結果卻是稀稀落落
「夢」也好「希望」也罷 都是一派胡言
邪惡理當欣欣向榮
是誰造就了這樣扭曲的時代
認真做事確實只會換來空虛 患得患失
受人欺凌被錢操控 心靈奄奄一息
這一切全都該覺得不甘心啊 正因如此才不能輸
要登高一呼 發動革命嗎

★ Repeat
  幸福的布基烏基 也為自己而歌
  來吧來吧 手牽手唱首歌 召喚幸福吧
◆ Repeat
★ Repeat
  幸福的布基烏基 為了世界歌唱
  來吧來吧 手牽手唱首歌 召喚幸福吧

07. Dream~愛を忘れない~
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

★ Dream いつまでも
  Dream 色褪せることなく
  Dream 約束しよう
  Dream 君を忘れない ★

澄み渡る信濃の空
君の夢の音
白銀の迷宮に 刻む夢の轍よ
時を越えて 胸に響く
君の笑顔と涙を 僕は忘れない
君と共にこの空に 架けた虹の名前と
五つの色を忘れないよ
  Dream いつまでも
  Dream 色褪せることなく
  Dream 約束しよう
  Dream 愛を忘れない

はるかなる長野の風
君の夢の色
幻の銀盤に 刻む光の階
時を閉じて 心に届く
君の勇気と力を 僕は忘れない
君と共にこの空に 懸けた夢の名前と
五つの色を忘れないよ
★ Repeat × 2

07. Dream~忘不了愛~
中譯: Orika

★ Dream 無論到何時
  Dream 都不會褪色
  Dream 和你約定吧
  Dream 絕不忘記你 ★

信濃的天空萬里無雲
你夢想的聲音
刻印在白銀的迷宫中 夢的車轍呀
超越時間 在胸中響起
你的歡笑淚水 我絕不會忘
和你一同在這片天空 所架起的彩虹之名
五個顏色 絕不會忘呀
  Dream 無論到何時
  Dream 都不會褪色
  Dream 和你約定吧
  Dream 絕不忘記愛

長野的風如此遙遠
你夢想的顏色
鑿刻在魔幻的銀盤上 光的階梯
闔上時間 到達心靈
你的勇氣與力量 我絕不會忘
和你一同在這片天空 所高懸的夢想之名
五個顏色 絕不會忘呀
★ Repeat × 2

08. やすらぎ橋
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: さだまさし・石川鷹彦

やすらぎ橋を覚えてますか
むかしあなたの手を引いて歩いた道を
悲しみはすべて川に流してきた
わたしがいつも笑っていられた理由

生きるということは そういうことのよう
気まぐれな風の吹きようで 泣いたり笑ったり

川のほとりに咲いた名もない花は
いつも風をうらまずに ゆらりゆらり揺れてた

疲れたときに さがしてごらん
しあわせならいつも あなたのポケットにある
切ないときも あきらめないで
みつけておくれ あなたのやすらぎ橋

生きるということは そういうことのよう
気まぐれな日差しの照りようで 晴れたり曇ったり

街のほとりに咲いた名もないひとは
今日も風をうらまずに ゆらりゆらり揺れるよ
今日も風をうらまずに ゆらりゆらり揺れるよ

08. 安樂橋
中譯: Orika

你記得那座安樂橋嗎
以前曾挽著你的手走過的路
將悲傷全倒入那條河中
那是我之所以能永遠帶著笑容的原因

所謂的活著 就是這麼回事
彷彿任由飄忽不定的風吹拂 或哭或笑

開在河畔不知名的花朵
從不曾怨恨風的捉弄 輕輕地輕輕地隨風搖曳

疲倦的時候 請找看看吧
幸福這玩意 總在你的口袋中
就是難過的時候 也請別放棄
總會找到的 你的安樂橋

所謂的活著 就是這麼回事
彷彿任由變幻無常的日光照耀 時晴時陰

開在街坊不知名的人們
今天對風毫無怨懟 輕輕地輕輕地隨風搖曳唷
今天對風毫無怨懟 輕輕地輕輕地隨風搖曳唷

09. 若葉は限りなく生まれつづけて
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 吉田弥生

愛の言葉ならば いくつも知っている
けれどこの愛だけは 言葉にはならない
若葉は限りなく 生まれつづけてゆく
そんなふうに君への 愛はあふれてくる

いつでも君をみつめている
辛いときこそ 必ずそばにいるから

忘れないで 信じること
君らしく 輝くように
なにも恐れず

いくつも夢を見て 幾度も傷ついて
けれどもあきらめずに 生きてゆけるように
若葉は限りなく 生まれつづけてゆく
そんなふうに希望も 生まれつづけている

いつでも君を支えている
ふりむけばすぐ 必ずそこにいるから

鳥のように まだ見ぬ空へ
羽ばたいて 陽射しの中に
きっと 忘れないで 信じること
君らしく 輝くように
なにも恐れず

若葉は限りなく 生まれつづけてゆく 若葉は限りなく…

09. 嫩葉無限萌生
中譯: Orika

若要談情說愛 我倒是知道不少詞彙
可是卻只有愛本身 無法訴諸言語
嫩葉無止無盡 不斷萌生
就像那般 給你的愛 不斷滿溢 

無時無刻都在注視著你
特別是艱辛的時候 我一定會在你身邊

請別忘記 你所相信的事
照你的樣子 去發光發熱
無所畏懼

做過好多夢 也傷了好幾次
可是祈盼自己 能堅持不懈地活下去
嫩葉無止無盡 不斷萌生
就像那般 希望也不斷在萌生著

無論何時 我都支持你
當你回頭時 我一定會在你身邊

像鳥一般 朝向尚未看見的天空
展翅飛去 在陽光之中
請你一定別忘記 你所相信的事
照你的樣子 去發光發熱
無所畏懼


嫩葉無止無盡 不斷萌生 嫩葉無止無盡

10. ゆ・ら・ぎ
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 石川鷹彦

夢が破れても 夢をうらまない
夢のせいではなく 僕のせいだから
愛が壊れても 愛をうらまない
愛のせいではなく 僕のせいだから
強い夢が欲しい 壊れないように
強い愛が欲しい 壊れないように

花が散っても 花をうらまない
花のせいではなく 僕のせいだから
君と別れても 君をうらまない
君のせいではなく 僕のせいだから
強い花が欲しい 散らないように
強い君が欲しい 忘れないように

心乱れても 心うらまない
心のせいではなく 僕のせいだから
生命なくしても 生命うらまない
生命のせいではなく 僕のせいだから
強い心が欲しい 乱れないように
強い生命が欲しい 消えないように
消えないように

10. 波・動
中譯: Orika

縱使夢想破滅 我也不會怨恨夢想
並不是因為夢不好 都是我自己造成的
縱使愛情崩毁 我也不會怨恨愛情
並不是因為愛不好 都是我自己造成的
願能擁有堅強的夢 永不毁壞
願能擁有堅強的愛 永不毁壞

即使花兒凋零 我也不會怨恨花朵
並不是因為花不好 都是我自己造成的
即使和你分開 我也不會怨恨你的
並不是因為你不好 都是我自己造成的
願能擁有堅強的花 永不凋零
願能擁有堅強的你 永不遺忘

就算心緒紛亂 我也不會怨恨心的
並不是因為心不好 都是我自己造成的
就算失去生命 我也不會怨恨命運
並不是因為命不好 都是我自己造成的
願能擁有堅強的心 永不紛亂
願能擁有堅強的生 永不逝去
永不逝去

11. 夢唄
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 石川鷹彦

夢の在所を 尋ね訪ねてゆく子らに
親はあれども 親は無し
寂し寂しや 肩に降り積む冬紅葉
友はあれども 友は無し
抱きしめて 暖めてやりたいよ

夢の在所に 迷い迷って散る花に
恋はあれども 愛は無し
こころころころ 吹き抜けてゆく虎落笛
愛はあれども 情は無し
泣きながら 慰めてやりたいよ

夢の在所に 辿り疲れた指の皺
日暮れ眺めて 道遠し
哀し哀しや 言葉木枯らし鎌鼬
吾が育てた 子に伐られ

あはれあはれと 哭く鳥は
あはれあはれと 哭くばかり
生きて生きてと 歌うなら
生きて生きて生きて歌え 夢唄

夢唄 負けてたまるかと
夢唄 歌い続けるよ
夢唄 聞こえるか
夢唄

11. 夢歌
中譯: Orika

尋訪夢之所在的稚子們
雙親雖在 卻似無親
蕭瑟孤寂中 肩頭飄積著冬天的紅葉
友人雖在 卻似無友
願能將之緊擁在懷 給予溫暖呵

於夢之所在 茫茫然飄零的花
戀愛雖存 卻似無愛
心遍地團團翻滾  狂風徹夜吹刮淒切如笛
愛情雖存 卻似無情
願能伴汝哭泣 給予安慰呵

於夢之所在 疲於尋索的指尖之皺
眺望日暮 道猶遠矣
哀哀切切 吹枯了言語之葉的冬風鎌鼬
讓吾所育之子 振臂討伐吧

愛之深哀之深 鳴泣之鳥
愛之深哀之深 痴痴鳴泣
活下去活下去 若歌詠之
活下去活下去活下去 唱吧 夢之歌

夢之歌 怎堪敗北
夢之歌 高歌不輟

夢之歌 你可聽見
夢之歌

12. 流星雨
作詞・作曲: さだまさし / 編曲: 渡辺俊幸

いつか君に会えたら告げたいことがある
どんなときも 片時も 君のこと忘れずにいたと

悲しいときは悲しく切ないときは切なく
いつもいつも ずっといつも 君に語りかけていたと

愛はひとときのまぼろしの呼び名でなく
永久にめぐり来る季節のようなもの

君に教えられたあの夜 空に降りしきった流星雨
ふたり 時を越えた あの一瞬

いつか君に会えたら 告げたいことがある
どんなときも なにごとも あきらめずに生きてきたと

夏が過ぎれば秋の 風は必ず訪れ
冬が来れば 信じていい いつか必ず春は来る

愛はつかの間の浅い夢のなごりでなく
永久に寄せて返す水辺の波のよう

君に約束したあの夜空を埋め尽くした流星雨
今も 愛している 君に 逢いたい

12. 流星雨
中譯: Orika

哪天見到你時想告訴你
無論任何時候 哪怕一時片刻 我都不會忘記你

悲傷的時候就悲傷 難過的時候就難過
隨時隨地 直到永遠 我都在向你訴說

愛並不是一時的虛幻通稱
而是如同永恆輪替的季節一般

在你告訴我這些話的那一夜 漫天傾洩的流星雨
兩個人 超越了時間 那一瞬間

哪天見到你時想告訴你
無論任何時候 哪怕一時片刻 我都不會放棄好好活著

夏天逝去時 秋風必然造訪
當冬天來臨時 你可以相信 有一天春天必定會到來

愛並非轉眼醒覺短淺之夢的餘韻
而是如同永恆潮起潮落的水波一般

和你約定好的 將那整片夜空全埋起來的流星雨
想遇見 至今仍深愛的你